うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

春アニメ最終回②

2017年06月22日 20時01分35秒 | アニメ
昨日ですが、pixivの方を更新しております。なんの中身もない作品ですが、よろしければお楽しみください。

そして春アニメが続々と最終回。なのでまたチラっと感想などを。
『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』:ラノベ原作のアニメ化作品でした。
主人公のグレンは一年の間、ニート生活をしていたところ、師匠であるセリカから強制的にアルザーノ帝国魔術学院の非常勤講師として働されることに。
初めは仕事を早く辞めたいと願い、やる気のない授業を繰り返すが、ルミアの頑張りを見たことで「ほんの少しのやる気」を出し、学生たちがそれまで学んだことのないような授業を行い、しかも実践にとんだ授業であったため、生徒たちが関心仕出し、やがて競技会などを通してグレンの講義内容が役立ち、生徒たちから慕われるようになっていく。そんな中、政府と敵対する魔術結社「天の智慧研究会」が学院を襲い、グレンやルミア、システィーナ達生徒も巻き込まれていく―――というストーリーでした。
ラノベ&魔術関係とくれば、普通にハーレムアニメ方面ですが、乙女たちの取り合いがなかった(笑)故か、普通に学園もの&ファンタジーでした。主人公でありながら、その実態が視聴者には全く不明であったグレンの過去や秘密が徐々に明かされていって、主役目線ではなく一学生目線で話が進んでいくのは面白かったです。単純に学園ものかと思いましたが、ストーリーが進むにつれて、結構ハードな展開になってきました。伏線はあちこちありますけれど、最終回までには回収できていないものもあるので、もしかしたら2期もあるかな。ジャスティスとの決着もついていないですし。続きがあったら見てみたいです。
『夏目友人帳 陸』:人気不動の漫画原作もはや6期目です。相変わらずちょっと怖いながらも、透明感のある優しい穏やかな雰囲気は今期も十分楽しめました。前期は祖母のレイコさんとのつながりを感じさせられる展開でしたが、今期はここに来て結構動きがありました。名取さんが『友人帳』の存在を知ったこと。そして、今までその陰すらなかった「夏目に似た男性」の話。
今までは友人帳を介した物の怪たちとのやり取りがメインでしたが、一番根底にあるテーマの『友人帳』に関することが、少しずつ動き出してきているようですね。今期の最後でこの存在をあららめて知らしめたことで、大きな流れが出てきそうです。なので多分第7期目もありそう。
それにつけても、ここに登場する妖怪たちは、怖いものもありますけれど、決して意味なく襲い掛かったりするのではなく、ちゃんと何か原因があって、それに準じて素直に動いているということがよく見えました。欲の塊で動いているのはむしろ人間の方ですね。生きている人間の方が、よほど妖怪より怖いです(><)
ともかく、次のシーズンがあることを期待して、待っています!
『王室教師ハイネ』:漫画原作のアニメ化でした。
舞台はグランツライヒ王国。ここでは代々長男が国王を継ぐことになっているものの、万が一王太子である長男に万何かあった時のことを考えて、4人の弟に帝王学を教える専属の家庭教師、つまり王室教師を呼ぶことにした。しかし4人の王子は一癖も二癖もある人物ばかりで、王室教師を務めた者たちはすぐに辞めている。そんな中、国中の優秀な教師の中から選ばれたのは全く経歴不詳のハイネであった。何かと手のかかる王子たちに対し、ハイネは独自の方法で王子たちを導き、やがて彼らは主体的に考え、実行していく力を身に着けていくのであった―――というストーリーでした。
実際の授業の場面は殆どなかったのですが、ことある事件ごとに「教育的指導」が入り、そこで王子たちがそれぞれ自分の長所と短所を見つけ出して、克服していくという、いわゆる経験に則した学習だったかと。詰め込み教育ではできない実践教育でしたが、教育=自分の弱点を見つけ出して、そこを克服する方法を考えること+長所を他者のために生かしていく方法を探すこと、という人間教育が主体でした。多分今までの教師たちは詰込み型だったんでしょうね。かもしたも、そういう教育時代に学校に行っていましたから、確かに暗記力がよければ点数稼げる感じでしたよ。社会人になって、ようやくこれでは通じないことがよくよくわかりました。(-人-) 結構勉強になった作品でした。
『武装少女マキャヴェリズム』:漫画原作のアニメ化でした。
不良に絡まれていた学生を助けるべく、暴力事件を起こして以前の高校を退学になった主人公・納村 不道が、「力こそ正義」の愛地共生学園に入学。そこでは男子の暴力や不貞行為から女子を守ろうという女子生徒たちがやがて強化され過ぎて、女子が男子を支配する学園となっていた。そこでは『天下五剣』という5人の女剣士たちが仕切っており、学園の外に出るには彼女たちの許可をもらわなくてはならない。不道は彼女らの許可印をもらうため、彼女たちに戦いを挑む。そして彼女たちに勝利するも、その背後にはもう一つの脅威であり、前の学校で問題の種となっていた天羽 斬々が在籍し、彼女との決戦に挑む―――というストーリーでした。
こちらは期待を裏切らずハーレムアニメです(笑) 力こそが正義が主旨なので、ほぼ戦いがメインでしたが、アクションシーンが結構迫力があって面白かったです。一応決着がついたところでストーリーも1クール内できちんとまとめられていたので、スッキリ感がありました。今期はスピーディなアクションシーンがあるアニメが少なかったので、描き込みも結構細かくて良かったと思います。

