先日ここでもUPいたしました、コザクラインコちゃんたちの『ガチ寝』写メですが、Twitterの方にあげたら、ちょっとした反響をいただきました。
いや~やはり「モフは最強!モフは最高」ですな(笑) くっついて寝ているのがまた可愛いんですよね。行ったときは「みんな寝てるーΣ(-△-;)」と思っていたんですが、これはこれで見ていると味わいがあります。三色団子(草・味噌・黒ゴマ)に見えなくもない^^; また行きたいです。いいや、絶対行きます、『ことりカフェ』!!
と、気合を入れ直したところで、今週あたりからジワジワ迫ってきております冬アニメの最終回。またごく簡単に感想などを。
『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』:オリジナルアニメでした。復興作業用に作られた高出力強化装甲『ウィルウェア』。次第に浸透してきたこれらを使った犯罪に対処すべく、警察庁警備局は吉祥寺分室に第五特別公安課第三機動強襲室第八係、通称『ダイハチ』を新設した。様々な法的制約としがらみに縛られながら、ダイハチのメンバーは苦情殺到受けながらも、日本を破壊しようとするミュトスが引き起こす凶悪事件と戦い続ける―――というストーリーでした。
最終的には、ミュトスは幼き折に自分が教祖として祭り上げられたあげく、逃げた妹と逃げられなかった自分の歪んだ成育歴が日本政府への恨みとなって暴走。しかしながらダイハチメンバーがギリギリ日本の生命線を救出し、ミュトスに大人として鉄拳制裁を加え、万事終了、となりました。
最初は本庁から監視役として赴任させられたあさみちゃんの成長をメインとしたストーリーなのかな?と思っていたら、主人公というより、ダイハチメンバーがそれぞれ主観を持って、物語を構成している感じでした。
ちょっとストーリー追い始めたら、政府や地域に迷惑かけながら、強引に事件を解決するあたり、なんとなく『パトレイバー』と『未来警察ウラシマン』(←なつかしー!知っている人、いるかな?)を彷彿とさせました。お約束、なんだけれど、かえってそれが安心できます。
秋には2期目がスタートするようですが、多分外国にバックれた八神が何か引き起こすんじゃないかと。今度はどんなアクションが起きるのか、楽しみです。
『少女たちは荒野を目指す』:大元はこれ自体がゲームなんですね。ギャルゲーですが、最初タイトルだけ見たとき、「美少女バトルアクションものか!」と思っていたら、思いっきり「同人界という荒野を目指す」高校生たちの青春ストーリーでした(でもリア充じゃない:笑)
主人公は高校生の北条文太郎くん。何気にいろんなことに器用なため、演劇部の脚本まで任されたが、ある日それがきっかけで、クラスメイトの黒田砂雪さんから美少女ゲームの制作を手伝ってほしいと頼まれる。最初は戸惑う北条君だったが、やがてそれぞれ能力に特化した仲間を集め、ゲーム制作にのめり込んでいく。最終的にはライバルサークルとの売上競争にも勝ち、改めてこの荒野に進み出でることとなった―――というストーリーでした。
一応かもしたさんも同人活動(今はオフはやっておりませんが)やっていたので、この修羅場感覚が非常に懐かしい いや~脱稿した瞬間の、なんと清々しいことか!(笑) 個人サークルさんでしたので、こうして友達と作り上げる作業はなかったですが、これはこれで寝食共にする感じが、何とも楽しくてよさ気です(^^) でも、こうした作業って、結構長くやっていると素が出てしまう(疲れが溜まってくると、段々猫被れなくなってくる)ので、本当に友情育める間柄でないと、続かないと思いますね。いい仲間になれたと思います。
ただね、呑気に特上の焼き肉食べていましたけれど、「君たち、9000本も売れたなら、税金ちゃんと収めなきゃいけなくなること、忘れていないよね??」 同人界の現実は厳しいぞ(苦笑)
ともかく、自分に近い世界の話でしたので、面白かったです。
『僕だけがいない街』:漫画原作のアニメ化作品でした。特殊能力とミステリーの両方を併せ持った感じです。主人公は売れない漫画家の藤沼 悟。リバイバルという、現在の記憶を持ったまま、過去の自分に戻ることができるという特殊能力を持っている。ある時事故に合った悟に母親が上京し、介護にあたってくれたが、その際、以前地元で起きた連続幼女殺人事件の真犯人らしき男を目撃した母が殺されてしまう。母が倒れている現場に立ち尽くした悟は、近所の人からその場面を見られ、殺人容疑がかかってしまう。母は一体誰を見たのか?殺人事件から被害者を救い出せないか・・・何度目かのリバイバルののち、悟は真犯人を突き止めた―――というストーリーでした。
犯人は割とすぐに「あ、この人だな」というのはわかりました。登場人物から消去法で行ったら、どうやっても「一人」にしかたどりつかないので(主要な大人は悟の母、母の勤め先の同僚、加代の母と内縁の夫、八代先生しかいないから、動機と可能性を削っていけば見えてくる)。ただ、どうやって解決に結び付けていくのか。。。しかも自分は小学生で、どうやって大人の犯人を追いつめていくのか、そこがすごく興味ありました。
しかし、実に15年かけて(植物状態だったため)犯人を追いつめていたんですね。しかも結局犯人に誰一人殺させず、現在の殺人も未遂に終わった。最終的には犯人も救ったことになったわけです。「ミステリー」って殺人事件が起こった後に本格的なストーリーが始まりますけれど、「殺人をなかったことにする15年間の空白」=「僕だけがいない時間」が実は、犯人にとっては救いだったという、逆転発想が今まであまり見たことのない展開で、面白かったです。
久々にストーリー展開の巧みさが味わえた作品でした。
さて、今夜は更に結構最終回がありますね。
ちまちまとチェックしていきます(^^ゞ
いや~やはり「モフは最強!モフは最高」ですな(笑) くっついて寝ているのがまた可愛いんですよね。行ったときは「みんな寝てるーΣ(-△-;)」と思っていたんですが、これはこれで見ていると味わいがあります。三色団子(草・味噌・黒ゴマ)に見えなくもない^^; また行きたいです。いいや、絶対行きます、『ことりカフェ』!!
