kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

牛に交われば

2022年06月01日 | 脳梗塞と後遺症
脳梗塞の後遺症で、身体が不自由な夫は、認知症もあります。

「認知症になったら、ヒトが変わったみたい」と言う人もいるけど
夫は、そんなに変わってはない、と思います。
(若い頃どうだったのか、私も覚えてない)

元々、クイズやゲームには興味なかったのですが、
デイサービスでは、その類のを「脳の活性化」で、やらされてます。
(逆らわずにやるのが、認知症か?
 そんな従順な人じゃなかったけど)

まあ、簡単なプリントなので、やってるうちに出来そうなものですが
迷路や線つなぎなど、ルールを知らないので、サッパリですね。
持ち帰ったプリントを見て、複雑な思いもしています。

例えば
に入る字を、右の漢字から選んで、ことわざを完成させましょう」のプリント。

「牛に交われば赤くなる」ですって!

「朱」の漢字を見て、手で書いたら「牛」。
 脳の回路か、手への神経伝達が、切れちゃった?

「書いてある頭文字から始まる言葉を書きなさい」のプリントは
「か」から始まる言葉で、1字ずつ増えるのを考えるもの。
「か」
「かき」
「からす」
 ?
 ?
 ?
 8文字になったら
「からすなぜなくの」

計算プリントでは花マルももらってますが
(間違っていても、花マル)
赤ペン直しも、マル印もないままの、ことわざプリントでした。

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