権現砦 - ごんげんとりで ー

自由人カメさんの日常

終戦

2010-08-15 11:47:55 | 日記
もやや戦後は終わったという言葉が最初に出るのは昭和30年(1955)年だそうです。なぜそう言われるのか?この年は右派・左派に分かれていた社会党が合流。一方民主党と自由党が合流。小異を捨てて大同団結した年だからです。
まだまだ「沖縄が帰った時」「東京オリンピックが開催された時」そして今はそんな言葉さえ出なくなりました。
常に世界は動いています。新しい体制2大政党が日本にも定着してきていますが55年体制とは中身は大きく違います。
ふりかえってまさに戦後そのものを生きてきた私の人生一体何をしてきたのか疑問は一杯です。ただひたすらに愚直に生きただけのような気がします。
新しい日本を作っていく若い人に大いに期待したいものです。
田んぼの稲が膨らんできました。そろそろ穂が出始めます。お盆が明けたらイノシシ防止のトタンの柵作りが待っています。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山登り | トップ | 暑い »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2010-08-15 22:00:29
「もはや戦後は終わった」は昭和31年の経済白書で使われた言葉です。

経済白書の編集に関ったことがある息子より。
返信する
Unknown (権現砦)
2010-08-16 10:05:17
ありがとう、経済面でも、政治の面でも一区切りと見たごろは一致しますね。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事