うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

お久しぶりです。&春アニメ最終回①

2017年06月20日 19時03分06秒 | アニメ
え~…生きてます。しばらく留守にしてました、ご無沙汰です<(_ _)>

実は珍しく3日間ほど寝込みまして。金曜の夜半からなんかおかしいな、と思っていたら、土曜日に高熱発射。
久々に39度以上の熱がでまして、よっぽど救急車呼んで救急病院にかかろうか悩んでいたんですが、たまたま家にあった抗生物質を飲んだら何とか解熱しまして。それでも38度前半だったので、改めて土曜日やっている病院にかかったら、今はやりのプール熱!―――・・・・・・ではなくて、天下のA型溶連菌が、懇切丁寧にかもしてくれていたらしいです
流石にこの3日間はダウンしていました。感染症なので出勤も見合わせて。一応今日から出勤はできましたが、それでも3日間、あんまり食事もできていなかったので、ぼんやりしてました。でも痩せないんだな^^;

今までサイトの方も休まず定期的にSSUPできていたんですが、ここに来て一回休み。
また体調が整い次第、UPします。あ、キャベツの方も、こっちは明日にはUPできるかと思います。

そんな感じでアニメも色々最終回になっているのですが、土日は寝込んでいたので、今頃チェック。
サクッと簡単にですが感想などを。
『進撃の巨人 season2』:もう説明不要の人気漫画原作の2期目でした。前回はフルやってくれたんですが、今回は1シーズン限りで寂しい(T0T) ようやくラスボスらしい『獣の巨人』やら、クリスタの正体、そしてエレンの『座標』の力が発揮されて「いよいよ盛り上がってきましたーーーーーっ!!」・・・というところで、「次回は来年ね♪」
―――なんというご無体な!(T0T) 
大分核心に近づいてきて、盛り上がってきている処なので、あと半年以上待たねばならぬ身が辛いです。一応原作読んでいるのですが、アニメはほぼ原作に忠実ですし、動きが加わることでリアリティが感じられて迫力あるのですよね。無論、小さい子にはあまりお見せしたくないシーンはあるのですが、リアルで一昔前の世界大戦を経験された方々はきっと、こんな恐怖の中を毎日過ごしていたんだろうな、と、生きることについて真剣に考えさせられます。確かに漫画とじゃ比較対象にはならないんですが、「何時、得体のしれない、未知の力を持つ敵が攻めて来るのか?」という恐怖感は同じだったのではないかな。
ダークな中に、どこかリアルに沿った真剣さを求められる作品ですので、3期目も楽しみです。
『つぐもも』:漫画原作のアニメ化でした。母の形見の帯を肌身離さず持っていた主人公の加賀見 一也が、彼の危機に帯の付喪神:桐葉と出会ったことで、人間に害をなす「あまそぎ」というものたちと戦う、という作品でした。
初回を見た感想では『守って守護月天!』に似た作品だな、と思っておりましたが、傾向はやはり想像通りほぼ一緒。戦い+神様たちが主人公の家に押しかけては争奪戦をする(笑)ストーリー展開でした。
最初は見続けようかどうしようか迷っていたんですが、原作のファンの書き込みで「段々面白くなってくるので、見続けないと損です」とあったので、見続けてみました。・・・でも1クールでは無理があった・・・orz なんとなくお色気の方に力が入っていて、できれば戦いや伏線の方に力が入っていた方がよかったかな。どっちの読者層を意識して作っている作品なのかわからないのですが、ハーレムアニメ好きな人は、この方が嬉しいでしょうね。そういうことにしておこう。
『スタミュ(第2期)』:こちらはアニメオリジナル作品の第2期目でした。前回は公園でミュージカルの練習をする人に魅かれて、名門:綾薙学園のミュージカル化に、なんの伝手も基礎もないまま入学した主人公:星谷君が、エース級の仲間たちの間で奮闘しながら、友情を築き上げていく物語でした。今期は2年生に進級し、卒業生の公演の手伝いをするため、選抜オーディションに臨む―――という、成長発展を目指した物語でした。前回散々トラブった仲間とすっかりチームになれましたが、今度は他クラスの他グループとの争いの中、またもトラブルが山積みに。それでもバイタリティーで乗り切って、本命の役は逃したものの、代役(しかも主役)を勝ち取って、演じるところまででした。