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お久しぶりです。&春アニメ最終回①

2017年06月20日 19時03分06秒 | アニメ
え~…生きてます。しばらく留守にしてました、ご無沙汰です<(_ _)>

実は珍しく3日間ほど寝込みまして。金曜の夜半からなんかおかしいな、と思っていたら、土曜日に高熱発射。
久々に39度以上の熱がでまして、よっぽど救急車呼んで救急病院にかかろうか悩んでいたんですが、たまたま家にあった抗生物質を飲んだら何とか解熱しまして。それでも38度前半だったので、改めて土曜日やっている病院にかかったら、今はやりのプール熱!―――・・・・・・ではなくて、天下のA型溶連菌が、懇切丁寧にかもしてくれていたらしいです
流石にこの3日間はダウンしていました。感染症なので出勤も見合わせて。一応今日から出勤はできましたが、それでも3日間、あんまり食事もできていなかったので、ぼんやりしてました。でも痩せないんだな^^;

今までサイトの方も休まず定期的にSSUPできていたんですが、ここに来て一回休み。
また体調が整い次第、UPします。あ、キャベツの方も、こっちは明日にはUPできるかと思います。

そんな感じでアニメも色々最終回になっているのですが、土日は寝込んでいたので、今頃チェック。
サクッと簡単にですが感想などを。
『進撃の巨人 season2』:もう説明不要の人気漫画原作の2期目でした。前回はフルやってくれたんですが、今回は1シーズン限りで寂しい(T0T) ようやくラスボスらしい『獣の巨人』やら、クリスタの正体、そしてエレンの『座標』の力が発揮されて「いよいよ盛り上がってきましたーーーーーっ!!」・・・というところで、「次回は来年ね♪」
―――なんというご無体な!(T0T) 
大分核心に近づいてきて、盛り上がってきている処なので、あと半年以上待たねばならぬ身が辛いです。一応原作読んでいるのですが、アニメはほぼ原作に忠実ですし、動きが加わることでリアリティが感じられて迫力あるのですよね。無論、小さい子にはあまりお見せしたくないシーンはあるのですが、リアルで一昔前の世界大戦を経験された方々はきっと、こんな恐怖の中を毎日過ごしていたんだろうな、と、生きることについて真剣に考えさせられます。確かに漫画とじゃ比較対象にはならないんですが、「何時、得体のしれない、未知の力を持つ敵が攻めて来るのか?」という恐怖感は同じだったのではないかな。
ダークな中に、どこかリアルに沿った真剣さを求められる作品ですので、3期目も楽しみです。
『つぐもも』:漫画原作のアニメ化でした。母の形見の帯を肌身離さず持っていた主人公の加賀見 一也が、彼の危機に帯の付喪神:桐葉と出会ったことで、人間に害をなす「あまそぎ」というものたちと戦う、という作品でした。
初回を見た感想では『守って守護月天!』に似た作品だな、と思っておりましたが、傾向はやはり想像通りほぼ一緒。戦い+神様たちが主人公の家に押しかけては争奪戦をする(笑)ストーリー展開でした。
最初は見続けようかどうしようか迷っていたんですが、原作のファンの書き込みで「段々面白くなってくるので、見続けないと損です」とあったので、見続けてみました。・・・でも1クールでは無理があった・・・orz なんとなくお色気の方に力が入っていて、できれば戦いや伏線の方に力が入っていた方がよかったかな。どっちの読者層を意識して作っている作品なのかわからないのですが、ハーレムアニメ好きな人は、この方が嬉しいでしょうね。そういうことにしておこう。
『スタミュ(第2期)』:こちらはアニメオリジナル作品の第2期目でした。前回は公園でミュージカルの練習をする人に魅かれて、名門:綾薙学園のミュージカル化に、なんの伝手も基礎もないまま入学した主人公:星谷君が、エース級の仲間たちの間で奮闘しながら、友情を築き上げていく物語でした。今期は2年生に進級し、卒業生の公演の手伝いをするため、選抜オーディションに臨む―――という、成長発展を目指した物語でした。前回散々トラブった仲間とすっかりチームになれましたが、今度は他クラスの他グループとの争いの中、またもトラブルが山積みに。それでもバイタリティーで乗り切って、本命の役は逃したものの、代役(しかも主役)を勝ち取って、演じるところまででした。
