kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

「惜別」の記事

2023年02月08日 | 日記
古い本を整理していたら、故人になった著者を紹介した記事の切り抜きがあった。
読んでいた本の著者の訃報を、切り取って本に挟んでおくこと、
あちこちの人がやってたと思う。

引っ越していく人から「入江泰吉写真集」を譲ってもらった。
後で見てたら、訃報の切り抜きがあったので、彼の方に親しみを感じた。
1992年(平成4年)1月の記事。住所は番地まで出てるし
葬儀・告別式は、日時・会場まで出ている。

下の画像は私が保存していたもので、2005年(平成17年)
住所などは出てないが、直前の様子や、ひととなりについては詳しい。

同じように、愛読書に訃報を挟んでいた人に
「いつからか、惜別欄はなくなりましたねえ」と言われた。
そういえばそう…。
個人情報云々の配慮だろうか?



串田孫一さんの本に挟んでいた記事、スキャンしました。
下の女性は倉橋由美子さん。

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