観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

来週(12/12)は渡り鳥調査隊です。

2020-12-05 18:48:02 | 冬の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

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藤前干潟

今日の満潮時間 9時10分 潮位216cm

今日の干潮時間14時35分 潮位117cm

 

北西の冷たい風が吹きましたが、晴れの土曜日で、稲永公園には多くの人の姿がありました。

堤防の小段(高水敷)が通行止めになり人通りが少なくなったからか、永徳スリップではオナガガモやヒドリガモなどが頭を背中にうずめて休んでいました。

近くの干潟では、オナガガモが波を被りながらも、採餌する様子も観察できました。

コガモが1羽だけ混じっていました。

近くを泳いでいたヒドリガモの雄↓。

今日の夕日の様子↓。今日の日没は閉館直後の16時40分頃で、一年で最も日没が早い時期です。

 

来週の12月12日(土)は今年最後の渡り鳥調査隊を開催します。

参加者募集中です。

カモがきれいな羽色になり、さらに近くで観察できるようにもなっています。

藤前干潟の冬の野鳥をじっくり観察しましょう。

防寒対策をしっかりして、マスクを着用し、ご参加ください。

(※雨天時でも館内で実施します。)

 

☆12月12日(土)「藤前干潟の渡り鳥調査隊」@名古屋市野鳥観察館詳細はこちら(PDF)

 

 

昨日(12月4日(金))観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ1、カンムリカイツブリ99、カワウ13、ダイサギ3、コサギ1、アオサギ22、マガモ28、カルガモ40、コガモ5、オカヨシガモ7、オナガガモ800、スズガモ53、ミサゴ12、トビ2、ハヤブサ1、シロチドリ13、ハマシギ90、アオアシシギ1、ダイシャクシギ2、ユリカモメ51、セグロカモメ13、ウミネコ9、ズグロカモメ17

 

今日観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ2、カンムリカイツブリ194、カワウ1,590、ダイサギ2、アオサギ24、マガモ20、カルガモ50、コガモ23、ヒドリガモ11、オナガガモ644、キンクロハジロ49、スズガモ171、ミサゴ16、トビ2、チュウヒ1、ハヤブサ1、シロチドリ10、ダイゼン35、ハマシギ265、アオアシシギ1、イソシギ2、ダイシャクシギ2、ユリカモメ10、セグロカモメ15、オオセグロカモメ2、カモメ2、ウミネコ12、ズグロカモメ23

 

明日の満潮時間 9時58分 潮位207cm

明日の干潮時間15時26分 潮位123cm


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