星谷君がどうしてこう上手く抜擢されていくのか。無論「運も実力のうち」なんですが、正直良くも悪くも「素人」なんですよね。他の生徒たちは芸術家や芸能一家、若しくはそのためにずっと芸術の修行を積んできた子たちなので、考え方が全てそっちの一方通行。無論技術は高いんですが、考え方が固まってしまっているので、揚羽君みたいにオリジナリティがないんです。でも星谷君は基礎がないぶん、自分で感覚を作り上げていかなければならないので、どんなに上手でも数多同じものを並べられるより、何か違うものが混じると、そっちに注目が集まる。当然ながらそれがダメな出来栄えであれば弾かれるだけ、なんですけれど、独特の個性だと、全く同じものを引っ掻き回して予想がつかない出来上がりになっていくのが面白い。そこが卒業生の先輩方の目に付いたところなんですね。
芸術に冒険は付き物らしいです。歌舞伎も今、現代の感覚に合わせた演目もあちこちで上演されているみたいですし、古典=良し、ではなく、変化もないと消滅してしまうと役者さんが言っておりましたが、まさにそれですね。
若い時だけでなく、常に勉強、一生勉強だそうです。・・・・耳が痛い(苦笑)
最終回直前、トラブルがあって憧れの先輩との共演が不可能に!?・・・と不安もありましたが、今まで築いてきた人間関係が花開き、みんなのサポートで無事ミュージカルも終幕。めでたしめでたしでした。
『フレームアームズ・ガール 』:面白いことにプラモデルでおなじみの『コトブキヤ』さんが作っていた重機モデルのプラモから、その重機の擬人化した女の子=フレームアーム・ガールとしてアニメ化作品となったものでした。
高校1年生の少女・源内あおの家に宅配便で小包が届く。父親からの高校入学祝いだと思って開けてみると、中にはFAガール「轟雷」が入っていた。あおがただの玩具だと思って触っていると轟雷は突然起動し、意思を持って話し始める。あおは直後にファクトリーアドバンス社から「轟雷を起動できたのは あおだけであり、強化プログラムを作成するため、いろんな機体とテストバトルをしてデータを取って欲しい。」との委託を受け、しかもバイト代が高額のため、喜んで引き受ける。そのあおの家に、やがて沢山のフレームアーム・ガール達が来室し、ともに生活していく日常を描いた作品でした。
こちらも最初は『プラレス三四郎』とか『エンジェリックレイヤー』みたいに、小さな自己解析プログラムによる自己判断力を持った子たちをバトルさせて、主人公たちの友情をはぐくんでいく物語になるのかな・・・と思っていたら、フツーにほのぼのした日常生活でした(笑) しかも生活感がリアル(笑) スーパーとか実名で出ていたけれど。。。いいんだろうか。ウチの近所に同名のスーパーあるんですけど^^;
バトルは1/3位で、あとはみんなで遊んだり悪戯したり、やりたい放題♪ またあおちゃんが細かいことにこだわらない性格ゆえか、みんなのびのびしていましたね。でもそんな日常を学びながら、人間と同じような精神面の成長が、フレームアームの皆さんを通して見えて面白かったです。
各話10分の短編物語で、途中見はぐっても話が通じる(新しいFAGが来たときは別として)ので、ゆるゆる~と見れました。最後はみんな旅立っていきましたが、2期目はあるのかな?最後に謎の新キャラがチラッと映ったところで終了しましたが。もし2期目制作予定があるようでしたら、ゆるいアニメがないシーズンに是非v
『アキンド星のリトルペソ』:5分番組。王様の命令で様々な星で商いの修行を積む王子様と従者たちの、冒険活劇譚(?) とりあえず商いは、現地ニーズの常時把握と有効な人間関係ができないと成り立たない、ということを知らしめてくれた教育経済番組でした。

