お逮夜(おたんやと読みます)親鸞上人が亡くなられた1月16日の前の夜のことです。多くが御正忌(ごしょうき)という表現が多いかと思います。浄土真宗ではこの時期どこのお寺も法要が行われます。私の関係するお寺さんでも12日昼席・夜席・13日朝席・昼席と行われました。
私は13日の朝席・昼席にお参りをさせていただきました。お説教は浄土真宗の教えについて、「自力」「他力」の話。わからんところがまたいい?
以前聞いた話では「おかげさんで元気でやらしてもらってます・おかげさんで元気です。」
の主語は省かれていますがこれが(他力・つまり仏さんの力です)これぞ「仏さん」の主語が省かれています。
かって、広島を中心とした安芸門徒の人は、この間を精進料理で過ごすのが当たり前でした。まだ若いころ職場で飲みに行こうという話になった時、先輩職員が「今日はダメよ、おたんやじゃけえ」と教えてくれました、まだ今日のように冷凍物を使わない時代の飲み屋さんは、営業そのものをしないという古き良き風潮が残っていました。
その後世の中は変わり、冷凍物当たり前の時代になって、こういう風習もずいぶんすたれてしまい、言葉自体も知らない人が増えるとともに、営業しない店は古臭いとなっていったような気がします。
まだまだ寒さが残っています。今日の写真お寺の仏様です。
私は13日の朝席・昼席にお参りをさせていただきました。お説教は浄土真宗の教えについて、「自力」「他力」の話。わからんところがまたいい?
以前聞いた話では「おかげさんで元気でやらしてもらってます・おかげさんで元気です。」
の主語は省かれていますがこれが(他力・つまり仏さんの力です)これぞ「仏さん」の主語が省かれています。
かって、広島を中心とした安芸門徒の人は、この間を精進料理で過ごすのが当たり前でした。まだ若いころ職場で飲みに行こうという話になった時、先輩職員が「今日はダメよ、おたんやじゃけえ」と教えてくれました、まだ今日のように冷凍物を使わない時代の飲み屋さんは、営業そのものをしないという古き良き風潮が残っていました。
その後世の中は変わり、冷凍物当たり前の時代になって、こういう風習もずいぶんすたれてしまい、言葉自体も知らない人が増えるとともに、営業しない店は古臭いとなっていったような気がします。
まだまだ寒さが残っています。今日の写真お寺の仏様です。