うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2023春の新番組⑤

2023年04月11日 22時17分21秒 | アニメ

日々仕事と介護に忙殺されてるかもしたです💧
でもお陰様で大分父も落ち着きました。ただやはりベッドで横になってばっかりなので、少し認知が落ちてきた気がします。やはり高齢者はADL落ちてくるの早いですね。
なので少しでも何か刺激を・・・と思って、WBC関連の特集されている雑誌を何点か買って、「横になっている間にこれでも読みなさい」と与えてみたら、これがえらく気に入ったみたいで、何時間もガン見していました(笑)やはり何か精神的に上がるものがあると、人生に張りが出ますね♥私の時にはもちろんアスカガの何かを与えてくだされば、ありがたいですw もちろん新作アニメもOKですぜ!

『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』:最新ガンダムシリーズ、1期目からの続編です。
プラント・クエタ襲撃から2週間後のアスティカシア高等専門学園は普段と変わりない日々が流れていた。あの事件に巻き込まれた地球寮の面々は箝口令が敷かれ、何事もなかったように振舞わなければならなかった。学園祭の準備に追われる地球寮=株式会社ガンダムの面々だが、ニカは寮長のマルタンに、事件の犯人たちに送っていた信号のことを問われ、必死に誤魔化し続けていた。一方エアリアルで初めて実戦と人を殺してしまったスレッタは、母が「スレッタは正しいことをした」という言葉を信じ、日常生活を送りながら、ミオリネの帰りを待っていた。そんな彼らの前にスレッタを「お姉ちゃん!」と呼んで飛びついてくる少女がいた。それは編入生として身分を詐称したあの事件の襲撃犯の一味であるソフィとノレアだった。初めて距離なく懐かれるスレッタは、彼女らを受け入れ面倒を見ようとする。だが、MSを乗っ取った挙句、フォルドの夜明けの連絡係であることを口外しようとしたニカが二人に攻撃されるのを救い出したスレッタは、二人に決闘を申し込む。一方、プラント・クエタに留まったミオリネは、デリングが極秘裏に進めていたクワイエット・ゼロの引継ぎをプロスペラから打診される―――という第13話でした。
やっぱり面白いです!水星の魔女。あれだけショッキングな出来事から3か月お預け食らって、その後どうなっているのかハラハラしながら見てました。今回は本当にニカ姉さんがピンチで、心身ともに追い込まれた彼女を誰が救ってくれるのか、2シーズン目初っ端から血圧上がりっぱなしです!1期目が割と笑える展開(というと語弊がありますが^^;)だったのに、始まった途端緊張感満点です!そして、いよいよスレッタと地球の魔女たちとの闘いに加え、ミオリネには本編の根幹にかかわる秘密が明かされそうです。一時も目が離せないジェットコースターなストーリー展開と伏線に今期も期待大です!!
『青のオーケストラ』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の中学生:青野 一は無気力でクラスメイトでも一人でいることの多い体育の苦手な学生。それというのもバイオリニストの父から「指を痛めないためにスポーツはするな」と言われ続けていたため、自然と運動が苦手になっていた。ある日、家に帰ると「開かずの間」にGが出たと、母親から退治を依頼され、嫌々ながらも部屋に入るとその日の夜から眠れない日が続く。更に学校ではバイオリンの音が聞こえ、本格的に過去の亡霊に悩む日々が続いた。ある日、バスケットボール中に転倒、脳震盪をおこし保健室で眠っていると下手なバイオリンの音が聞こえ目を覚ます。そこには見知らぬ少女がバイオリンの練習をしていた。彼女の名は秋音律子。何故か保健室でバイオリンを弾くことを日常としていた。そこに進路指導の武田先生がやってくる。彼は秋音にバイオリンを貸した張本人で、一に彼女にバイオリンを教えることで体育の原点を減らし、秋音には一のレッスンを受けることで出席日数を考慮すると言い出した―――という第1話でした。
多くは語られなかった第一話でしたが、主人公、ことに父親に関することで、主人公にはかなりのトラウマがありそうです。クラスメイトとも距離感がありますし、虐め・・・ではなさそうですが、何か避けられる理由(あるいはその逆で本人自身が避けている)がありそう。そしてもう一人の秋音さん。彼女も保健室でバイオリンを弾く限り、クラスに入れない理由がありそうですね。そう考えると二人にはバイオリンと明かせぬ理由という共通点で、繋がりというかいい仲間になれるやもしれません。それが救いになってくれればいいのですが。物語がどう動くのか楽しみであります。
『事情を知らない転校生がグイグイくる。』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の一人、転校生の高田 太陽くんは同じクラスで「死神」と呼ばれる女子と出会う。彼女の名は西村 茜といい、目つきの悪さでクラス中から死神扱いされ、「死神に触ると不幸が移る」「触れた動物が狂暴化する」等と言われてクラス中から避けられていた。ずっとそんないじめに遭っていた西村さんを高田君は「かっこいい!」と言ってどんどん距離を詰めてくる。「”死神”って呼ばれているなんてカッコいい!」「僕も死神になりたいから、バリアなんて張る必要なんてない」とクラスの事情も知らない高田君は、自分の感覚と価値観で西村さんに近づく。西村さんは自分のいじめの被害が高田君に及ばないように距離を取ろうとするが、それにもめげず西村さんと友達になろうと、ドッジボールで西村さんを庇い、保健室に運ばれた痕も「来てくれなかった」と不機嫌になり、一緒に話をしたがる高田君。遂にからかいの対象にされてしまい、西村さんとの相合傘の落書きをされてしまう。ここで普通は慌てるところだが、なんと高田君は「西村さんと死神夫婦になれた!」と大喜びするのだった―――という第1話でした。
・・・多分、作品の主旨はこうではないと思うのですが・・・「何か泣いちゃったよ」( ;∀;) いや、こういう虐めって経験あるんですよ。クラス中からからかいのターゲットにされたり、嫌がることをされたり、ハブられるの。誰か一人を生贄にして、クラス中が結束するパターンのアレです。なんでこの空気を誰も(担任の教師でさえ)打開できないんだろう、と思っていたんですが、まさかこの歳になって高田君のような子と出会えるなんて✨ 仲間外れという感覚も、他人の劣っているところを下卑することも一切ない。言ってしまえば「死神」みたいな特別な存在というものにあこがれるお子様感覚の持ち主なんでしょうが、それが救いになっている。誰かに流されることのない、自分を持っている子って凄いと思います。西村さんも心を開いて明るくなれるといいなぁ。そしてクラスのこうした雰囲気が無くなっていくことを祈りたいばかりです(T人T*) これからこの二人の幸せを見守りますわ!『ワールドダイスター』:アニメと漫画、ゲームの総合メディア作品です。
主人公の鳳ここなは、演劇界の頂点「ワールドダイスター」になることを目標に、憧れの劇団シリウスのオーディションに何度も応募していたが落選続きで自信を無くしていた。それでも友人の静香に何度も励まされて、遂にシリウスのオーディションを迎えることができた。東京に来たここなと静香の前に、道に迷っていた金髪の少女と出会う。彼女も同じ場所の向かうというため、一緒に電車を待っていたところ、葛っている子供を相手に独り芝居を始めたここな。それを見た金髪の少女は「演劇のセンスがまるで無い」と言い切られてしまう。彼女:カトリナも実は芝居を見に来たのではなく、オーディションの受験に来たのだった。いよいよオーディションの時間、課題は「人魚姫」。しかも主催の柊望有が相手役と聞いて緊張が一気に高まるここな。同じように受験生は柊の演技に飲まれ委縮してしまうか、オーバーリアクションを取ってしまう。その中にあってカトリナは堂々と人魚姫を演じ切る。最後の出番となったここなも静香の応援も届かず委縮してしまうが、劇団員の新妻八重が突然相手役として名乗り出て、ここなは王子の役を行うことに。急な変更にも拘らず、包み込むような八重の演技にここなは王子役を演じ切る。結果合格となったが柊は王子役でありながら人魚姫を見ていないここなの演技を訝しむのだった―――という第1話でした。
「ス〇ーライトしちゃう!」以来、久しぶりの演劇もの作品ですね。あちらの主人公はまだ磨かれていない原石たちが、揉まれる中で成長していく展開でしたが、こちらの主人公のここなは演技の幅が狭いのか、一極に秀でているのか、まだ秘めたる演技力が明らかになっていないです。一番の新人からのスタートとなりますが、ライバルも出現し、彼女の成長と演技力がこれからが楽しみでです。そしてこういう演技力の成長を聞かせてくれる声優さん、来れこそ演技の幅が広くできる人でないとできませんね!是非とも頑張って欲しいですv
『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』:もはや説明不要の人気漫画のアニメ化新シリーズです!
無限城では上弦の陸が破れたことで、残りの上弦が集められた。上弦の弱体化に不満を口にする無惨。そして半天狗と玉壺を差し向ける。猗窩座は童磨と黒死牟に言及され苦い思いを抱く。一方、遊郭での激戦を終え、炭治郎はほぼ2か月眠ったままだった。その間に炭治郎は夢を見る。生まれたばかりの赤子を抱く父親と、赤い長髪の男が何かを放している夢。そしてその男の耳には花札風の耳飾りを付けていた・・・そこで炭治郎目覚めると、カナヲや蝶屋敷の皆に囲まれていた。すぐに伊之助や善逸は任務に出たが、日輪刀が壊れた炭治郎は刀鍛冶の鋼鐵塚 蛍からの手紙を受け取ると、それにはとんでもなく怒りモード炸裂中。手がなくなった炭治郎はきよ、すみ、なほから「刀鍛冶の里に直接もらい受けに行く」という方法を教えてもらう。目隠しをされ、何度も道を経由し付いた刀鍛冶の里。鋼鐵塚は怒りのあまり行方不明になっており、長老が責任を持って探す間、里の温泉で傷を癒すこととなった。そこには恋柱の甘露寺 蜜璃もおり、刀を直してもらっている最中だった。添い遂げる相手を探すために鬼殺隊に入ったという甘露寺は、禰豆子にも優しく、炭治郎に「この里に隠された刀がある。探してみて」を耳打ちをされる。翌朝炭治郎が森の中で隠された刀を探していると、霞柱の時透 無一郎がいた。そして彼が話している相手は、炭治郎が夢で見た、あの赤毛の男にそっくりだった―――という第1話でした。
やはり面白い!\(≧▽≦)/✨ ストーリーのワクワク感の持って行き方ももちろんですが、まず最初に圧倒されたのは描き込み!無限城のあの背景の凄さよ✨✨✨もうどう考えてもTVの週一アニメとは思えない力の入れようで、圧巻以外の何物でもなかったです!!更にやっぱり迫力を盛り上げているのは声優さん方。時に上弦の皆さんは声優さんも大ベテランの方ばかりで、演技力が凄すぎです!!もうなんて豪華な作品なんだろう、と感激しながら見ていたら、1時間なんてあっという間でした💦 もっといつまでも見ていたいです♥ 遊郭編も面白かった分、今期もどうしたって期待してしまいます。これから仕事の始まる憂鬱な日曜の夜に、楽しみができてありがたいです✨
『彼女が公爵邸に行った理由』:原作は韓国小説で、日本では日本版設定の漫画が発行されている作品です。
主人公の花咲凛子は高校生。以前占いで「短命の相が出ている」と言われた彼女は、大学の合格通知が届いたある日、喜んでいると何者かに突き落とされ謎の死を遂げた。次に気が付くと凛子は小説の中の登場人物であるマクミラン家の娘:レリアナに転生していた。小説を読破していた凛子は、レリアナはその小説における脇役で、婚約者ブルックスに毒殺されることを知っていた。2度も殺されることなどごめん被りたい凛子は、なんとかしてブルックスに嫌われ、婚約破棄させようとしていたが、レリアナの父の事業を手に入れたいブルックスは全く掛け合わない。そこで凛子は、死の運命を覆すべく、この小説の主人公で第一王位継承者で絶大な権力を持つ公爵:ノアにある取引を持ちかける。レリアナの取引に興味を持ったノアは、ブルックスの前で彼女とただならぬ間柄であることを見せつけるのだった―――という第1話でした。
何となく雰囲気は「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみた。」に似ています。死亡フラグ回避のためにさらに強い人物を使ってエンドを変える・・・こちらは悪役令嬢でもなく、単なる端役なのですが、端役であっても一人一人大事な命!何とかして2度も早死に回避しないといけませんね。でも、助かった後、レリアナ・・・というか凛子はどうなるんでしょうか。彼女を突き落とした人物に関しても伏線的な謎になっていますし。現世と小説内の運命、双方がどう決着がつくのかそこまで放送していただけるかわかりませんが、是非ともストーリーの回収が叶うことを祈ります。
『君は放課後インソムイア』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の九曜高校の学生:中見丸太は不眠症に悩まされていた。夜は眠ることができず、そのせいで日中は常に頭痛が酷く、他の生徒から見て不機嫌そうに見えるため、距離感を生んでいた。そんなある文化祭の準備中、教室の隅で居眠りしていた中見丸太は、クラスの女子に頼まれて天文台まで段ボールを取りに行く。現在活動していない天文部の部室は暗く、しかも天文部員の女子の幽霊が出ると噂になっているため、誰も近寄ろうとしなかった。仕方なく丸太は天文台に入ると、廃棄されたロッカーの中で眠る少女がいた。その少女は、丸太のクラスメイトの曲伊咲だった。彼女も実は不眠症に悩まされており、誰にもこの悩みを打ち明けられずにいた。思わぬ共通点を見つけた二人は、夜に散歩をする約束をする。夜の大通り、月の写真を撮ったりしながら夜の世界を楽しむ二人は初めての充実感を味わうのだった―――という第1話でした。
昔は「不眠症」というと、単に「夜ふかしのし過ぎ」や「睡眠不足」と一緒にされ、「早く寝ないのが悪い。寝る努力をしろ」みたいな感じで言われていたんですが、最近進んだ医学で交感神経と副交感神経のバランスが取れなかったり、アドレナリンが止まらなかったり、だいぶ研究されて一つの病気として認められてきました。けど精神科とか心療内科の分野なので、他者に相談したり、受診するのは二の足を踏む人は多いですね。生活に支障の出るレベルだと薬で改善したほうがいいんですが。でも一番多感な時期の高校生がカミングアウトするにはハードル高いし、一人で解決するには大きすぎる問題です。そんな中、丸太と伊咲さんは奇跡的に出会うことができました。これが大きなきっかけになるといいんですが。夜の世界に生きる二人が、どう自分の人生を変えて行けるか、見守ってみようと思います。
『デッドマウント・デスプレイ』:漫画原作のアニメ化作品です。
とある異世界ではドラゴンや魔獣など、人に災厄をもたらす存在があった。多くの兵士が命を失う中「災厄潰し」と呼ばれる英雄シャグルアは希代のネクロマンサー:屍神殿に立ち向かう。熾烈な戦いの末にシャグルアが屍神殿を打倒したかに見えたその時、魔術が発動し周囲は光に包まれる。次の瞬間、目を覚ましたシャグルアは現代の新宿で四乃山ポルカという喉を切り裂かれた血まみれの少年になっていた。不審に思った警察官が近寄って来るが、この世界を知らないシャグルアことポルカは逃げ惑う。その時、崎宮ミサキという少女が警察の追手を共に撒いてくれる。だが、人気のない場所に移った途端、ミサキは殺意をむき出しにする。実はポルカを殺したのはミサキだった。逃げ惑ううちに自分が殺害された経緯を思い出してきたポルカは、ある場所に逃げこむ。ミサキはここで止めを刺そうとするが、実はこの場所は資料が多く集まっているところだった。そしてポルカはシャグルアの魂だけでなく、死霊を見ることができる「亜眼」の持ち主となり、その力を使って逆にミサキを殺すのだった―――という第1話でした。
はい。お子さんが見てはいけないほど血飛沫飛んでる世界です(゚Д゚;)💦
まだ、何故ミサキがポルカを殺そうと(すでに一回殺している)するのか、理由はわかりませんが、どうにもミサキの戦う様子をカメラで見ている男たちがいましたから、何かのチームの抗争、あるいは殺し屋みたいなものを生業としているグループなのやもしれません。転生もののようですが逆に現代のリアル世界に来ているので逆転生みたいなものですね。ポルカとして生きることとなる(多分)シャグルアが、どう生き抜いて元の世界に戻れるのか、ちょっとサイコな感じはしますが、見続けてみようと思います。

