うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

冬アニメ最終回④

2016年03月26日 18時55分57秒 | アニメ
本日、いつもの携帯SS『R&G』の第5話UPいたしました。ご興味あります方は、ちらと覗いていただければ幸いです。今日はちょっと短め・・・というか、いつも長すぎて字数制限に引っかかるので、本当はこれくらいが普通なんですね^^; 

先週は色々出かける用事があったのですが、今週は自宅でのんびり(?)と過ごしたいところです。
職場でも部内移動があったりしますが、かもしたは専門職なので動かず、ずぅ~~~~っと同じところ。おかげさまで『我が城』と化しております。来週末はもう4月ですもんね。またまったりと一年が過ぎていくのかな。
まったりとしていないのはアニメの方。最終回目白押しでしたので、、またちらりと感想。
『ディバインゲート』:言わずもがな、携帯ゲームのアニメ化です。ちなみにかもしたはゲームやったことないので、どんなストーリーなのかはわかりませんが、登場人物はみんなゲームと同じようですね。聖なる入口『ディバインゲート』。ただしこれを感知できる人間は希少で、『適合者』と呼ばれるそのものだけがこの扉を潜り抜けられる。神や悪魔が混在する世界で、この扉をくぐった先には「望みが叶う」世界が待っている、との伝承に、3人の主人公と、統合世界を正常化する為に発足された『世界評議会』に所属する特務機関『ナイツ・オブ・ラウンド』とその長である聖王アーサーも、聖なる入口を目指すべく行動を開始した―――というストーリーでした。
最終的には、アーサーはロキにとらえられ、身体を支配されて動けなくなり、アカネ、アオト、ミドリの3人が扉の向こうに行ける状態になりましたが、結局3人とも、己の忌まわしき過去を替えたい望みを捨て、今の自分を生きる決断をして、扉をくぐるのは止めました。というところで終了。
主人公たちの成長物語としては、ポジティヴな未来へ向かう形ですっきりと終わったので、いい形で完結できたと思います。それぞれのトラウマをちゃんと自身で乗り越えられましたしね。メッセージ的にはよかったなと。
ただアーサーはそのままの状態で救えなかったのですが、一番ラストにチラッと出てきたシーンがあったので、もしかしたら続編があるのか。もしくは「ゲームで続きがありますのでやってね!」という流れか(笑) もし続きあったら見てみたいと思います。アクションもよかったし、キャラデザも好きな方でしたv
『ウルトラスーパーアニメタイム』:今季はいろいろこまごまと放送しておりましたが、とりあえず『ギャル子ちゃん』:見かけと違ってとってもいい子でしたが、女子高生の話す内容ではなかったので、今度は教室で堂々とではなく、こっそり女の子同士で話すのよv(でないと男子の精神的にストレスがかかるから:笑) 『石膏ボーイズ』:全く動かない石膏がアイドルやっているというのもすごいですが、石膏になるぐらい偉人だったり神様だったりするのに、何でみんなこうやんちゃ系なんだ(笑) 裏を返せば「人間(と神様?)なんて、所詮裏ではこんなもんよ!」と開き直った感じがまた笑えました。てか、声優さんが豪華でしたね~おそ松さんくらい。皆さんの演技力に脱帽でした。・・・今度から清く正しい視線で美術品が見れなくなりそうです(笑) その他:色々4話完結ぐらいで放送していましたが、『彼女と彼女の猫』が結構涙しました。生まれ変わって、また彼女と会えてよかったねv
『ヘヴィーオブジェクト』:こちらは2期アニメ。原作はラノベですが、お約束な感じはなく、戦争活劇譚な感じでした。
際連合が崩壊した近未来。各地では『正統王国』『資本企業』『情報同盟』『信心組織』の四大勢力が争っていた。既存の兵器では歯が立たない超大型兵器『オブジェクト』の台頭によりクリーンな戦争が行われている中、『正統王国』の第37起動整備大隊に派遣されたのは手っ取り早く金儲けをするためにオブジェクトの設計士を目指す留学生・クウェンサー。相棒は貴族でありながら軍に所属するヘイヴィアと共に日々を過ごしていたが、アラスカ戦線でオブジェクトのパイロットの通称「お姫様」ことミリンダに出会う。オブジェクトと生身で戦い、帰還したクウェンサーとヘイヴィアは各地を転戦する羽目になり、幾度となく生身でオブジェクトと戦うことになる―――というストーリーでした。
普通冠タイトルが最強兵器の名前が付いているなら、概ねそれに乗って戦うパイロットが主人公の物語になりますけれど、こちらはその逆でその最強兵器に対し、生身で戦うという、全く逆転の立場で英雄(?)になっていく主人公たちのストーリー。しかも最強兵器に対し、何の力(武力)もない人間が知恵と発想と勇気でもって乗り越えていくという展開は目新しくって、面白かったです。「人の作った物は最強であろうと、人の手によって壊せる」という教訓と、沢山の知識を得ることで、兵器より強くなれる(※某有名高校の校章の『ペンは剣より強し』)を地で行っていた気がしますね。これ見た後、「・・・うん・・・ちゃんと勉強しておこう・・・」と思う次第でありました(^^ゞ