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饅頭。

2017年06月15日 19時43分19秒 | 雑記
梅雨の湿気が多くなってきた昨今、ピース又吉さんみたいなパーマだった髪が、段々手嶋君(※弱ペダ)になって起案したかもしたです。
結構すぐパーマが取れてしまう髪質なので、なるべく強めにかけてもらうために、最初は本当にクルックルになるんですが、1か月過ぎるとまとまりがなくなって、ただのウネウネヘアーになります しかも梅雨の湿気でまたいい感じにウネウネと。パーマかけてばかりだと髪が痛むので、暫くはこのウネウネ状態で過ごしますが、梅雨明けたらまた考えなきゃだめだなー。

で、パーマとは別に、こっちも収拾がつかなく(?)なっている、健診結果が返ってきてみたら、一応メタボは免れましたが、やっぱり年相応に結果が華麗に加齢な状態になりつつあります。なるべく野菜多めの野菜から先に食べるようにしたりしているんですが・・・やっぱり帰宅後の甘いものは減らさんとダメかな(--;)
と言いつつ、今日も珍しく『福丸』の『10円饅頭』があったので、10個買ってきました(笑)

10円×10個+消費税でリーズナブルな上、ちっさいから普通の饅頭1個より少ない量に調整できるので、なんか好きです。谷中に行くとよく買うのですが、たま―に駅の構内で売っていることがあるので、見かけるとつい安さに手が伸びてしまう・・・^^;
茶饅頭じゃなくってカスタード饅頭ですが、意外なことに茶饅頭より甘みが少ない気がします。でも卵使っているから(カスタード)、カロリー的にはこっちの方が高いんですよね。
ともかく1日2個以内にして、残りは冷蔵庫。賞味期限が過ぎてもレンジで<チン♪>すると、普通に美味しくいただけるので、暫くはこれとお茶でまったりしたいと思います(^^)

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人生いろいろ、原稿色々

2017年06月13日 20時20分08秒 | ノベルズ
pixivの方に『キャベツ姫』の第2話をUPしました。次のページに進んでおりますので、お手数ですが一話からずっとばしてください。
尚、苦情苦言の受け付けは伝書鳩で飛ばしてください。<(_ _)>