星谷君がどうしてこう上手く抜擢されていくのか。無論「運も実力のうち」なんですが、正直良くも悪くも「素人」なんですよね。他の生徒たちは芸術家や芸能一家、若しくはそのためにずっと芸術の修行を積んできた子たちなので、考え方が全てそっちの一方通行。無論技術は高いんですが、考え方が固まってしまっているので、揚羽君みたいにオリジナリティがないんです。でも星谷君は基礎がないぶん、自分で感覚を作り上げていかなければならないので、どんなに上手でも数多同じものを並べられるより、何か違うものが混じると、そっちに注目が集まる。当然ながらそれがダメな出来栄えであれば弾かれるだけ、なんですけれど、独特の個性だと、全く同じものを引っ掻き回して予想がつかない出来上がりになっていくのが面白い。そこが卒業生の先輩方の目に付いたところなんですね。
芸術に冒険は付き物らしいです。歌舞伎も今、現代の感覚に合わせた演目もあちこちで上演されているみたいですし、古典=良し、ではなく、変化もないと消滅してしまうと役者さんが言っておりましたが、まさにそれですね。
若い時だけでなく、常に勉強、一生勉強だそうです。・・・・耳が痛い(苦笑)
最終回直前、トラブルがあって憧れの先輩との共演が不可能に!?・・・と不安もありましたが、今まで築いてきた人間関係が花開き、みんなのサポートで無事ミュージカルも終幕。めでたしめでたしでした。
『フレームアームズ・ガール 』:面白いことにプラモデルでおなじみの『コトブキヤ』さんが作っていた重機モデルのプラモから、その重機の擬人化した女の子=フレームアーム・ガールとしてアニメ化作品となったものでした。
高校1年生の少女・源内あおの家に宅配便で小包が届く。父親からの高校入学祝いだと思って開けてみると、中にはFAガール「轟雷」が入っていた。あおがただの玩具だと思って触っていると轟雷は突然起動し、意思を持って話し始める。あおは直後にファクトリーアドバンス社から「轟雷を起動できたのは あおだけであり、強化プログラムを作成するため、いろんな機体とテストバトルをしてデータを取って欲しい。」との委託を受け、しかもバイト代が高額のため、喜んで引き受ける。そのあおの家に、やがて沢山のフレームアーム・ガール達が来室し、ともに生活していく日常を描いた作品でした。
こちらも最初は『プラレス三四郎』とか『エンジェリックレイヤー』みたいに、小さな自己解析プログラムによる自己判断力を持った子たちをバトルさせて、主人公たちの友情をはぐくんでいく物語になるのかな・・・と思っていたら、フツーにほのぼのした日常生活でした(笑) しかも生活感がリアル(笑) スーパーとか実名で出ていたけれど。。。いいんだろうか。ウチの近所に同名のスーパーあるんですけど^^;
バトルは1/3位で、あとはみんなで遊んだり悪戯したり、やりたい放題♪ またあおちゃんが細かいことにこだわらない性格ゆえか、みんなのびのびしていましたね。でもそんな日常を学びながら、人間と同じような精神面の成長が、フレームアームの皆さんを通して見えて面白かったです。
各話10分の短編物語で、途中見はぐっても話が通じる(新しいFAGが来たときは別として)ので、ゆるゆる~と見れました。最後はみんな旅立っていきましたが、2期目はあるのかな?最後に謎の新キャラがチラッと映ったところで終了しましたが。もし2期目制作予定があるようでしたら、ゆるいアニメがないシーズンに是非v
『アキンド星のリトルペソ』:5分番組。王様の命令で様々な星で商いの修行を積む王子様と従者たちの、冒険活劇譚(?) とりあえず商いは、現地ニーズの常時把握と有効な人間関係ができないと成り立たない、ということを知らしめてくれた教育経済番組でした。

コメント
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