『万葉集』のような、古代での人間関係を見ていると
今の感覚では、どうにも受け止められないことに、王族の婚姻があります。
今度は、兄と妹の結婚について。
上の系図のように、敏達天皇と推古天皇は、父親が同じ欽明天皇です。
推古の母(堅塩媛)と、小姉君は姉妹で、姉妹型一夫多妻。
兄弟に馬子がいます。
小姉君の子が崇峻天皇で、592年に馬子に暗殺されたんですね。
推古の妹?小姉君の子(姪)と、推古の兄?(用明天皇)の子が、聖徳太子。
聞き覚えのある名前だけど、ややこしいし、納得もしにくいですね。
一方で、庶民がどうだったかは分からないです。
万葉集で、山上憶良の
「憶良らは いまはまからむ 小泣くらむ そのかの母も 吾を待つらむぞ」
の歌からは、父・母・子の家族を想像してましたが、実際はどうだったんでしょうか。
今後の放送が気になる所でもあります。
今の感覚では、どうにも受け止められないことに、王族の婚姻があります。
今度は、兄と妹の結婚について。
上の系図のように、敏達天皇と推古天皇は、父親が同じ欽明天皇です。
推古の母(堅塩媛)と、小姉君は姉妹で、姉妹型一夫多妻。
兄弟に馬子がいます。
小姉君の子が崇峻天皇で、592年に馬子に暗殺されたんですね。
推古の妹?小姉君の子(姪)と、推古の兄?(用明天皇)の子が、聖徳太子。
聞き覚えのある名前だけど、ややこしいし、納得もしにくいですね。
一方で、庶民がどうだったかは分からないです。
万葉集で、山上憶良の
「憶良らは いまはまからむ 小泣くらむ そのかの母も 吾を待つらむぞ」
の歌からは、父・母・子の家族を想像してましたが、実際はどうだったんでしょうか。
今後の放送が気になる所でもあります。