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2023冬アニメ最終回⑩&春の新番組④

2023年04月09日 22時07分45秒 | アニメ

急に看護と介護で忙しい日々の鴨志田です💦
何とか深夜近くになれば自分の時間が取れますが、やはり日常生活の介助が手が外せなくなってしまったので、介護保険も修正の手続きしないといけないかな~💧
ゆっくりアニメも見る暇もないので、倍速駆け足で見ている状況ですが、とりあえずざっとチェックしたものだけ感想など


『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』:
大人気漫画、荒木飛呂彦先生のジョジョシリーズ第6弾!3期目で今期最終回までの放送でした!
この一連の事件の黒幕であるエンリコ・プッチ神父。彼の目的は、親友のDIOが探求していた「天国へ行く方法」を承太郎の記憶から得て、それを実行すること。DIOの遺骨から誕生した「緑色の赤ん坊」を吸収して新たな力を得たプッチは約束の地ケープカナデラルへ出発し、徐倫たちも彼を追って脱獄する。脱獄を知ったプッチ神父は、次の「新月」までの5日間、徐倫たちから遠ざかるため北へ向かうも、病院で起こった人質事件に巻き込まれてしまう。一方、徐倫たちに続き、脱獄に成功したアナスイ、ウェザー・リポートは何者かのスタンド攻撃を受けていることに気付く。プッチによってスタンド能力に目覚めた者たちからの妨害を退けたが、ウェザーは実兄であったプッチとの激闘の末、DISCを抜き取られ絶命する。アナスイと合流した徐倫達はケープ・カナデラルでプッチと再会し、重力方向を変えてしまうプッチのスタンドに苦しめられる。しかも途中徐倫が撃たれ、絶体絶命の危機に陥るが、そこに復活した承太郎が現れ、スタープラチナ・ザ・ワールドの力で時間を止め、今度はプッチの攻撃を退ける。しかしプッチはスタンドを進化させ、世界中の時を加速させる能力「メイド・イン・ヘブン」を獲得する。これによりとんでもない時間の加速の中で速さについていけない徐倫達に対し、遠慮なく攻撃を仕掛けるプッチ。ダイバーダウンで仲間の動きを共有したアナスイは、徐倫が受ける攻撃を変わってその身に受けて絶命。更にエルメェスに承太郎もその力の前に倒れる。少しでも影響下から離れようと、徐倫はエンポリオと共に、近くにいたイルカの群れにストーンフリーの能力で結び付けて脱出。追いかけてくるプッチの追撃を押さえ、一人でも生き残る様にエンポリオにディスクを託し、徐倫は1人神父に立ち向かった。次の瞬間、エンポリオが気づくとそこは刑務所の中だった。その後も時は無限に加速して宇宙は終焉を迎え、始まりと終わりを繰り返しながら特異点を経て再び2011年が訪れる。その世界ではあらゆる運命があらゆる生命体の魂に記憶されており、理想の世界へと変わりつつあった。プッチは唯一生き残った逃れる運命にあるエンポリオを殺そうと、時が一巡する少し前に時の加速を止め、襲いかかる。追い詰められたエンポリオだったが、死の直前に徐倫から渡されていたウェザーのDISCを使い、ウェザーリポートの能力を発動する。そして重力に関係なく酸素を飽和させることで人体そのものへの負荷がかかり、プッチは過酸素状態で死亡する。宇宙の一巡が完成しないままプッチが死亡したため、天国は未完成のまま崩壊する。そして、それまであった世界とも異なる新しい世界として再構築された。刑務所を出たエンポリオはバス停でエルメェスそっくりの女性に出会い、更にアナスイと徐倫にそっくりのカップルと出会い、雨が降り出したのを皮切りに、皆がアナスイに似た男の車に乗ってこの地を去る。そしてウェザーらしい人物も道場。徐倫にそっくりのアイリーンという女性に名を聞かれたエンポリオは泣きながら自分の名を名乗るのだった―――というストーリーでした。
今回のジョジョシリーズは、今までと違って女性が主人公ということもあったのと、監獄という閉鎖的な空間の中での出来事だったため、「動」という表現の部分が少なかった気がします。他の物語は色んな世界を移動しながらの激闘に次ぐ激闘でしたが、徐倫のスタンドが思いっきり戦闘に特化したものではなかったから余計にそういう感じを受けたかもしれません。でもこれが凄いと思うのが、主人公が女性だったから、妙に納得できたんですよ。いわゆる「待」タイプの話の展開ですが、これが男性主人公だとストーリーのアップテンポさがなくって面白くなかったと思います。女性らしい慎重で判断力を持つ徐倫だからこのテーマにぴったりだったんでしょうね。流石は荒木先生!ちなみに男性主人公で「静」「待」タイプは露伴先生。露伴も自ら仕掛けに行くタイプではないですし、スタンドも戦う専門じゃないので、単発のストーリーで謎を解くほうが重要。ちゃんとそれに合わせたストーリーをここまで何本と用意できるんですから、荒木先生はやはり只者ではありません!今後第7部と8部もアニメ化するかはわかりませんが、先ずは露伴先生の海外に出かけられたドラマ(※高橋一生さん主演のドラマ)が先ですね。ともかく今までのジョジョと少し一線を成した第6部。まさか主人公が死ぬとは思わなかったですが、別の世界線で幸せになってくれそうでよかったです。スタッフさん、長きにわたりお疲れさまでした<(_ _)>

