観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

通行止めが始まりました。

2020-12-03 21:28:41 | 冬の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

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藤前干潟

今日の満潮時間 7時49分 潮位232cm

今日の干潮時間13時22分 潮位104cm

 

今日も晴れの雲が多く、北西の風がとても強い日で、いよいよ藤前干潟の冬らしくなってきました。

波が立つ中でも餌を探していたコサギ↓。

風が強くて、狩りをしているミサゴも苦労をしていそうでした。しかし、ミサゴが4~5羽集まってきて、狩りをしている様子も観察できました。

風に流されて、野鳥観察館の真上を飛んでいたミサゴ↓。

風を避けて公園の松林の内側を歩いていると、ナンキンハゼの白い実にたくさんの鳥たちが集まっていました。

シジュウカラとスズメ↓。

キジバトは白い実を丸飲みしていました。

 

そして、11月25日などのブログでお知らせしたとおり、堤防の耐震工事のため、12月1日より庄内川左岸の堤防小段(高水敷)が通行できなくなりました(稲永公園~庄内新川橋までの間)。

<今までのこの工事についてのブログ>

2019年11月22日「工事のお知らせ」

2020年10月23日「堤防小段の通行ができなくなります。」

2020年11月7日「工事が始まりました」

小段(高水敷)は通れませんが、堤防の上の歩道は今までどおり通ることができます。

庄内川左岸へ野鳥観察に行かれる際は、「ゆりかもめはし」という歩道橋の下を通って、堤防上の歩道にアクセスしてください。

なお、堤防上の歩道はガードレールがほぼありません。車の交通量も多いですので、他の歩行者の方などにも気をつけて、野鳥観察をしていただきますようお願いします。

野鳥観察館内でも、ご案内しています。

工事の進捗(通行止め等)については、国土交通省庄内川河川事務所などから情報提供があるそうですので、今後も館内やブログ等でご案内したいと思います。

 

 

今日観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ3、カンムリカイツブリ133、カワウ68、ダイサギ1、コサゴ1、アオサギ25、マガモ19、カルガモ129、コガモ9、オカヨシガモ3、ヒドリガモ11、オナガガモ1,114、キンクロハジロ26、スズガモ68、ミサゴ18、チュウヒ1、ハヤブサ1、シロチドリ20、ダイゼン44、ハマシギ338、アオアシシギ1、イソシギ1、ダイシャクシギ2、ユリカモメ8、セグロカモメ53、オオセグロカモメ1、ウミネコ37、ズグロカモメ27

ジョウビタキ、メジロ、スズメ、ハシボソガラス、キジバト、ハクセキレイ、ムクドリ、ヒヨドリ、シジュウカラ

 

明日の満潮時間 8時28分 潮位225cm

明日の干潮時間13時55分 潮位110cm


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