自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
出会いの旅
東京の遥か西のはずれまで、
立川から先の各駅停車が長かった。
駅に着いた電車のドアをボタンを押して開けるのにも驚いた。
西の方には甲府の山並みが見えた。
「自分らしく生きるための人の支えについて」の講演
苦しかった学生時代。
その後も困難があった。
その中でも友達がよくしてくれた。
そして自分なりの生き方を見つけられた話をうかがった。
僕は質問をした。
どうしたら友達との良い関係を続けていかれるかと。
すると講師の方は
「人の縁を切らない」
と言われた。
それを聞いて僕は、
僕は自分で人との仲を避けてしまってきたのではないかと思った。
本当は上手くいっていた関係だったのに
自分の方で否定してあきらめてしまったのではないか。
そう気がついた。
集まりの後ファミレスでの打ち上げにも僕は誘ってもらえた。
僕も仲間に入れてもらえそうな感じがしてうれしかった。
そこでもいろいろな話が出た。
感謝している。信じてきたから今がある。
それぞれの人にそれぞれの幸せの型がある。
帰りが遅くなると困るので先に僕は帰った。
満ち足りた気持ちになれた。
帰り道、僕にも気持ち次第で可能性があるんだ。
自分なりの良さを出していこう。
そう思った。
ありがたかった。
帰りの電車、ウォークマンで
美空ひばり「愛燦燦 あいさんさん」を聴いて、
ブルース・スプリングスティーンのアルバム「マジック」「ボーン・トゥー・ラン」
を聴いたら最寄り駅に着いた。
バスでシングル曲「プロミスド・ランド」を聴いて部屋に着いた。
実りのある一日だった。
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