そして、新番組。また沢山あるのでササっと行きます。
『カワイスギクライシス』:漫画原作のアニメ化作品です。
発展した文明を持ち、数多の星々を支配下に置く宇宙の帝国「アザトス」。その星間調査隊の一員である主人公のリザ・ルーナは侵略の前段階として地球の調査に訪れる。初めは地球の文明レベルの低さに呆れるリザだったが、食事のために立ち寄った猫カフェで、初めて猫と出会い、あまりの可愛さに驚きと興奮と可愛さに圧倒されてしまう。征服のために調査しているはずが、今度は犬とも出会い、またその愛らしさと賢さに驚きと興奮が止まらない。隊長への報告は危険(みんな可愛くて征服できなくなる)と判断し、単独行動で調査を進めるリザ。だがある時瀕死の捨て猫と出会う。リザの能力で子猫の記憶から、猫を簡単に捨てた人間を特定し瞬時に復讐。そして子猫を回復させるが懐かれてしまい、リザが子猫を飼うことになった―――という第1話でした。
地球征服に来たはずが、モフモフに魂抜かれてしまったと。つまり「ミイラ取りがミイラに」状態になってしまったんですねw モフはいいですよ~♥( ̄▽ ̄*) 我が家のモフはインコですけど、もっふり♥していて「ちょうだい攻撃(人が食べているものを欲しがる)」とか「遊ぼう攻撃」されると、もうどんなにイラっと来てても魂抜かれでデレっとしてしまいます(*´Д`)ハァハァ♥ アザトスの生物はどうもあんまり可愛くないので、地球に来たら骨抜きにされるでしょうね♪ まかり間違ってアフリカに征服に行ったらものすごいデカいモフ(ライオンとか)に襲われるので、日本でよかったね。リザさん(笑) とりあえず私も毎週モフモフを楽しみます♪
『マッシュル‐MASHLE-』:ジャンプ連載漫画のアニメ化作品です。
舞台は誰もが当たり前のように魔法が使える世界「魔法界」。卓越した魔法使いたちが所属する魔法局によって管理される社会では、魔法の能力が高ければ社会の上層になれる一方で、能力が低いと落ちこぼれ扱いを受け、さらに魔法が一切使えない魔法不全者は殺処分される厳しい社会でもあった。主人公のマッシュ・バーンデッドはその中にあって、魔力を全く持たない人間であり、人里離れた深い森の奥にて養父:レグロ・バーンデッドに密かに育てられていた。そして代わりに日々筋肉の鍛練を行い、常人ならざる筋力を身に着けることに成功していた。ただレグロは、マッシュが街に出て警察に捕まることを恐れ、「絶対に街に行かないように」と釘を刺してきたものの、ある日、マッシュがどうしてもシュークリームを食べたくて街に出てしまい、そこで警官たちに取り締まられてしまう。筋肉パワーでさっさと片づけたマッシュが家に戻ると、家は警官のブラッド・コールマンに踏み込まれ、レグロが危機に瀕していた。しかし、マッシュは長年の鍛錬で培った圧倒的な筋力とパワーで、かつてドラゴンも追い払ったという凄腕の魔法使いであるブラッドを返り討ちにしてしまう。マッシュの力を目の当たりにしたブラッドは、マッシュとその養父を見逃す代わりに、マッシュに魔法学校に入学して優秀生徒の称号である「神覚者」を獲得し、それに付属する莫大な助成金や権利を要求する。いずれにしても世界を変えなければ家族との平和な暮らしが得られないマッシュは、ブラッドの提案に従い、魔法学校への入学を決意するのだった―――という第1話でした。
いや~面白かったです!最近のアニメで「痛快!」という作品が少なかったので、久しぶりにスカッとしました✨いいですね、魔法も全て筋肉には敵わない!(笑)魔法って物理的なものじゃないはずなので(余程水とか火とかを操るものならともかく)、ぶっ放されても手ではじき返すってできないはずなんですが、その魔力をも超える筋肉の眩しさよ✨(T人T*) またマッシュ君が純朴ないい少年なので、余計にスッキリしますw この筋肉しかないマッシュ君が果たして魔法学校でどう学んで、どう優秀な成績を収めるのか、是非とも見守りたいと思います。
『トニカクカワイイ(シーズン2)』:漫画原作のアニメ化3年ぶりに続編です。
長い時を生きてきたらしい司さんと、頭はいいのに社会経験が少なく世間とズレた感覚を持つナギの夫婦。映画館に行ったり、買い物をしてアイスを半分こにして食べたりと、幸せな日々を過ごしていたが、ナサに要が「結婚式をしないのか?」と聞かれ、やったほうがいいのかと悩む。予約電話一本で結婚式ができると思い込んでいるナサの世間知らずっぷりに、要は結婚雑誌を購入することを勧める。ナサが読み始めると、自分の居酒屋感覚だった結婚式と現実の結婚式の違いに愕然とする。全く予算も足りないナギだが、元々恥ずかしがり屋の司は、結婚式より二人で楽しく過ごすことのほうがいいと言ってくれる。しかしその一方でウエディングドレス姿の司を見たいと思うのもナギの男心を悩ますのだった―――という第1話でした。
いわゆる「かぐや姫」が現代まで生きていたら・・・的な作品なのですが、弱い1000年以上を生きてきて社会の変化も酸いも甘いも知り尽くしてきた司さんと、高校に行かずに結婚したナギくんとでは、世間認識の違いも確かに大きいかも💧 しかもナギ君は中学卒業するまでひたすら勉強だけの日々でしたから、社会的な面は全然0に等しいですからね。でもその分無垢な部分があって、それが司にとって安心するところなのかも。言ってしまえばすごい年の差カップル(笑)なのですが、仲良く日常のあれこれを穏やかに過ごしている作品なので、脱力するにはとても良いかと思います。
『六道の悪女たち』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の亞森高校一年生の六道桃助は日々不良たちからのいじめにあう学園生活を送っていた。一応友人がおり、大佐・課長らと共に、居場所がなくトイレで不良たちの愚痴を言い合うのが日常だった。せめて平和で楽しい学園生活を送りたい、と思っていたある日、かなり昔に亡くなった六道の祖父から、ある巻物が届く。それを開いた六道の額に五芒星が刻まれる。別段力が漲るなど変わったこともなく、その後も不良たちのいじめにあうが、あれだけ虐めで笑っていた不良女子からは、何故か謝られてしまう。その後もいわゆる不良系女子からは手のひらを返したように優しくされる六道。そんな彼の前に、組織を一人で破壊したという最恐最悪のスケバン・向日葵乱奈が現れた。彼女は最初から六道に対し甘えるような声で優しく接してきたが、本質は変わらず、他の男子生徒が喧嘩を売れば万倍返しで痛めつけていた。乱暴を嫌い、平和を好む六道は「もう暴力はしないで」と言うと乱奈は甲斐甲斐しく頷く。そして他のグループからやり返される乱奈だが、彼女は六道との約束を守り、必死に耐えていた。その瞬間、六道はあわよくば自分への虐めから守る傘になってもらおうとしていたことを恥じ、乱奈に約束を反故するのだった―――という第1話でした。
ひと昔前のスケバン姿に濃い吊り目、いかにも悪!という感じの乱奈さんですが、出会ったときから愛らしい声で素直に答えるので、めっちゃ可愛く見えます(笑)もちろん六道君以外に対しては極道張りの力でやっつけるどころか破壊しかねない勢いで💧 ウジウジ男子と不良少女の組み合わせは、今までなかったタイプなので、見てみようと思うのですが、この時間帯、3つもアニメが重なっているので、どうしよう!?💦 個人的にはいじめられっ子仲間の大佐(cv浪川さん)と課長(cv石田さん)が滅茶苦茶ピッタリつぼにはまっていて面白いので、見続けてみようかな・・・うん、悩む!
『BIRDIE WING』:オリジナル女子ゴルフアニメ。昨年に引き続きの2シーズン目でストーリーもイブが葵の学校に転入後、初めての公式戦からです。
高校生ゴルフ「ダブルス選手権」イヴと葵は準決勝へと勝ち進む。相手は静岡・香蘭女子の飯島&伊勢芝ペア。イヴたちの試合をみていた姫川は、勝敗の行方を左右するのは飯島になるだろうと分析する。その飯島は、並々ならぬ決意で試合に臨んでいた。中学時代、亜室の教え子だったが、特技である「イン・ザ・ゾーン」の方針を巡って決裂した過去があった。自分のゴルフが正しかったことを亜室に証明するため、勝利を誓う飯島。飯島は何度も「イン・ザ・ゾーン」を使い、イヴと葵とデッドヒートを繰り返す。しかし亜室の予想通り、飯島の集中力が極端に落ち、凡打に終わってしまう。一方のイヴと葵も、葵は体調不良のまま試合に挑んでいたため倒れてしまう。伊勢芝は飯島の助けになることを願ってピン傍まで寄せ、勝利が見えたと思ったが、イヴもゾーンの一種である弾丸を使い、マスト当てで直接カップインさせて一打差により、イヴと葵が勝利するのだった―――という第1話でした。
随分前だった気がするのですが、去年からの続きだったんですね。最近だったんだ。ゴルフはあんまりルールとか知らないのですが、元々イヴの行っていた賭けゴルフは既存のルールなど通用しない世界だったので、今期は公式でしょうけれど特にルールを詳しく知らなくても、大体雰囲気でどっちが優勢なのかがわかります(笑)これも試合をちゃんとストーリーに乗せてくれる貴重な番組なので、見てみたい気はするのですがどうしよう・・・。あとこっちも声優さんで面白いのが、イヴの賭けゴルフの育ての親の声が池田さんで、現在のコーチ(学校のゴルフ部顧問)が古谷さんという、シャアとアムロ。コナン君で言うと赤井さんと安室さん。なんかこの御大二方の起用がめっちゃ多いですね(笑)ご本人方もきっと感じていらっしゃるのではないでしょうか。そういう意味でもアニメを面白く見れます。
『女神のカフェテラス』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の粕壁隼は東大生。家族はなく、幼い頃に引き取ってくれたのは祖母。彼女は喫茶店を経営していたが、素人同然で始めたために経営は決して楽ではなかった。しかも、隼は大学入学前にその祖母と喧嘩して家を飛び出たきり、3年間戻っていなかった。その隼が亡くなった祖母が営んでいた喫茶店「Familia」を畳んで、駐車場にしようと思い戻ってくる。しかし、そこには祖母が住み込みで雇っていた5人の女の子たちが暮らしていた。5人は店を潰させないように、隼の弱みを握ったり、色仕掛けをして、何とか店を潰させないようにするものの、隼の方が上手で作戦はことごとく失敗。しかし最後に祖母の得意料理であったピラフを食し、祖母の苦労と思い出がよみがえってくる。翌日解体業者が見積もりにやってくるが、隼はここで思いとどまり、店の経営を立て直すことを考える―――という第1話でした。
「五等分の花嫁」系の、最初は気が合わなかった主人公男子と女子たちが、目標を共有したことで、次第に距離が近づいてくる、あの感じに似てますね。五等分と違うところは「ラッキースケベ☆」と「色仕掛け♥」が多いところでしょうか。…しかしお嬢さん方、幾ら顔見知りとはいえ、マッパで家の中をうろつくのは、どうであろう。亡きばーちゃんは教育しなかったんだろうか(ー△ー;)さておき、珍生活がどんな波乱を起こすのか、ちょっと楽しみであります。
『魔法少女マジカルデストロイヤーズ』:オリジナルアニメです。
あらゆるオタク文化が排除され、ネットだけでなく雑誌や漫画、音源に傾倒するすべてのオタクが見つかり次第、逮捕されて行ってしまう。最後に残ったオタクたちはアキバに立てこもり、圧政に抵抗を続けていた。その組織のリーダー・オタクヒーローは、以前秋葉を取り戻した時、みんなの中心となって働いてきたため、今この時も皆から期待を寄せられていた。しかし仲間が逮捕され、その情熱を失いかけていた。そんな彼に魔法少女のアナーキーは必死に共に戦うことを訴え続けていたが、遂に秩序維持組織SSCが、秋葉に総攻撃を仕掛けてくる。アナーキーは炎の魔法で応戦。逆境ににも拘らず、戦い続ける彼女にオタクヒーローは再び立ち上がり、逮捕されていた仲間の魔法少女:ブルーを救い出すのだった―――という第1話でした。
以前にもありましたね、秋葉のオタクたちの戦いを描いたアニメ。向うは機械兵器での戦いでしたが、こちらは清く正しく魔法少女たちの戦いになる模様。第1話だけだと勢いだけで戦っていて、まだ物語の主軸らしきものも伏線もないので、話しの幅があまりない感じですが、これから出てくるのかな。とりあえず2話目も見て判断しようかな(この時間はアニメが他局でいくつも重なっているので悩む)。
『江戸前エルフ』:漫画原作のアニメ化作品です。
舞台は東京の下町:月島で創社400年以上という設定の高耳神社。その15代目の巫女である高校生の主人公:小金井 小糸はとして高耳毘売命に仕える身。実はこの高耳毘売命の正体は「エルダリエ・イルマ・ファノメタル」というエルフだった。寿命を知らないエルフは異世界から召喚されて現れた者だが、今ではすっかりヒキニート状態でゲームの供物に喜んでいるエルフだった。グータラエルフを奉る気になれない小糸は、親を亡くした幼い日に、そっと励まし見守ってくれた、白いコートの女性を探していた。せめてエルダも彼女の様であったら、と嘆く小糸だったが、近所の人たちは皆エルダを慕い、大切に思ってくれていた。歴史とともに変わる街と変わる人間、その中で一人生きてきたエルダの寂しさが、少しわかった小糸だったが、実は小糸の憧れた白いコートの女性もエルダだった。引きこもりで何十年と外に出ていないはずだったが、小糸の危機にエルダは真っ先に駆けつけてくれていたといい、ショックを隠せない小糸だった―――という第1話でした。
これも深夜の2時過ぎに放送するような話ではないほど、ほのぼのと優しい作品です。多分下町情緒あふれるハートフルな話になっていくと思われます。最近異世界もので戦ってばかりの作品が多いので、こうしたハートフルストーリーはひと時の清涼剤ですね♪ 気を張らないで見られるので、箸休め的にお勧めかも。
『異世界ワンターンキル姉さん~姉同伴の異世界生活始めましょう~』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生:軍場朝陽は、車に轢かれそうになった子供を助け、自分が代わりに轢かれて死んでしまう。気が付くとそこは異世界で、持ち前のゲーム知識と異世界知識で新しい世界を謳歌しようとしていた。意気揚々とギルドに行き装備も整えるものの、ステータスは貧弱極まりないものだった。そんな彼がギルドの依頼現場に向かうと、自分のレベルに合わないドラゴンが現れ絶体絶命の危機に。そこで彼が召喚したのは何とブラコンの激しい姉:真夜だった。とんでもない能力とスキルを持つ姉は、ドラゴンをあっという間に瞬殺。しかし姉はこの世界の住人ではなかったため登録外の存在。その為姉が戦った報酬は朝陽の物となることで合意。だが自体は朝陽の想像をはるかに超え、姉の経験値が全て自分にはいってしまうので、貧弱なのにクエストレベルがあっという間に上がってしまう。伝説級の戦士と期待を受けてしまった朝陽は何とか周囲を誤魔化しながらの異世界生活が始まるのだった―――という第1話でした。
ただ一言。「姉さん、強すぎるぜ!( ー`дー´)キリッ✨」 何の能力も持っていない朝陽の唯一のチート能力は、この姉さんを召喚する力だったんじゃなかろうか。いえ、それだけでも十分チートだと思われるのですが。ただ何が怖いってこの姉さん、パワー以上に弟へそそぐ愛情が並々ならないので、寧ろそっちで朝陽のHP&MP削られそうです💦 基本ギャグテンションなので、温かく楽しく見守れそうです( ̄▽ ̄)
『おとなりに銀河』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の久我一郎は両親を亡くし、幼い妹:まちと弟:ふみおを大学まで行かせるために、親の残した賃貸住宅と自分の売れない漫画で生活を送っていた。今時デジタルでなくアナログ原稿の彼は、常にアシスタントに困っており、ある日締切前日に眠ってしまったことで、締め切りに間に合わなくなってしまう危機に。そこに編集部から連絡が入り、アナログでのアシスタントができる人が見つかったという。待ち合わせ場所に向かうと、そこには上流階級の衣装を身に着けた美女;:五色しおりがいた。早速原稿のアシストをお願いすると、しおりは完ぺきかつスピーディーに原稿を仕上げてくれる、まさに「アシ神」だった。何とか徹夜で原稿を上げた二人はそのまま眠り込み、目覚めた一郎が見つけたのはしおりの身体に刺さる棘のようなもも。危ないと思いそれに触れた途端、周囲が宇宙に替わり、更にしおりから「この棘に触れたものと結婚しなければならない」と言われる。無論、悪意がないことを説明する一郎。そしてしおりは「自分は流れ星の姫」と人間でないことをカミングアウトするのだった―――という第1話でした。
ストーリー以上に「今時アナログ原稿とは!(゚д゚)!」とそっちが気になってしまいました(苦笑) はい、私も見事なアナログ原稿世代ですので、Gペン&丸ペン&62番トーン&エアブラシですよ。たまにコピック(笑) でももうこれを知らない人が多いんですよね💦 トーン偏を髪の毛にくっつけたまま学校に行ってしまったのは、今や懐かしき思い出です( ̄▽ ̄) それはともかく、アシ神が宇宙人(?)という、なかなかに予測のできない展開と設定でしたが、主人公がアットホームな雰囲気なので、物語の想定がどっちに転がるのか(ファンタジー系かほのぼの日常系か…漫画家の日常はほのぼのしてないですね^^;)全く予想付かないです。多分この主人公CPがいい雰囲気ですので、トニカクカワイイと同じ感じで温かく見守っておきましょう。
『異世界召喚は二度目です!』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公の須崎 雪は高校生。ある日クラスごと異世界に召喚されてしまう。そこに現れたのはエルカというエクレールの騎士。「この世界は危機に瀕した時、勇者が召喚されこの世界を救ってくれる」という。生徒たちは恐る恐る王城に足を踏み入れるのだが、雪だけは何故か落ち着いていた。王城で単独行動する雪を危険視するエルカだったが、雪の話から、実は雪は以前にもエクレールに召喚され、世界を守るために冬真という人物と戦い、この国を守り切った勇者だった。しかし前回の召喚時とは別の人間になったものの、それでも魔力は雪=セツの物と気づいたエルカはじめ騎士たちは懐かしく節を迎え入れる。自分が消えた後の世界で冬真も共に消えたことを知ったセツは、再びこの国に危機が訪れていることを知り、更にそれが冬真にかかわりがあるのではと推察。それを探るために二度目の冒険を行うことを決めたのだった―――という第1話でした。
異世界物&なろう系は今期でも滅茶苦茶沢山作品が出ておりますが、これまたバラエティーに富んだ設定が本当に多いですね。今作品は2度目の経験(前回の記憶も持っている)を活かした、いわゆる経験がチート能力の一端かと思う主人公の活躍。まだまだ力の片りんも見せてませんが、原作は既に完結しているので、アニメでどこまで放送してくれるか。できたらスッキリと完結まで描いて欲しいです。

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君まで全力疾走!第2話

2023年04月08日 21時39分29秒 | ノベルズ

そして俺の不安定だった感情に、止めを刺される出来事があった。
「あぁ・・・降ってきたか。」
委員会の仕事を終えていつもより遅めの6月のある日の下校時刻、俺は恨めしげに天を仰ぐ。
校舎の間から見える曇天は、日差しを遮るだけにとどまらず、遂に泣き出したらしい。
「天気予報じゃ、今日の降水確率は30%だったはずなのに…」
まぁ0%とは言っていなかったし、季節は梅雨を迎えている。折り畳み傘の一本でも鞄に入れておくべきだった。
(大通り沿いのコンビニなら、ビニール傘を売っているだろう)
そう思って鞄を傘代わりに、全力で走ること五分。陸橋の前にある一番近場のコンビニに駆け込んでみるも
「すいません。突然の雨だったので、皆さん一気に購入されて今完売中なんですよ。」
「申し訳ありません」と頭を下げるコンビニ店員に、大丈夫ですと手を振って、店の軒先を借りる。
曇天はますます黒くなっており、これは止む気配を見せていない。
「困ったな…」
キラでも通りかからないだろうか。・・・いや、アイツならもうとっくに帰っただろう。何しろ電子工学部と言いつつ幽霊部(必要な時しか活動しない)の部員だからな。さっさと帰っているに違いない。
同じ学校の女子生徒が「ザラ君だ。傘ないのかな?誘えば相合傘、とか!?」などと、こちらを見ながら声をかけるかかけまいか平和に悩んでいる。
もし誘われても多分断る。キラが以前言っていたことが仮に本当だとしたら、その女子生徒が今度は目をつけられる可能性が高い。虐めに繋がったら更に危険だ。
だが俺としても、これ以上鞄を濡らし、中の教科書やノート類が使い物にならなくなるのは困る。
(どうしたら…)
考えていたその時

 

―――続きはこちらから

 

***

 

先週に引き続き、学パロSS第2話をお届けします。
ちょっと今週は忙しすぎて、短めなのですが、よろしければ読み流していただけましたら幸せです♥

水曜日に父が事故に遭って(自損事故)、今足が全く動かせない状況で大変です💦
1mmも足を挙げられる状況でなかったうえに、医者から処方された薬が全く効き目がなく、「痛い痛い!」と「お前はイザークか!Σ( ̄口 ̄|||)」と突っ込みたくなりましたが、イブプロフェンの市販薬の方に切り替えたら、そっちが効き目あったらしく、足が4,5mmくらいまでは上がる様になりました。

そしてありがたいことに(?)かもしたは以前行政の仕事していたので、介護保険関係の方も少しは知識持っていますので、さっさと介護ベッド&手すり&防水シーツを用意。
更に兄に連絡したところ(※デザイナー兼建築関係の仕事)、家のバリアフリーの素材を用意する、と言ってくれて、本日床の段差をなくす&トイレの手すり&歩行器を準備して、サクサクっと準備。
―――お陰様であっという間に介護環境出来上がり✨
普通だと、先ずは介護度調査してもらって、主治医の意見書もらって、会議をしてもらって介護度認定。そこからケアマネさんをお願いして、更に介護度によって何を依頼するかを決め、そこで初めて依頼する―――普通だったら早くて1か月はかかります。でもそこを相談せずに一番早い手段取って準備したので、あっという間でした!
明細さえ取っておけば、あとで介護保険に請求できることも知っているので、もう相談より先に動かないと状態が悪化するだけなので、二人でさっさとやっちゃいました。
お陰様で快適なようです。
これで少しは落ち着いたので、自分の時間も持てるようになれればいいのですが、落ち着くまでまだ気は抜けません。
この後のリハビリもありますし。
ここ暫く動き回っていたので、さすがに疲れました💧 今日は鬼滅の刃みたら寝ます!

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2023冬アニメ最終回⑨&春の新番組③

2023年04月07日 21時37分39秒 | アニメ

新学期で仕事が滅茶苦茶忙しいところに、父の介護の手がまた新たに必要になって、ケアマネさんとか自宅のバリアフリーとか、とにかく連絡とらなきゃならず、忙しいかもしたです💦
段差2㎜くらいでももう足があげられないので、こうなるともうプロの手を借りるしかないです💧
しかも病院でもらった鎮痛剤が全く効かず、「痛い痛い」を繰り返していたので、「いっそのこと」と市販の別の鎮痛剤を服薬させたらあら不思議✨ スコーンと痛みが無くなったらしく、全力で爆睡してますよ^^; 痛みが酷いと眠れないし食欲も出ないし。当然気分もネガティブになってしまう。特に父親というものはプライドが高いので「こんなこともできなくなって、情けない(ノД`)・゜・。」と弱音が出てしまう。亡くなったじーちゃんも、「人の世話になるなんて、情けない;つД`)」ずっと言ってましたもんね。 でももう動かなくなっていくのは自然の摂理なんですよ。だから我が家の合言葉は「老いを自覚しろ!ピコたん(※我が家のインコ。13歳のバーさん)を見習え!」です。うちのババ様ことピコたんは、若きときはブランコと止まり木の間を飛んで行ったり来たりしていたんですが、年を取ったら自然とくちばしを使って「よっこいしょ」とゆっくり移動していたんですよ。ご飯もゆっくり食べるようになったし。誰が教えずとも、ちゃんと安全を図って行動してましたから。なので「ピコを見習え!」というと、我が両親は案外気持ちを立て直してます。ありがとう、ババ様✨(ー人ー)
まぁストレス爆上がりのかもしたですが、とりあえず深夜、みんなが寝静まったのを確認して、ストレス解消のアニメを見てます。
でもめっちゃ時間がないので、新番組も作業しながら流し見状態です💦

『魔術士オーフェンはぐれ旅 アーバンラマ編』:ラノベ原作のアニメ化。リニューアルの今期で3期目でした。前回、キムラック教会で自分自身で剣を受け、そのまま行方知れずとなったアザリー。彼女を探すためにオーフェン達の旅はまた始まった。途中で温泉街を巡るトラブルに巻き込まれながら、一行がたどり着いたのはナッシュウォータという街。そこで宿を探すクリーオウたちが剣客の男たちに襲われそうになる。剣士たちのリーダーの男エドに追いつめられるが、全身緑色のタイツ姿の男ライアンが割って入り、窮地を脱する。彼曰く、自分たちの剣術道場とエドの剣術道場は抗争中で、その争いに巻き込まれたということだった。そしてクリーオウはライアンの案内で、道場主の少女ロッテーシャと出会う。その頃、エドの道場に現れたレッド・ドラゴン種族の暗殺者:ヘルパートは、ロッテーシャの道場が襲われるとオーフェンに告げて去る。その頃、ロッテーシャの道場にエドが訪れ、ロッテーシャと対峙。クリーオウの前ではライアンが本性を現して、魔剣「フリークダイヤモンド」を奪おうとする。実はエドの正体は、オーフェンの「牙の塔」時代の兄弟子コルゴンだと分かり、ロッテーシャと共にエドを追うことに。道中で女旅人ウィノナを加えて、一行は大都市アーバンラマに到着する。その夜、ロッテーシャはクリーオウの剣を持ち出して姿を消す。ロッテーシャはエドと倒すため、一人戦おうとしていた。オーフェンたちはロッテーシャを止めるため、街を奔走する。一方宿に戻ったクリーオウとマジクは、ライアンとヘルパートの襲撃を受ける。ライアンはクリーオウを捕らえ、ヘルパートは魔剣「フリークダイヤモンド」の力を発動してマジクを圧倒する。一方、オーフェンは夜の街でロッテーシャを発見して後を追うが、それは罠だった。ロッテーシャはオーフェンを人気のない場所に誘い込むと、不意を突いて襲いかかる。クリーオウに惹かれるライアンは、緑色のタイツこと、身に纏った天人種族の遺産「スネークグリーン」により彼女の意識を盗み見るが、レキの攻撃を受けて逃走。エドは敵の本拠地を突き止めるべくライアンを追跡。倒れたマジクは謎の男が連れ去る。ようやく宿に戻ったオーフェンを待っていたヘルパートは、アーバンラマの街が滅びると宣言して去る。その場には意識を閉ざしたままのクリーオウが残されて。倒れたオーフェンはウィノナに助けられ療養していた。ウィノナはエドと同じく≪最接近領≫の領主の命令で動いていて、事態が解決したら領主に会ってほしいと話す。だが今は眠ったままのクリーオウを助ける方が先。外では巨大なディープ・ドラゴンが出現し、アーバンラマの街に異変が起きていた。
その頃、レティシャはオーフェンに会うため、蒸気船でアーバンラマに向かっていた。アーバンラマの街に出現した巨大なディープドラゴンはレキで、クリーオウが眠ったままなのもレキのせいなのだとウィノナはオーフェンに語る。そこに襲撃してくるヘルパート、それはライアンが目的を果たすまで手出しをさせないためだった。
ライアンはレキと戦うため、スネークグリーンから木を生やして森と化す。森は街を飲み込みながらレキへと迫る。ヘルパートは語る。「ドッペル・イクス」は天人種族の遺産の回収だけでなく、聖域外にいるディープドラゴンであるレキの回収が一番の目的なのだと。オーフェンはヘルパートとの死闘をからくも制するが重傷を負う。そこにウィノナの仲間の白魔術士ダミアンが現れ、オーフェンを癒す。ダミアンはオーフェンに、クリーオウを助けることのリスクを告げるが。ライアンはレキを殺すべく、街中に樹海を広げてゆく。対するレキの中には、実はクリーオウの精神があったが、聖域の同胞ゆえにレキはライアンと敵対できず、だからクリーオウはレキの体と魔術の力を借りて自分が戦うことにしたのだ。レキの力によってライアンの力の秘密やその苦しみを知ったクリーオウは、彼を助けたいと考えるが、伸ばした枝を燃やし尽くすとライアンの身体も枯れ木の様に萎れてなくなった。「彼女に絶望を教えたかった」と最後に漏らしたライアンは、本当にクリーオウに絶望を刻み込んだ。その頃エドは謎の男によって攻撃を受け、意識を失うのだった―――というストーリーでした。
今回は物語の核心というより、天神種族の遺産やディープドラゴンなど、この世界の創世に関わる存在のお話がメインでした。どちらかというと間接的な部分でしたがクリーオウの成長につながるお話でしたね。マジクは結局眠ったままでしたが(ノД`)・゜・。 ただオーフェンも知ったと思いますけど、魔術では計り知れない譲れない強い精神力というものが彼女にはあります。多分それはアザリーにも言えること。まだ世界の真実とアザリーの目的にはたどり着けませんが、もう次のステージが始まるので、来週から続けてみようと思います!

そして新番組―――
『アイドルマスター シンデレラガールズU149』:おなじみアイドル育成ゲームのアニメ化です。
主人公の橘ありすは小学生。ありすという名前が子供っぽくて好きじゃないというお年頃。そんな彼女は両親が仕事で忙しく、あまり構ってもらえないこともあり、芸能プロダクションの養成所に所属していた。その事務所である大手芸能事務所では、新たに立ち上げるアイドルプロジェクトについての重役会議が行われていた。そこで決まったのは、プロジェクトのために作られた『第3芸能課』をある新人にプロデュースさせること。というのも小学生年齢の女子を相手にするのが厄介なため、入社3年目の男性社員にプロジェクトを押し付けることに。しかし彼は大任を受けたことを喜び、かくして新人プロデューサーとなった彼が第3芸能課に向かうと、小学生ばかりの9人の少女たち。しかも彼女たちは有名プロデューサーが付くと思っていたため、双方で想定違いに一時引いてしまう。更にプロデューサーの経験の浅さを不安に思うありすが認めようとしなかったが、熱心にアイドルへの夢を語る彼に、ようやく彼をプロデューサーとして認めるありすだった―――という第1話でした。
久々のアイマス新作は、なんと小学生ですか!最近アイドルの低年齢化が進んでいますが、アニメでもリアルを追求し始めたようです。ただどうにもこの企画が無理を押し通しての企画っぽく、誰もやりたがらない為に事情を知らない若い人材に押し付けた感じがあるので、この先のプロデューサーくんと、アイドルの卵たちでドーンと見返してやって欲しいですね!
『この素晴らしい世界に爆焔を!』:おなじみラノベ「このすば!」のスピンオフ。めぐみん主人公の物語です。人里離れた紅魔の里。幼き日のめぐみんはそこで家族と貧乏暮らしをしていた。そこにある日謎の魔法使いが現れる。敵に対し爆裂魔法を繰り出したその魔法に見とれためぐみんは、成長し魔法学園のレッドプリズンに入学した。そこでは魔法を使う、というより「どうやったらかっこよく魔術を使って見せるか」という方が重視されたもの。むろんめぐみんの目標は「どうやったらかっこよく爆裂魔法を使えるか」ということ。他の生徒へのさりげない心配りと共に、めぐみんは爆裂魔法を極める為に(少々ズレた方向へ)励むのだった―――という第1話でした。
このすば!のスピンオフですので、ノリはあのままだと思っていましたが、想像通りでした(笑)主役はめぐみん。ひたすら「エクスプロージョン!」しか使わない魔法少女でしたが、アレしか使えないんじゃなく、こだわりがあって使っていたようですね。この作品見るまで気づかんかったよw とりあえずギャグメインの笑える貴重な作品ですので、週の真ん中疲れをそれこそ爆裂魔法で吹き飛ばしてもらおうと思います( ̄▽ ̄)
『神無き世界のカミサマ活動』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公は卜部征人という青年。全知全能と言われる謎の神様「ミタマ」を崇拝する教団の教祖の息子として生まれた彼は、団体の次期教祖となるため、首に勾玉を付け樽に詰められ海へ落される儀式に無理やり実施されてしまった。走馬灯が通り過ぎた後、目を覚ますと征人は見知らぬ異世界にいた。一見中世時代のヨーロッパの片田舎風の景色に、征人は「よくある異世界に来た設定!」と喜び、助けてくれた少女:アルラルに「ギルド」や「勇者」「冒険者」の話を聞くも、全く知らない様子。村に迎えられ若者にダガ―ナイフをもらうと「初期装備!」と思ったら、普通にブドウの収穫。つまり全く異世界設定が通じないどころか、「死んだものを悼む」という概念さえなかった。だが人のいい村人たちと仲良くなり、農業生活にもすっかり馴染んでいく征人。しかしその世界には、一定の年齢に達すると皇国から自殺を強制される「終生」と呼ばれる制度があり、征人と仲良くなった友人たちも、その制度の対象となってしまう。アルラルの姉も縛り首になってしまい、アルラルが首を刎ねられそうなところを征人が助けに入るが、逆に切られてしまう。瀕死の征人が「何で祈らされたのか分からないミタマ様がこんな時くらい助けてくれてもいいだろう」と思った瞬間、首に下げていた勾玉が光りだし、一人の少女が現れる。その彼女こそが「ミタマ」様で、征人が呼び出してくれたことを大いに喜ぶのだった―――という第1話でした。
最初はギャグ系なのかな、と思って見ていたら「終生」のところで一気にダークな展開に!(゚Д゚;) 「もしかしたらここで、ようやく異世界勇者ルートに入るのか?と思っていたら、主人公、見事に切られて瀕死ですし、まさかのダークストーリー化と覚悟したら、ミタマ様のお陰で一気に脱力しました^^; これでお姉ちゃんたちの命も元通りならダーク脱出ですが、流石にそこまで上手くはいかないかな。でもこれで物語の主軸、「こんな終生なんて制度を作ったこの国の王を倒す!」ができたと思います。原作のどこまで製作されるのか、ラストをどう持って行くのか分かりませんが、出来たらすっきりした結末を見られることを期待したいと思います。
『魔法使いの嫁 SEASON2』:漫画原作のアニメ化作品。6年ぶりの二期目です。
スレイ・ベガという特殊魔法を持つ主人公:チセに元に、ある日アドルフがやってくる。それは魔術学院から聴講生として入学許可の手紙が届いた。曰く「スレイベガの力をそのままにしておくと、寿命が短くなってしまうチセのその力を研究させてもらいつつ、チセも魔術を学べる」というもの。以前学校で「不気味な子」と避けられた過去を思い出し、学園生活への抵抗感を覚えるチセ。そしてエリアスも行くことを勧めなかったが、これからもこの世界で生きていくためにと、チセは入学を決意する。エリアスは学校の教員として、ルツはチセの陰に潜みながらチセを見守ることに。そして寮に案内されたチセはルームメイトのルーシーと出会うのだったが、距離感が掴めないチセは戸惑うばかりだった―――という第1話でした。
SEASON1の時も見ていましたが、エリアスとはスレイベガの力故の関係性(奴隷としいて自分を売っていたのを買ったので)で、嫁と言ってもエリアスの心の内、本音があまりつかめないままでした。愛情でもなく、利害関係の一致みたいな部分が大きかった気がします。でも居場所のなかったチセにとっては、それでも必要としてくれる人(人外ですが)がいるだけでも救いだったのが1期目。今度は学院に入学することになりましたが、エリアスと違って相手は人間、しかも自分と同い年くらい。あれだけ傷ついたチセでしたから、魔法以上に人間関係で力を使いそう💦 でもエアリスという支えができたことで、一歩踏み出せた彼女の成長が更にどこまで伸びるか見てみようと思います。
『Dr.STONE』:ジャンプ連載の人気漫画、3期目のアニメ化です。
コールドスリープした司を救うこと。更に石化した人間たちの風化も進む中で、石化の謎と共に早く人類を救い出すため、世界の裏側まで真実を追い求めることを決めた千空。航海に必要な神腕船長の龍水を仲間に迎え、気球でお宝探索へと乗り出した。まずは船の燃料となる石油を探しつつ、目印になる杉林を発見。さらに空からの情報で科学王国周辺の地図を作っていくメンバーたち。そんな中、村人の食糧問題に直面した千空は、大樹たちと共にある事を始める。地球の裏側に行くためにも必要な保存食=乾パンを作るため、小麦の栽培を始める。大樹は貝殻を使って見事に地質を改善し、小麦の育成に成功。しかし肝心のパン作りは真っ黒こげの失敗作。先ずはパン作りのできる料理人を石化から戻すことを考えた―――という第1話でした。
いや~相変わらず面白すぎる科学フューチャーアニメ!理系離れの著しい昨今(哀)、この作品で物理化学系が好きになった人もいるんじゃないかと思います。千空の知識の幅もめっちゃ広くて凄いんですが、この作品を見ると「学校の成績」で人生は豊かになるんじゃなく、あくまでそれはきっかけで、「その学習をどう利用できるか」で豊かになるんだな~とこの歳でつくづく感じています。この作品と「鉄腕DASH」はホントいい素材ですよ。経験と技術が次々に活かされているんですもん。面白くない勉強知識を詰め込まれただけじゃ、やっぱり身につきませんね。実践の場があって初めて知識として定着する、そんな感じです。是非とも最後まで今期も見続けますぜ!『私の百合はお仕事です!』:漫画原作のアニメ化作品です。
可愛い見た目と振りまく愛らしさで学園で人気者の白木陽芽。しかしそれは外面で、誰からでもよく見られようと自分を作り上げ、演じ切っていた。だがある日、下校途中に少女とぶつかり相手が転倒。最初は相手が下手に出ていたため、奥ゆかしく自分が悪かったと演じて見せたところ、今度はその少女の友人が絡んできた上に、先ほどの発言の声質を取られてしまい、因縁をつけられてしまう。怪我した少女:小柴 舞は実は「リーベ女学園」というコンセプトカフェの店長だった。怪我をして働けない自分の代わりに無理やり陽芽をスタッフにしてしまう。そこは店員が女学園の生徒に扮し、客に給仕を行うサロンだった。スタッフにはギャルの知花 純加ともう一人、矢野 美月という、大人しく優しそうな女性がいた。最初は店の雰囲気についていけなかった陽芽だったが、持ち前の外面の良さを利用しカフェのコンセプトに参加する。お客から「新人さん」と呼ばれたことで「新入生」の設定を活かし、先輩である美月を何気なく「お姉さま」と呼んだところ、美月からとてつもなく嫌悪される。店長から『乙女の心臓』という作品の姉妹の契りであるシュヴェスターで、美月と姉妹の契りを結ぶ設定を提案された。嫌がる美月だったが、カフェの運営中どんどん距離を詰める陽芽に、客から期待が高まってしまい、仕方なくシュヴェスターを結ぶこととなってしまった二人。だが陽芽の耳元で美月は「大嫌い」と囁くのだった―――という第1話でした。
いわゆる「あざとい系」の主人公の陽芽ちゃん。最初はこの彼女のつけた仮面が剥がれていく=成長が見られるのがテーマなのかな、と思っていたのですが、どうにも風向きが違うようで。主軸は美月と陽芽の関係性によるようですね。「お姉さま」と呼ばれることを異様なまでに嫌がる美月、更に「お姉さま」発言だけでなく、どうにも陽芽そのものを嫌っている節がある感じがします。あざとい外面が気に入らないのか、それともまた別の理由があるのか分かりませんが、美月の隠された心情が気になります。是非ともこの二人の続きを見守ろうと思います。『Opus.COLORs』:オリジナルアニメです。
鑑賞者の感覚にダイレクトに影響を与える没入型デジタル絵画『パーセプションアート』が存在する世界。アーティストを育成する永茜高校パーセプションアート学科に入学した主人公の1年生:月見里和哉。彼はパーセプションアートの生みの親にして著名な『アーティスト』でもあった月見里夫妻の息子だが、両親は10年前にある事件で死亡していた。そんな彼は学校で疎遠になってしまった幼馴染の多岐瀬響と再会する。響との再会に喜ぶ和哉だったが響の方は彼を冷たく避けてしまう。実は響は10年前の事件にかかわりがあり、それが原因で和哉と距離を置いていたのだった。更にこの学校のアーティスト科とグレーダー科は元々仲が悪く、それもあって二人の距離は遠いままになっていた。一方、学校を運営するジェネラルズは、ステアケーサーコンクールに向けた『ペア決め』を行っていた。6チームが選抜された中、和哉と響がペアとして発表された―――という第1話でした。
以前もアイドル学園内でグループ組みながら、文化祭で優勝目指す作品があった気がしましたが、多分同じ制作会社かと。ただ今回は10年前の事件が絡んで疎遠にしているという、とっても気になる伏線が待っているので、これは多分着地点は見えているんですが(和解して、主人公ペアが優勝✨)、その過程が気になります。どんなアーティスティックな作品が見れるかも期待です!
『異世界でチート能力を手にした俺は、現実世界をも無双する』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の天上優夜は低い身長や容姿のこともあっていじめを受け続けてきていた。更に虐めは家庭内にまで及び、両親は彼を避け、美形で優秀な弟と妹は優夜を馬鹿に仕切っていた。唯一愛情をかけてくれた祖父は、優夜に全ての遺産を残して亡くなる。遺言で遺産をもらえないと知った家族たちは優夜を捨てて家を出た。一人きりでアルバイトと学校を掛け持ちしながらも、どこでも居場所がなくなり、自棄になった優夜は家の鏡を割って壁にも当たったところ隠し扉になっており、地下へと続いていた。そこには祖父が世界各地で集めてきたという不思議なものが収集されており、その一つに触れると、優夜は異世界に移動した。そこには数々の武具があり、触るだけで優夜のステータスが上っていき、更に襲い掛かってきた魔物に武器を投げたところ一発で倒してしまう。更に世界のものを食べたり触れたりするだけでステータスが上り、休み期間中を異世界で過ごしているうちに、体形も容姿も別人のように美形に変わっていた。だが本人は鏡を割ってしまったために気づかず、そのまま新学期に登校すると周囲から騒がれる立場に。初めて自分の変わり果てた姿を見て驚くとともに、弟妹にも詰め寄られていると、目の前に黒塗りの高級車が止まる。それはかつて優夜が必死に不良から庇った少女だった―――という第1話でした。
もう異世界ものばっかりでお腹いっぱいな今期ですが、滅茶苦茶悲惨な成長過程でしたので、ここまでくると主人公を普通に応援したくなってきます。チートのものってその力によって調子に乗る、というのが好きではないのですが、この主人公は自分が散々傷ついてきているので、ちゃんと人として守る限度はやってくれそうな気がします。そういう主人公の方が感情移入しやすいので、苦労が報われつつ、かつ今まで以上に主人公が生き生きとした生活を送れるストーリー展開を期待してしまいます。
『勇者が死んだ!』:漫画原作のアニメ化作品です。
3年前、勇者シオン・ブレダインが聖剣の力により地獄の門を封印したことで、人と悪魔との闘いが終結した。しかし時は経ち、再び地獄の門が開いてしまい、世界各地に悪魔が現れ人々を襲撃するようになった。地獄の門が開いてから3か月後、主人公のチェザ村の農夫:トウカ・スコットは自分が掘っていた落とし穴によりシオンを死なせてしまい、村人と共に勇者を埋めて証拠隠滅を図るも、屍術士のアンリ・ヘイワーズによってシオンの死体に精神を移されてしまう。そして、死にたくなければシオンに代わって世界を救うよう脅迫され、幼馴染のユナ・ユニスと共に地獄の門を封印するために旅立った。旅先では勇者の見た目を利用し、宿や武器などを手にしようとするが、死体のために臭気や実戦の弱さに偽物と言われ、処刑されかけたところを元勇者パーティーの一人:カイル・オズメントが窮地を救う。とりあえず助かったものの、肉体は腐敗し続け魔力も元々のトウカの魔力Lv1しかないため維持できない。そこでカイルが「自分が勇者の代わりをやる」と提案する―――という第1話でした。
とってもギャグでしたw てか屍に精神移されて、それでも勇者の高名に縋りつく、清々しいまでの外道っぷりの主人公がいっそ潔いです(笑) というか、主人公以上に周囲のキャラもクセが強いので、このすば!並みに賑やかな作品かと思います。深夜にあまり考えずに笑えるだけの作品があると、力が抜けていい睡眠が取れそうですw