今までSS色々書いてきましたが、「同時進行」ってやったこと、そういえば一度もなかったんですよ。
なんとなく「1つに集中」しかできない、いわゆる「男性脳」の持ち主(同時に何個もできない。無論、男性でもできる人はいらっしゃいますが、先天的に多様性に備わっているのは女性の方)なので、よく絵描きさんが「BGMに〇〇をかけて・・・」とお話されている方がいらっしゃいますが、かもしたはそれすらダメ。集中できない。とっても不器用です。
なので、今回「シリアス」(A&C)とギャグ半分(キャベツ姫)を一遍に書く初の試みをしたんですが、やっぱり上手く行っていない気がします。
更にここに「アンソロ原稿」も加わっているので、気が付けば3原稿同時進行となっている。…アホですか、自分は(-△-;)
まぁ夏コミではないので、締め切りでヒィヒィしているわけではないので大丈夫かと思います。

そういえば…そう、そのアンソロなんですが、早速御執筆者の皆さんからの原稿が届いてきており、ウハウハしております
何せ、原稿を最初に読んで感想を書けるって主催者特権ですから、そりゃもう楽しいやら嬉しいやら(≧▽≦)
すごい原稿ばかりなので、早くお届けしたいっ!!
そして一人で原稿合宿するのもまた楽しい(´∀`*)ウフフ
今、SEED IMPACTで「今までの思い出がありましたら」という企画で作品を募集しているようなのですが、そういえばかもした、初めての徹夜修羅場したのって、インパクトの原稿だった気が。2冊同時発行だったので、そりゃもう大忙しで、貫徹して原稿締め切りギリギリに印刷所に送った記憶がよみがえりました。辛くとも懐かしい思いでさ。

今回のアンソロで、久しぶりにオフ活動なので、またあのナチュラルハイが久しぶりに復活しそうです。

―――加齢の問題さえなければ!

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A&C第21話(後編第11話)

2017年06月10日 17時01分25秒 | ノベルズ
ミナは不敵な笑みを浮かべると、自陣の駒を並べながらついでのように言った。
「折角対戦相手ができたのだ。ならば少々面白い趣向を凝らさねばな。」
「『趣向』…ですか?」
アスランも白の駒を並べながら視線を合わさずミナに問いかける。ミナは氷のような微笑を浮かべて言った。
「マテリアルアドバンテージ。…通常ルールだが、それだけの勝敗では面白くはあるまい。貴殿とてわざわざこんなあばら家にまで足を運んできたのには、理由があってのことだろう。」
そう、つまり―――
「俺たちの目的を賭ける、ということですか?」
「いや、それだけではない。」
アスランの問いに、ミナがここで視線を向けた。
「相手の駒を一つ取ると、相手に一つ質問ができる。しかも拒否権はない。…どうだ?なかなか面白かろう。」
「…いいですね。では俺から。」
アスランも微笑でそれに応えると、白のポーンを一マス進めた。


―――続きはこちらから。


***


いつも通りのSSをUPいたしました。楽しんでいただけましたらありがたいです<(_ _)>

常々書きながら思っているのですが、公式のアスランは、こんなに度胸は据わっていない、というか、余裕はないですね(苦笑)
何時もなんかどっかで自信がないところが透けて見える。しかも運命の時は尚更。なので、このSSのアスランは、かもしたが「こうなって欲しいな」という願望が込められております。
公式は認めてくれる存在がキラオンリーだったので、やたらキラのことをこだわっていましたが、多分カガリたんが中心になっていくと今度はカガリたんのことを気にしまくっていたかもしれない。
カガリさんのような直情型はアスランの周りにはおよそいないタイプなので、どう取り扱っていいのかわからなかった様子(笑)ですが、逆に型にはまった考え方なら優等生でも、それ以上の力を発揮できないアスランにとって、自分の考えの及ばないところで打開策をサクッとやってくれるカガリの存在は大きいと思います。
冷静沈着で頭脳派のアスランと、突発的で感覚型のカガリ。うまくかみ合うと、お互いの欠点を補えあえて、凄い力が生まれるんじゃないかと。なんとなく万能型のキララク様と違って、純粋に本人達の性格と力でもって乗り越えていってくれるから、このCP好きなんだな。(^^)
このSSも、ちょっとそういうところを意識して書いているので、感じて下さると嬉しいですv

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