権現砦 - ごんげんとりで ー

自由人カメさんの日常

下見

2010-02-03 18:15:09 | 日記
2月3日は、ジョン万次郎(中浜万次郎)が漂流の果てアメリカの捕鯨船に助けられ、アメリカで育ち日本に帰ってきた日だそうです。
1851年と言いますからそんなに古い話ではありませんが、これをきっかけに日本の鎖国は終わり新しい文明が入ってくるきっかけになったと思います。このあたりは、津本陽の「椿とはなみずき」に詳しいことが書かれています。非常に面白い痛快な本で上下巻をあっという間に読みました。
地元では手のつけられない15歳の悪ガキが鰹船に乗って出てしけに会い、船は難破、黒潮に乗って鳥島に流れ着くそして捕鯨船に助けられ船の中で我流に英語を覚え航海術も覚えるすごい少年だったということです。
さて宮島の下見、私の担当は2Km下見の必要もない距離ですが行ってきました。10Kmコースの一部であるため10Kmを歩いてきました、市の職員は有酸素運動の歩き方(早足で一時間6Kmのペースですからものすごく速い)これでは一般市民の方には無理でしょうが実施本番ではこのコースで200名が歩く予定です。せっかくなら、春先の宮島をのんびり楽しんでもらおうと思います。
平日なのに船のお客様がものすごく多いこと何事かと思ったら大聖院の豆まきの時間と重なっておりました。

今日の写真は、来週の宮島カキ祭りの準備が着々進行中でした。

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