気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第9回 神流マウンテンラン&ウォーク~その2~

2017年11月19日 10時13分56秒 | マラソン大会
林道からトレイルへ入り込んでいく。
標識によると、まず目指すのは若御子山山頂。
ひたすら登山。



平地なら大した距離じゃないけどなぁ~
このままこんな道が続いていたんじゃ、後何時間掛かるんだか・・・

道は分かりやすく、ちょっと迷いそうなところは、ちゃんと矢印の表示がある。
そればかりか、ちょっと出っ張った枝、基準点、などにはピンクテープで注意喚起している。心遣いがうれしいね。

若御子山を通過し、桐ノ城山を目指す。

近くのランナーと「こんなにキツイとは思わなかった」と話す。

そろそろ山頂かな?と思ってたら
この先崖、注意の表示。
断崖絶壁をロープを頼りにトラバース
その先を崖のぼり・・・
脚も疲労してるし、怖い~・・・。
(写真撮ろうかと思ったが、カメラ落としそうなので止めました)



登った先には祠 無事通過を感謝する。

晴れてはいるが、風は冷たく、夜が明けてから時間が経ったのに地面には霜も残っている。

そこからは下りに入り、林道にでる。

次のエイドには関門がある。
ちょっと厳しいかな~と思っていると三叉路に突き当たる。
左の道には既に西御荷鉾山を廻ってきたランナー達が続々トレイルから現れてきている。
案内のおじちゃんが「エイドまで1kmだよ」と教えてくれる。
ロードを登るとエイドが現れる。



いただいたコーラを飲みながら、一度シューズを脱いで足を開放。

トイレに行ってから、女の子達の「がんばってくださ~い」という声援に
背中を押されながら出発。
関門閉鎖45分前にスタートできた。

長~い階段をひたすら登る。
後ろを振り返ると



大パノラマ。
ここまでは木々が生い茂り、あまりいい景色は望めなかった。

ごつごつとした岩場を抜けると、やっと
西御荷鉾山山頂到着。



不動明王さんにここまでの無事を感謝。





ここでもCPのスタンプポン!
晴れてはいるけど、風は冷たく、ここでずっと待機しているのも大変だろう。
ありがとうございます!。

トレイルを一気に駆け下り、来るときクロスした分岐路へ。
丁度、スィーパーの方が登ってきたところ。

規模が大きいので公式かと思ったら、実は私設のエイドが開かれていた。
前橋トレラン部の方々ありがとうございます。
暖かいココアが身に浸みる。

ゆるやかな上りのロードを進むと、脇に逸れトレイル開始。
しばらくはロードに平行に沿ったトレイルを進む。
何度もピークを登ったり降りたりして体力を吐き出していく。



うーん、たったの25kmなんだけどな~。
次の関門は28km地点で12時半

道は林道になり、上りが続く。
走って走れなくはないが、先のことを考えると、体力温存したい。
歩き倒す。



姉妹大会の中能登トレジャートレイルランさんの私設エイド。
ラスト5杯くらいのうどんをなんとかゲット。
「400杯完売したよ~」と喜ばれていた。
ありがとうございました。

ほとんど歩きとおして



みかぼ森林公園エイド到着。

ここも冷たい風が吹き付けている。
ボランティアの皆さん、寒い中ありがとうございます。

同じくらいに到着した前橋トレラン部のランナーが言うところには
「自分は去年、最下位だったが、ちょっと厳しいかも?」
「前回は、この後の最高地点を関門20分前に通過して、最終関門数秒前に通過した」
「次の関門まで10km。ここの関門時間の12時半だと残り1時間しかないし絶対間に合わない」
とのこと。

慌ててスタートする。
時刻12時5分。
次の関門まで残り10km、1時間25分。間に合うのか?
考えている暇は無い、とにかく前に進む。
コメント (4)
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