『GATE 自衛隊彼の地にて斯く戦えり』:こちらも1期、2期と途中区分しつつも完結を迎えました、小説原作のアニメ化です。
銀座に突如開いたゲートにより、異世界のイタリカとの通路が開けた日本で、異世界からモンスターや兵士が日本に進軍を開始。それから守るため自衛隊が出動。中世様式の軍を一斉に蹴散らしながら、進軍開始した自衛隊。その中でヲタク主人公の陸尉2位の伊丹はこのファンタジーな世界にすぐに溶け込み、エルフや神官や死神の女の子たちと仲良くなり、この世界と日本の橋渡し的な役目となる。自衛隊の力によって戦闘の救済にあたったり、一般民を救助したりすることで、次第に自衛隊はこの異世界の人たちに「緑の人」として頼られ、受け入れられるが、当然それを快く思っていないゾルサルのクーデターをきっかけに、内戦に介入していくこととなる。危機一髪で暗殺未遂の国王と皇女ピニャを救い出した伊丹たちは、再び異世界との交流を深めていく―――というストーリーでした。
2期にわたって放送されたのは小説の第1部のみでしたが、最近注目の自衛隊のしかもちゃんとした設定の元で絵がかれていて、しっかりとまとまっていて面白かったです。戦いだけじゃなく、政府とのやり取りだったり、憲法第9条の討議だったり、リアルに近い情勢をちゃんと加えてあるので、異世界(非現実)と自衛隊(現実)?と聞いたときは、どう話がまとまるのかと思いましたが、きっちりと上手く絡んでいて、そこも面白かったですよ。
小説2部以降の放送はしなさそうですけれど、出来たらまた続けて欲しいです!
『紅殻のパンドラ』:六道紳士先生による漫画原作のアニメ化でした。
攻殻機動隊の設定を活かし、『義体技術』がまだ素子さんのいる時代よりも全然以前の、「出始め」の時代。脳以外の全身を機械化した主人公:七転 福音は、平和な最高級リゾート島「セナンクル・アイランド」を訪れていた。しかし、強力な武装を持つ巨大自律型掘削機・ブエルが突然暴走したことで、島は崩壊の危機に立たされる。福音は、島で出会った謎の女性科学者のウザル・デリラとアンドロイドのクラリオンに協力し、ブエルに立ち向かう。一時の平和を取り戻したに見えたが、この部エルを手中に収めようと暗躍するイアン・クルツの魔の手がセナンクル島に迫っていた。穏やかな日々を楽しむ福音とクラリオンは果たして彼らの野望を阻止できるのか―――というストーリーでした。
一見アクションものかと思いきや!変身して人助けするあたり「魔女っ娘物」でした(笑) しかもバトルといっても、ハードなものはクラリンがメインにしますので、福音ちゃんは主に人を楽しませたり、お助けしたりするので、ほのぼのしていましたね。ゆる~い感じで。
最後はブエルの暴走も、『ちまちま集めていた、女の子の太ももの写真コレクションを見られて恥ずかしかったから』という理由(苦笑)でしたが、親に18禁の同人誌見つかった時のことを想像したら、なんかものすごく同情してしまいました(T0T) だからこそ、心優しい福音ちゃんだったから止められたかな。肉弾戦じゃなくって心根で対応したのが、彼女がブエルの『鍵』となった理由かもしれませんね。
バトルもの、というよりほのぼのしていて、まったりと見れて楽しかったです♪
『フェアリーテイル』:途中1年休憩期間が入りましたが、それでも久しぶりに長期放送アニメで、相変わらずのノリとアクションが面白かったです。
今回は大魔闘演武の途中から始まり、冥府の門と創設期のストーリーで終了しましたが、個人的にはゼロが好きでしたね。メイヴィスが可愛いv
原作の方はアルバレス帝国編が始まっているのですが、アニメ化にするにはまだ始まったばかりなので、一旦ここで終了かも、とは思っていたのですが、アニメ最終回をみたら、過去の戦いをずっと追っていたので、アニメはここで終了なのかも。ちょっと寂しいですが、できたらまた復活したフェアリーテイルを見たいですね!ゼレフをナツの関係もまだ全然明らかになっていないですし。
乞う復活!!
『金田一少年の事件後R』:2クールだけなんて短すぎるよ、一ちゃん(涙) 今まで結構長期でシリーズ放送していたから、凄く短く感じます。相変わらずじっちゃんの名にかけて推理してくださっておりますが、かもした的にはこの後の時間の探偵ものより、割と実現可能なトリック使用が多いので、こっちの方が好きですね。まぁところどころ突っ込みたいところとかあるんですが(例えばバラのとげに塗った毒に囲まれて、クローズドサークル状態になっている、と脱出不可能と思われますが、雨降ったらその毒、流れ落ちるんじゃない?とか・・・割と毒って油より水溶性のモノとか多いですよね・・・)、それでもリアリティを感じるのは、多分実写ドラマで放送しているからなんでしょうね。
またストック溜まったら、放送してほしいな、と思います。

さて、今夜も最終回だらけですね。とりあえず目は通します。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする