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北東気流の街に生まれて
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ブルース・スプリングスティーン「TUCSON TRAIN」感想
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2曲目「THE WAYFARER」で不安になった僕はこの3曲目「TUCSON TRAIN」で何か楽になった。安心した。
主人公はサンフランシスコから彼女を放って逃げてしまった。全てを捨ててしまった。
でも移り住んだ場所で一生懸命汗流して働いた。そうして自信も持てるようになった。
そうして彼女を待てるようになった。
俺は変わったのだと彼女に見せたいのだ。
でも本当に彼女は来るのだろうか?
僕の未熟な英語力では
Now my baby's coming on the TUSCOn train
なのだから彼女はこれから来るのだろう
Waitin' on the five-fifteen. Here she comes
となっているので彼女は来るのだろう。
でも僕は主人公は毎日ずっと彼女を待ち続けているように思えてしまう。
訳詞を読んでも今ひとつはっきりしないけれど
この来るか来ないかはっきりしない、あるいは彼女が来るのを待っている瞬間を今までもブルース・スプリングスティーンは歌にしているものが多いと思う。
この瞬間を歌にしていると僕は思う。
本当に大切な瞬間だ。
人は変われる。そう思える瞬間を歌にしている。
あるいは彼女が来なくて主人公は自暴自棄な生活に戻ってしまうかもしれない。
でもこの今の瞬間は真実の瞬間なのだと思う。
彼女が5時15分の列車に乗って来るのを待っているのだ。
僕はこの瞬間がたまらなく好きだ。
この曲には僕の好きなブルース・スプリングスティーンがいる。
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