太陽光発電

かって現役のころ…ある職場の新築を機に屋上に太陽光発電を設置しました。環境対策・企業イメージのアップです。当時の売電価格で、メンテナンスなしで７５年かかる計算でした。
これでは絶対元は取れません。
同じように今、風力発電が脚光を浴びています。どこかで大きな風車が回っているのを見たことがあると思いますが確かに初めてみた時は、なんとなく異国情緒でいいかな？とおもったひとはいませんか？
これは太陽光以上にお金がかかります。おそらく、何もしないでも、減価償却に１００年かかります。多くは地元の電力会社が負担して設置しているものです。
この風景美しいと思いますか？明らかに日本のの風景には似合わないと思うのは私だけでしょうか。
私の地元は、何もありませんが水力発電設備は細々と稼働しています。水力発電はただと思うでしょう？本当はこれが一番単価は高いのです。近くで見られるとわかりますが、自然相手ですから毎日見回り。流木対策…ものすごくお金がいります。では・・・
という話は皆さんにお考えいただくとします。
３日ぶりの晴れ間が夕方のぞきました。写真は「ムラサキハナナ」通称浜ダイコンです。