自分の周りの空を写します
北東気流の街に生まれて
「ヘルシンキ生活の練習 朴沙羅」を読んでの感想
この本は旅行記なのだな。教養本解説本として読んでいたけれど。フィンランドの日本と違う生活を良いとも悪いとも書かないで違うと書いている。そして僕はフィンランドの冷めた生き方も僕のウェットな生き方に取り入れてみようと読んでいて思いました。
「困っているなら困っていると言ってください。そうでなければ私たちは助けることが出来ません」僕の浦河への旅に必要だな。僕はとにかく一言余計に言おう。
「出来なくても上手くいかなくてもけんかしても、今練習中」思いやり、根気、感受性、忍耐、これらの事も才能ではなくてスキル。練習することで出来るように成るかもしれない。
「誰とやるかも大事だけど一番大事なのは何をやるか。誰と一緒にやるかは二番目に大事」僕はこれを浦河で実行しよう。僕は当事者研究をやりたいから浦河に行くのだ。
「複数の文化の間で育つことのメリット」僕も浦河を外国、アメリカと思って暮らすといいかも。違って当たり前、違っておもしろい。僕が好きなアメリカに行くつもりで浦河に行こう。英語を学ぶように浦河語を学べばいい。浦河は僕の今までの常識と違うのだ。
僕が行くべてるの家はこのフィンランドに似ているかもしれない。言わなければ伝わらない。出来ないことは練習すればいい。広く薄いサービス、そこで自分は何をやりたいか何をするかだな。
僕は浦河にもう一度行って当事者研究を研究する。出来ないことは練習する。いつか出来るようになる。それと誰とやるかにこだわり過ぎないでその場にいる人と研究する。僕は僕のやりたい当事者研究を浦河でやりたい。
確かにこの本のオビに書いてある「私も、この本を片手に戦える」だなと思いました。
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