1昨日からの春の気配です、特に一昨日はこの冬最低の冷え込みと春の暖かさを感じさせてくれました。
昨日は例により師匠とドライブです。
阿品の玄関を出るときで大体の方向は決まりますが何も目的はありません。
師匠の一声で「左」で決まりです。下りへの道を走り途中は省略しますが、上関町の長島へ・・・原発の島です。
沖に一回出てから帰りがけに原発用地へ・・・入り口は中電の警備員が暇そうに待っています。
来た目的を言ったら入らせてくれるのです。用地は海側を中電が確保しているものの山側は地元の人の蜜柑山(名前ばかりの荒れ地)です。一番奥まで行って引き返して島の西側を走ります。普段地元の人もあまり利用しないような農地みたいな地元道を走って出たところは上関の町の中です。
祝島の人は原発の補償金が減額されないように皆島に住民票は残しているものの学校は廃止になって上関に出ているのですから子供と一緒に上関に住んでいます。そして通勤漁師を形だけやっています。
原発の話も下火になってきて上関町自体が周辺から取り残されています。そろそろ中電からの補償金も底をつきそうになってきています。
「どうするのか・上関」
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