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「永遠の出口」森絵都さんを読んでの感想

「永遠の出口」森絵都さんを読んでの感想です。
この本は僕が閉店するイトーヨーカ堂津田沼店にあった本屋さんに寄った時に特集されて積まれていた本。
僕のホームタウン津田沼が舞台。
紀子さんはどこに住んでいたのかな。
幕張本郷かな。
千葉から電車で20分。花見川サイクリングロードと書かれていた。
僕の実家の前の道を紀ちゃんが自転車で通ったかもしれない。そんな紀子さんの話。
僕が中学、高校の頃の津田沼が描かれていた。
津田沼駅前の大きな歩道橋に手相見の人多かったな。

女の子の話いいな。楽しくなる。いいな。一瞬に一生懸命生きる。
主人公の紀ちゃんの成長をわくわくドキドキして読んでいる。
いいな。紀ちゃんのドラマを観ている。
いいな家族って。と他人事メソッドの大矢君。
結局本物の信頼関係って毎日無理しても「おはよう」って言い続けること。
どんどん紀子さん成長していくな。
「もっとちゃんと思い出さなきゃダメだよ、紀ちゃん」
僕にもいろいろな未来があったのだな。今僕は浦河にいる。
僕も津田沼の思い出がある。あまり楽しい思い出ではないけれど。
僕の津田沼 Forever
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