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「彼女に関する12章 中島京子」の感想

「彼女に関する12章」中島京子さんを読んでの感想です。
軽やかな文章で読みやすかったです。でも僕はあまり読書に時間を持てなかったので気が向いたら1章ずつしか読まなかったので1か月位読み終わるまでにかかってしまいました。
明るい話に仕上げられいてハッピーなはずなのだけど僕は素直に読み進められなかったです。
主人公の聖子さんは50才。結婚して子供も独立して夫婦2人で暮らしている。
一方僕はずっと団地で一人暮らし。
僕は50才で経験しているはずのことも経験せずにこのまま年取ってしまうのかなと思いさみしくなりました。
でもその中で小説の中に出て来る元ホームレスの片瀬氏になぜか温かい気持ちを感じました。
その人なりの納得出来る生き方をすればそれでいいのかなと思いました。
片瀬氏の聖子に寄せるほのかな恋心がよかったです。
でもやはり僕はさみしく感じました。
今日と違うから明日に意味が出て来る。まさにそうだなと思います。でも僕は素直に読めない。さみしい。
僕も彼女が欲しいなと思いました。
そうなのだ。僕も彼女を作ろうと思います。それに向けて僕は動こうと思います。
コメント ( 5 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
これも削除でお願いします。 (Unknown)
2020-02-02 22:53:24
コメントが違うところに載ってしまいました。
すみません、非掲載か削除してください。
不思議だなあ・・
 
 
 
すみません (kantenbou)
2020-02-03 17:40:58
どうもブログの不都合が出ているようですね。
すみません。
 
 
 
一人が好き (kantenbou)
2020-02-03 17:57:21
50代あるある(笑) (ゆみこ)

2020-02-02 21:30:22

こんばんは。
独身はみな考えるそのような事・・なんですよね。(笑)
1度は経験したほうが良かったかもしれないけど、多くの人が苦労して大変なのも確かなようですよ。
1人の時間が欲しいといっても全くないですから。
きっと一人を選んだ人は、1人の時間なしでは生きてられない人なんではないかと、メルヘンチックに思ってしまいます。
でも、最強は、「いつもと変わらない今日」だそうですよ。
母が亡くなった時、猫を亡くした時、大事なものを失ったとき思いましたね。
何もいらないから、この人を持ってかないでって。
自由に生きれて良かったかも!です。


kantenbou

ゆみこさん

確かに僕は一人が好きですね。好きというより一人の時間が無いとダメですね。するどい指摘ですね。だから僕は一人で暮らすのを選択したのだと思います。
でも結婚生活もしてみたかったなと最近思います。よくあることなのですかね。
そこで僕は中間策として彼女を作り、会いたい時に会う。をしたいなと思っています。調子良過ぎるかな。

この前は女性が多いだろうゴスペルグループに参加してみましたが上手く行かなかったので、今度は英会話サークルに行ってみようかなと考えています。
僕もなかなか頑張っているなとほめてみたりします。

いつもと変わらない今日。大切にします。
 
 
 
パートナー (ゆみこ)
2020-02-03 21:45:57
不具合だったんですね?
ありがとうございます。

その彼女の件、賛成です。
それは必要ですよ、もちろん。
若い時だと、いつも一緒じゃないとダメみたいな感じですから、今こそ!でいいんだと思います。
彼女のご機嫌ばかり取ってられないですよ。(笑)
今はパートナーと呼ぶのですね。
時代は変わりました。
だから、いくつになっても相手を探すことは可能なのです。
外国人どうですか?
アジアの人は理解しやすいし、日本が好きというのは大きいです。
 
 
 
パートナー探し (kantenbou)
2020-02-04 18:26:49
ゆみこさん

今日は久しぶりの所に行って相談したらパートナーを求める目的は何?と聞かれました。
僕は結婚したいというよりも会いたい時に会える相手が欲しいのだと思います。週末婚みたいな。
そんな相手を見つけたいです。

外国の人は僕には荷が重いように感じます。故国の親の面倒を見るとか考えると僕には無理かなと思います。

まあ取りあえず英会話サークルに行ってみます。
 
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