観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

ホオジロガモのオスが

2022-02-09 23:55:16 | 冬の藤前干潟

【来館時のお願い】

名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。

来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。

詳細はこちらをご覧ください。

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藤前干潟

今日の満潮時間10時34分 潮位183cm

今日の干潮時間18時12分 潮位 82cm

 

今日は青空が広がりました。

野鳥観察館の少し下流からは鈴鹿山脈も、伊吹山も、さらに遠くには白山も、白色できれいに見えました。

 

今日は庄内川河口では、ホオジロガモの繁殖羽のオスを観察できました。

藤前干潟では、メス(もしくは繁殖羽ではないオス?)しか観察できないことが多いのですが、移動してきたようです。

オス2羽とメス4羽の群れで、水中に潜って、餌をとっていました。

頬が白色の一番左の個体がオスです↓。

 

また、今日もヘラサギ2羽とクロツラヘラサギ1羽を見ることができました。

午前中は休んでいましたが、午後からは餌を探して、あのしゃもじ型のくちばしを左右に振りながら、水辺を歩いていました。

 

今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ621、カワウ1,249、ダイサギ1、コサギ2、アオサギ23、ヘラサギ2、クロツラヘラサギ1、マガモ28、カルガモ125、コガモ3、オカヨシガモ1、ヒドリガモ19、アメリカヒドリ1、オナガガモ650、ホシハジロ7、キンクロハジロ174、スズガモ361、ホオジロガモ6(♂2、♀4)、ミサゴ9、チュウヒ1、シロチドリ25、ダイゼン34、ハマシギ165、アオアシシギ3、イソシギ1、ダイシャクシギ2、ユリカモメ9、セグロカモメ10、オオセグロカモメ1、ズグロカモメ18、カモメ5

ジョウビタキ、キジバト、ハシボソガラス、シジュウカラ、コゲラ

 

明日の満潮時間11時22分 潮位171cm

明日の干潮時間19時47分 潮位 77cm


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