仙台・ミュンヘン・レストラン総合研究所 

仙台(ドイツ・ミュンヘンも)安いレストラン・カフェ・居酒屋・食堂の、メニュー、価格、接客についての食べ歩きブログ。

「お出汁・お野菜・鶏魚 藜 -akaza-(あかざ)」、野菜たっぷり、繊細な味の11種類のおかずが付いた、一汁十一菜御膳

2019-11-22 | 日本のレストラン(和食・和カフェ・食堂・居酒屋)
人気ブログランキングへ

食べログ Freimannのページはこちらです


  
ランチのお店を探すために、電力ビル裏を歩いていたら、韓定食みたいに小皿料理がいっぱい付いた料理写真に目が釘付け。「藜(あかざ)」さん(仙台市青葉区一番町3-8-1ラベルヴィビルB1F)です。小鉢は日替り、メインは鶏か魚から選べると書いてあり、すごく気になる!予定変更して、今日のランチはここで決まりです。
お店は地下にあり、見た感じ、カウンターと、2人がけテーブル席6卓がありました。ランチは一汁十一菜御膳のみで、メインは鶏にしました。


一汁十一菜御膳 1,250円
     
注文後、約15分で登場。注文時、20分から30分かかると言われて、なんでそんなに時間がかかるの?と驚きましたが、それより早く来たので良かった( ﹡ˆoˆ﹡ )。
ずらりと並んだ小皿料理にテンション上がる~!メイン両側の小皿がスペースが開いているので、真ん中に寄せようと思ったら、四角いトレーに、小皿をセットするためのくぼみが付いていました。それが見えると見た目が良くないので、そのまま撮影しました。メインは塩麹漬け 鶏胸肉のグリルです。グリルと書いてますが、弱火でじっくり焼いたのか、焼き色は付いていなくて、蒸し鶏みたいにしっとりしていました。みそ汁の出汁がおいしいと思ったら、鯛出汁でした。1品1品にはメニュー名が付いていて、寒さわらの天ぷら、聖護院大根の風呂吹き、海鮮の南蛮漬けなど、繊細で手が込んだおかずがいっぱいで味わって食べました。


お店の雰囲気はとても良いのに、すぐ後ろの席に座った後客(中高年女性3名)が、声が大きくて、ずーっと五月蝿かったのが残念。料理内容と量とお値段が、若い人向きではないので、客の年齢層が高くなるから仕方ないかな。お店の人は皆さん若いんですけどね。お店を出る時、お店の外までお見送りしてくださる丁寧な接客も良かったです。
今回は、こんなにおいしいランチを見つけることができて、とてもラッキーでした。


人気ブログランキングへ

食べログ Freimannのページはこちらです

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「こいろ」、優しい味の、こ... | トップ | 4回目「居酒屋がん平」、お通... »
最新の画像もっと見る

日本のレストラン(和食・和カフェ・食堂・居酒屋)」カテゴリの最新記事