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2023冬アニメ最終回⑧&春の新番組②

2023年04月05日 23時17分51秒 | アニメ

今日はもうすぐ帰宅時間になるかならないかのところで、珍しく家から電話があり、出てみたところ「お父さんが事故った!💦」というので(゚Д゚;)!
慌てて家に帰りましたよ。終業30分前でしたけど、断ったら「すぐ行きなさい」で上司のOKもらえたので。で、速攻地元の病院に行ったんですが、姿が見えない。何しろ通勤場所から1時間半くらいかかる病院なので、もしかしたら検査が終わってもう病棟に移ったのかな、と母親携帯に電話したら「もう家に帰ってきてるよ。」とな(==;)
よくよく聞いたら、車にはねられたとかではなく、自転車で転んだらしい・・・💧
「長距離歩けもしな人が、自転車とか何考えてるのさ!ちゃんとシルバーカーで行けっていったでしょ!(# ゚Д゚)」と言ったら「自転車のヘルメット買おうと思って・・・」てさ。┐(´д`)┌ヤレヤレ
ヘルメット買う前に事故に遭ってるんじゃ元も子もない💧 横倒しに倒れたらしい(本人曰く、パニクっていて覚えていない)のですが、頭は打っておらず、左の腰辺りから道路に打ったそうで、レントゲンでは今のところ問題もなさそう。なので帰宅してきたようですが、夜も9時を過ぎたあたりから「痛い・・・」が始まってます。一応食事も摂れましたし、骨折や脱臼のような熱発も腫れもないので様子見はしますが、今夜はいざとなったら夜中でも緊急外来に連れていく準備をしておいてます。場合によっては明日は出勤できないかもなぁ・・・

そんな深夜現在、絶賛経過観察中で今のところ落ち着いている(痛みは動いたりぶつけたところに何かが当たると痛いそうで、寝ている分には何もない)ようなので、こちとらテレビ見ながらアニメ感想カキカキさ。
『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』
大人気漫画の2期目でした。
日向が殺される原因は稀咲によるものだと考えた武道と直人は、またタイムリープを行う。そこは日向とのボウリングの最中で、隣のレーンでまだ「東京卍會」弐番隊副隊長であった柴 八戒と姉の柴 柚葉と出会う。意気投合した4人は、八戒たちの自宅に行くも十代目「黒龍」に遭遇。九井、青宗と十代目総長の柴 大寿と出会い大寿に半殺しにされるも八戒が「黒龍」に入隊するのと引き換えに命拾いする。その日の夜、千冬に自身が未来から来たことや未来で起こっていることを話した。和平協定成立後に八戒からの決意を聞き、万次郎と三ツ谷を除いた東卍幹部をファミレスに呼び出し、「黒龍」との抗争を提案するも却下されるが稀咲、半間と共に12月25日までの短期チームを結成。その後日向と直人の父親である橘 正人と出会い日向と別れるように説得され、日向を巻き込みたくない一心で日向に別れを告げる。「聖夜決戦」前に千冬から壱番隊隊長の襷を受け取り、教会に乗り込む。大寿に圧倒されるも後ろから刺殺しに来た柚葉に気づき、偶然ながら大寿は傷が浅く、刺殺を免れ柚葉がキーマンだったことを知る。その後三ツ谷、千冬と合流し「黒龍」と戦うも圧倒的に不利な状況になり、八戒が懲りずにナイフで刺殺を試みるも頭突きで制止し、立ち向かうことがどういうことか体を張って八戒に伝える。ボロボロになりながらも大寿に膝をつかせ、八戒を変えることに成功するも状況は絶体絶命に陥る。しかし万次郎、龍宮寺の合流もあり、「黒龍」に勝利し八戒が柚葉の罪を被る未来を変えることに成功し、抗争後に万次郎に連れられ日向との復縁に成功。新年一発目の集会で青宗と九井が自身の傘下に下ることを知り、稀咲の除名に成功する。数日後には万次郎からコツコツ部品が集められ作られたCB250T、通称バブで万次郎のバブの双子のエンジンを使用して作られたものを贈与される。現代に戻る前に万次郎、龍宮寺、千冬、三ツ谷、八戒と共に集合写真を撮り、現代に戻る。現代に戻った直後は三ツ谷の葬儀であり、直人から万次郎が東卍メンバーの殺害をしていることが伝えられる。この現代の武道は「東京卍會」を抜けており、万次郎がフィリピンから出した手紙を元にフィリピンの廃墟で現代の万次郎に出会い、銃殺されかけるも直人により助けられる。しかしながら万次郎は自身の手の中で息を引き取った。この未来の結果に納得いかない武道は、直人とその場でタイムリープし、聖夜決戦後の過去に戻る。千冬と再会し、横浜に行こうとするも乗ろうとした電車に「天竺」のメンバーが乗っていたが袋叩きにされる前に千冬に助けられる。千堂を背負って逃げるも千冬が気になり戻ろうとするも「天竺」の総参謀になった稀咲と遭遇した―――というストーリーでした。
今回は「黒龍」との武道&千冬の戦いがメインでした。何とか稀咲の除名まで繋ぐことができて、これでようやく日向ちゃんも生き延びるいい展開になっていそう♪…と思って未来に帰ったら、まさかのマイキーによる幹部殺害。そしてマイキー自身も死去という、直人じゃなくとも一番最悪な未来に変更しちゃいましたよ💦 絶対いい未来になると思って帰ったのに;つД`) でもここから諦めないのが武道の最強なところだと思います。普通だったらもうここまでやってもどんどん結果が悪くなる一方だったら、多分張りつめていた糸が切れてもおかしくないのに、それでも変えるために戦う。日向ちゃんはちゃんとそのいいところを見抜いていた慧眼です✨ いつか親から「あんな不良とは付き合うな!」と言われるだろうな、とは思っていたんですが、それを言い負かして自分御意志を貫く…似たもの同士ですね。武道も日向ちゃんも。誰より「漢!」ですよ。ケンカ弱くても絶対引かない諦めの悪さ。マイキーが気に入ったのもそこだと思いますが、ホント現実でここまで精神力強い人はなかなかいないと思います。…それにしても、結局また稀咲がとんでもないことしでかしてくれたようで💧。まぁ不良がグループ追い出されて、いきつく場所は別のグループ、でしょうね。更生することもできたはずですが、稀咲くらい性格がこじれちゃった上に武道への執着が凄いですから、結局この界隈から抜けることはできないでしょうね。―――そういうわけで、次回は「天竺編」!もう制作決まっているので、後は放送を待つのみ!楽しみです!!

