台風の予報などに使われる「風速」ですが・大きな台風が来た場合・風速60mのものすごい風などと表現されます。
だから風速30mの風が・・・と言われるとそよ風???ぐらいと錯覚します。
かって・下関時代風速30mの小さくなった台風がやってきました。朝早くに海岸に出て体験しました。確かに強い風です木がざわついていました。何ともありません。が・・・台風の風って塊になって突然吹き付けます・自転車で転んでしまい恐ろしさを実感しました。
山登りをしていても台風の爪痕を見ることがありますが、すべての木が倒れているのではなくって風の通り道になったところが筋状に倒れています。
風速30mってどのぐらい強いのか?時速に直すと110km・圧力に直すと人間の大きさで450kgの圧力が瞬間にかかります。大相撲の力士がぶつかった位の力がかかるのです。これを突然受けたらそりゃぁ転びますよね・・・
馬鹿ですから何でも体験したい方です、一遍やったら怖いからでやらなくなります。
オリンピックも連日熱戦が続いています、各選手はその分野で鍛えぬいた体で戦っています。アーチェリーで団体3位の選手は佐伯高校出身です。
佐伯にはアーチェリーの練習場があります、このアーチェリーランドは以前国体に出たことのある人が一人で開設した場所です。山を切り開き・いろいろなコースを作って地元の人を対象に始めました。今や佐伯高校のアーチェリークラブは国体の常連校です。
前回のオリンピックでも佐伯高校出身の選手が出ました。
下火の佐伯高校ですがこれをきっかけに全国から生徒が集まればいいのですが・・・
全く関係ありませんが、裁判所の前でこんな場面をよく見ます。ではこの見出しを掲げている人は???最近知りましたが・傍聴者は法廷から出てはいけません。
弁護士だそうです、主文判決が出た瞬間に一番若い弁護士が、あらかじめ準備した紙を持って走る役目だそうです・・・