と、気合を入れ直したところで、今週あたりからジワジワ迫ってきております冬アニメの最終回。またごく簡単に感想などを。
『アクティヴレイド -機動強襲室第八係-』:オリジナルアニメでした。復興作業用に作られた高出力強化装甲『ウィルウェア』。次第に浸透してきたこれらを使った犯罪に対処すべく、警察庁警備局は吉祥寺分室に第五特別公安課第三機動強襲室第八係、通称『ダイハチ』を新設した。様々な法的制約としがらみに縛られながら、ダイハチのメンバーは苦情殺到受けながらも、日本を破壊しようとするミュトスが引き起こす凶悪事件と戦い続ける―――というストーリーでした。
最終的には、ミュトスは幼き折に自分が教祖として祭り上げられたあげく、逃げた妹と逃げられなかった自分の歪んだ成育歴が日本政府への恨みとなって暴走。しかしながらダイハチメンバーがギリギリ日本の生命線を救出し、ミュトスに大人として鉄拳制裁を加え、万事終了、となりました。
最初は本庁から監視役として赴任させられたあさみちゃんの成長をメインとしたストーリーなのかな?と思っていたら、主人公というより、ダイハチメンバーがそれぞれ主観を持って、物語を構成している感じでした。
ちょっとストーリー追い始めたら、政府や地域に迷惑かけながら、強引に事件を解決するあたり、なんとなく『パトレイバー』と『未来警察ウラシマン』(←なつかしー!知っている人、いるかな?)を彷彿とさせました。お約束、なんだけれど、かえってそれが安心できます。
秋には2期目がスタートするようですが、多分外国にバックれた八神が何か引き起こすんじゃないかと。今度はどんなアクションが起きるのか、楽しみです。
『少女たちは荒野を目指す』:大元はこれ自体がゲームなんですね。ギャルゲーですが、最初タイトルだけ見たとき、「美少女バトルアクションものか!」と思っていたら、思いっきり「同人界という荒野を目指す」高校生たちの青春ストーリーでした(でもリア充じゃない:笑)
主人公は高校生の北条文太郎くん。何気にいろんなことに器用なため、演劇部の脚本まで任されたが、ある日それがきっかけで、クラスメイトの黒田砂雪さんから美少女ゲームの制作を手伝ってほしいと頼まれる。最初は戸惑う北条君だったが、やがてそれぞれ能力に特化した仲間を集め、ゲーム制作にのめり込んでいく。最終的にはライバルサークルとの売上競争にも勝ち、改めてこの荒野に進み出でることとなった―――というストーリーでした。
一応かもしたさんも同人活動(今はオフはやっておりませんが)やっていたので、この修羅場感覚が非常に懐かしい いや~脱稿した瞬間の、なんと清々しいことか!(笑) 個人サークルさんでしたので、こうして友達と作り上げる作業はなかったですが、これはこれで寝食共にする感じが、何とも楽しくてよさ気です(^^) でも、こうした作業って、結構長くやっていると素が出てしまう(疲れが溜まってくると、段々猫被れなくなってくる)ので、本当に友情育める間柄でないと、続かないと思いますね。いい仲間になれたと思います。
ただね、呑気に特上の焼き肉食べていましたけれど、「君たち、9000本も売れたなら、税金ちゃんと収めなきゃいけなくなること、忘れていないよね??」 同人界の現実は厳しいぞ(苦笑)
ともかく、自分に近い世界の話でしたので、面白かったです。
『僕だけがいない街』:漫画原作のアニメ化作品でした。特殊能力とミステリーの両方を併せ持った感じです。主人公は売れない漫画家の藤沼 悟。リバイバルという、現在の記憶を持ったまま、過去の自分に戻ることができるという特殊能力を持っている。ある時事故に合った悟に母親が上京し、介護にあたってくれたが、その際、以前地元で起きた連続幼女殺人事件の真犯人らしき男を目撃した母が殺されてしまう。母が倒れている現場に立ち尽くした悟は、近所の人からその場面を見られ、殺人容疑がかかってしまう。母は一体誰を見たのか?殺人事件から被害者を救い出せないか・・・何度目かのリバイバルののち、悟は真犯人を突き止めた―――というストーリーでした。
犯人は割とすぐに「あ、この人だな」というのはわかりました。登場人物から消去法で行ったら、どうやっても「一人」にしかたどりつかないので(主要な大人は悟の母、母の勤め先の同僚、加代の母と内縁の夫、八代先生しかいないから、動機と可能性を削っていけば見えてくる)。ただ、どうやって解決に結び付けていくのか。。。しかも自分は小学生で、どうやって大人の犯人を追いつめていくのか、そこがすごく興味ありました。
しかし、実に15年かけて(植物状態だったため)犯人を追いつめていたんですね。しかも結局犯人に誰一人殺させず、現在の殺人も未遂に終わった。最終的には犯人も救ったことになったわけです。「ミステリー」って殺人事件が起こった後に本格的なストーリーが始まりますけれど、「殺人をなかったことにする15年間の空白」=「僕だけがいない時間」が実は、犯人にとっては救いだったという、逆転発想が今まであまり見たことのない展開で、面白かったです。
久々にストーリー展開の巧みさが味わえた作品でした。
さて、今夜は更に結構最終回がありますね。
ちまちまとチェックしていきます(^^ゞ