今度は新番組!
『くまクマ熊ベアーぱーんち!』:なろう系小説のアニメ化2期目です。
ゲームの中に転生し、無双の熊の着ぐるみでどんなギルドの依頼もこなし、クリモニアの街ですっかり有名人になったユナ。ある日、ユナはフィナを連れ、自分のお店である『くまさんの憩いの店』を訪れ、新商品の『ハチミツたっぷりクマさんパンケーキ』。その美味しさに感動するユナとフィナ、だけど大人たちは浮かない顔。聞けばハチミツの仕入れにトラブルが生じているという。オークのせいだと聞いたユナは、早速討伐へ向かう。が、彼女の前へ現れたのはオークの群れ、そして野生のクマも現われ争奪戦に。無論ユナのくまさんパワー炸裂!ユナのファンクラブ(笑)達に更にモテモテになるのだった―――という第1話でした。
元々学校にも行かず、ゲームばかり行っていてレベルが滅茶苦茶高いため、そこに無双のくまの着ぐるみをいただいてしまったことで、ひたすらチートの世界。ただ普通の異世界ものとは違って、ほぼ私利私欲の自己満足の目的のため(「アレが食べたいので取ってくる」「これを手に入れたいので取ってくる」等々)戦っている結果、街にもいいことが起こるという相乗効果で人気者♪という流れは変わらないようですw なので異世界で大義名分果たすバトルと違って本当にほのぼの( ̄▽ ̄) 自由度の高い内容なので、ノンストレスでアニメを見たい方にはちょうどいい感じだと思います。
『アリス・ギア・アイリス』:スマホゲーム原案のアニメ化作品です。
舞台は突如襲来した機械生命体:ヴァイスにより、地球からの脱出を余儀なくされた未来の世界。
宇宙船団:シャードによる脱出行の最中、人類はヴァイスに対抗し得る高次元兵装「アリスギア」の開発に成功する。アリスギアを操る適性:エミッションに優れた女性達は「アクトレス」と呼ばれた。やがて時が経ち、対ヴァイス組織として設立されたAEGiSから認可された民間企業のアクトレスが、ヴァイス駆除を行うようになっていたが、近年ヴァイスの襲来も減り、ヒマを持て余している成子坂製作所の面々。そこに高幡のどかという少女が就職希望でやってくる。彼女はアリスギアとしての適性が低かったため、雑用希望で面接に来たのだった。しかし彼女はここに所属するメンバーの一人:比良坂夜露の大ファンで、彼女を見るたび興奮して鼻血を出すは、倒れるわで大騒動。しかし夜露は鍛えれば適性が上るとのどかを励まし、ひたすら考えたトレーニングを積ませた。お陰でのどかの適性数値は徐々に上がり、三度目の適性検査でようやく合格。これでアクトレスになれると思った矢先、成子坂製作所が廃業の宣言を出されてしまうのだった―――という第1話でした。
ゲームをプレイしたことがないので、こちらもよくある女性バトル物で、割とシリアスなのかな、等と考えていたら、ギャグというか日常系なほのぼのでした。ヴァイスの襲撃がなくて暇ということなので、どちらかというと戦いメインのストーリーではないのかもしれません。とりあえず肩の力抜いて続きを追ってみようかと思います。『絆のアリル』:ヴァーチャルYoutubearの「キズナアイ」をフューチャーしたアニメ作品です。
バーチャル世界の学園・ADENアカデミーの生徒ミラク。キズナアイに憧れてバーチャルアーティストを目指す彼女は、初めて学内でパフォーマンスを披露する日の朝を迎えた。緊張の面持ちで家を出たミラクは、学園内にある温室にたどり着く。そこには、神秘的な雰囲気をまとった男子生徒が佇んでいた。何か話しかけようと思案するミラクに差し出されたのは、一杯の紅茶。不思議と緊張が解け、ひと息ついたところで授業に間に合わないことに気が付き慌てて教室へ向かうミラク。駆け込んだ教室で初めてパフォーマンスを行うと、生徒たちの反応は上々。そこで憧れのVAに一緒にパフォーマンスをと、勇気を持って声をかけてみるが、あっさり断られる。落ち込むミラクは何とかキズナアイに近づきたいと、園庭で休憩を取っていると、そこに光の柱のようなものが見えた。思わず中に入ってしまうミラク。そこは現実と違う世界だった―――という第1話でした。
要は「初音ミク」のようなバーチャルアイドルみたいなものになるために学校に通っている、ということなのでしょうが、普通にリアルな人間がバーチャル空間で音楽をやる・・・「バーチャルである必要なくない?」と言うのが初感(笑) いえ、ヴァーチャルのキャラに自分の音楽で踊ってもらうのかな、と思っていたら、いきなり自分が背景が異空間みたいなところで踊っていたので、妙に突っ込みたくなりました(苦笑) ボカロとかVAとかはあまり見ないので詳しくはないのですが、キズナアイさんは有名だそうなので、最近のバーチャルブームがどうなっているのか、その辺りを見てみようかと思います。
『異世界はスマートフォンと共に2』:なろう系小説のアニメ化2期目です。
ベルファスト国王から爵位の授与を申し出られるが、冬夜が辞退すると、その代わりとして王都に屋敷と多額のお金が下賜される。ユミナ、エルゼ、リンゼ、八重の4人と婚約した冬夜は、ギルドの冒険者ランクを上げるため、ミスリルゴーレムの討伐依頼をこなしつつ、この世界で生活を続けていた。神様と恋愛神からスマートフォンへの呼び出しを受け、婚約者たちとの親密ぶりを冷やかされる冬夜。一方その頃、ユミナ、エルゼ、リンゼ、八重の婚約者たちは、冬夜からもらった婚約指輪をつけてウキウキしてお風呂で「どうして冬夜のことを好きになったか?」をそれぞれ告白し合っていたのだった―――という第1話でした。
神様と同じ力を与えられ、困ればスマホで知識を借り、敵に対して容赦なく、ヒロインみんな妻になるというハーレムぶり。見事にチート中のチートのなろう系ですね。しかもこの主人公、自分自身の力によるところではないのに(※先人たちが苦心して考え出した発明品や情報をスマホで調べて再現し、自分の手柄にしてしまう)、いっそカンニング上等!な勢いで英雄になってしまう。多分小中学生くらいの子供だったら、夢見る感じのストーリーで面白いんじゃないかと思いますが、かもしたはもうちょい自力で成し遂げるシーンがあったら喜んでみていたかも。勇気・友情・努力の某少年誌のようなストーリーが好きな人にはちょっと向かないかもですね。むしろ現実世界でストレス溜まって、爽快になりたい✨人向けかも(笑)まだ1話なので、ここから先がどういう展開になるかわからないですが、もう少し見続けて変っていくようなら様子を見ようと思います。
『スキップとローファー』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の岩倉美津未は中学卒業後、将来の人生設計(入学式で完璧な答辞をし、有名になってすぐに友達ができ、高校を首席卒業し、有名大学法学部に入学し、卒業後は地元に貢献する!)をかなえるため、叔母を頼って石川県から東京都の高偏差値高校へ進学した。そのため遅刻など絶対しない完璧人間✨として挑んだ入学式当日早々道に迷い、通勤ラッシュに巻き込まれ人酔いし、美津未の人生設計は早くもくじかれ落ち込んでしまう。そんな美津未の様子を心配した背が高いイケメン男子が声をかけてきて、一緒に学校へ行くことになる。ひたすら走って入学式の新入生代表(※入試首席)までに間に合ったものの、今度はそれを記載した文書を忘れてきたことに壇上で気づく。しかしすべて暗記していた美津未はそらで最後まで挨拶を行うが、緊張と走ってきたため嘔吐してしまう。そのため新入生挨拶ではなく「吐いた女」として有名になってしまう。既に友達を作り始めたクラスメイトに馴染めずにいた美津未に今朝であった爽やかイケメン:志摩 聡介が声をかけてくる。友達になろうという聡介に美津未はアドレスを交換。これを見たクラスの女子からもアドレス交換の申し込みがあり、美津未は東京に溶け込めたと思い、実家に電話するのだが、実は勉強以外は全然天然だということを、家族も友人も全員知っているのだった―――という第1話でした。
女子高生が主役、というとやはり一番中心になるのは恋バナ♥ と思うのですが、この美津未さんは15歳にして志高く、一に勉強、二に勉強✨ 人生設計の中に恋愛や結婚の文字が入っていないのですが(ある意味、そういうところが天然と言われる所以かもしれないw)、恋ほど突然にやってくるものはありません( ̄ー ̄)ニヤリ 故に人生計画の中に無い恋バナが訪れた時、彼女がどう反応するのか、そして友情も含めた青春ドラマがどう展開するのかが楽しみ。勉強以外の難題とぶつかった時、どうドラマが動くのか、ストーリーを期待してみてみようと思います。
『東京ミュウミュウにゅ~』:漫画原作のアニメ化で去年からの引き続きの2期目です。
全開の戦いののち、主人公のいちごは青山くんに告白し、晴れてカップルとなる。友達や家族もみんな認めてくれて、幸せいっぱいのところに青山君から水族館のイベントの手伝いに誘われる。これぞ「デート♥」と張り切るいちごだったが、ここに再び敵のキッシュが現れる。またも青山君とはぐれてしまい、一人きりのいちご。なんとしてもいちごを手に入れたキッシュは、水族館に怪獣を作りミュウミュウたちを翻弄する。青山君を消そうとするキッシュの言葉に怒りのボルテージの上がったいちごは怪物を倒す。だが勢い余って水族館の壊れた壁から落ちてしまう。高層階からの転落に絶体絶命のいちごだったが、そこに謎の人物が助けに入る。彼は「青の騎士、いちごを助けるためにやってきた」といい、キッシュの攻撃もあっさりかわして逆に彼を追い詰める。キッシュは敗走し、危機を乗り越えたいちごの前には、もう青の騎士の姿はなかった―――という第1話でした。
前回からの続きですが、今回は何と言っても「青の騎士」の登場ですね。原作読んでいないので正体は判りませんが、セラムンで言うところの「タキシード仮面様」みたいなポジションでしょうか?だとすると、正体は青山君になってしまうのですが、青の騎士は耳が尖がっていて金髪だし、人間ではなさそう。こうなると益々いちごの周りが賑やかになりますが、恋の行方はどうなるのか? ってその前に、どうしてこの作品、夕方放送とかじゃなく真夜中なんだろう??むしろプリキュアとか好きな女の子が見てもおかしくないと思うのですが。・・・やはり青山君のモ〇ハラ発言(「「いちごは僕の猫なんだから、首輪付けとかなきゃな」と言って本当に鈴のついた首輪(チョーカー?)付ける男ですから( ̄▽ ̄;))がいけないのか!? リアルでされたらときめきよりドン引き(苦笑)しそうだからでしょうか・・・とりあえず、いちごちゃんは今期もラブくなる前に大変なことが続きそうです。頑張れ~
『SHIRANAMI THE TV~SHIRANAMI5参上~』:楽曲コラボのアニメ化作品です。
舞台は400年ほど前、白浪五人衆と呼ばれていた盗賊たちの処刑前夜、牢獄の五人の前に金色の目を持つ白い猫が現れる。猫が言うには「ここから先、悪いことを止め、未来永劫人助けや世直しのために生きると誓えば、ここから出してあげよう」というため、5人は白い猫との約束を交わす。すると皆が猫の姿になり、牢から逃げることができた。江戸に逃げた五匹はそれぞれに神社や寺に逃げ込み、白猫との約束を守り代々平穏に暮らした―――という第1話でした。
何しろ5分番組なので、今回はあらすじというか前日譚みたいなところで終了しました。元々楽曲の方のイメージキャラがイケメンさんばかりですので、今度この猫たちが人間に生まれ回ってボカロになる・・・のかな?わかりませんが、とりあえず続きを見てみようと思います。

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