goo

ブルース・スプリングスティーンのファンジン「THUNEDER ROAD TO THE PROMISED LAND」発行その2

ブルース・スプリングスティーンのファンジン「THUNDER ROAD TO THE PROMISED LAND」Vol.2を発行しました。
僕が観に行ったブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンド2023.4.9,11 UBS Arena N.Yでのライブ観戦特集第2弾です。
読んでみてください。
小冊子にして出会った人に手渡しています。

「THUNDER ROAD TO THE PROMISED LAND」
by Hideaki Oya Vol.2
Live at UBS Arena, N.Y. U.S.A.2023.4.9,11特集

今回のBRUCE SPRINGSTEEN&THE E STREET BANDのライブを観に行く時に、僕はテーマを持って行きました。僕は今の生活が上手く行っていません。どうしたらよいですか?とブルースに問いかけました。
するとブルースは今を一生懸命生きろと答えてくれたように熱い演奏を目の当たりに観て感じました。
そして僕が一番聴くのを楽しみにしていた「BACKSTREETS」を聴きました。ブルースはロイ・ビタンのピアノが始まるとギターを高く掲げました。かっこよかったです。僕は震えました。そしてブルースは正面を向き歌い始めました。僕は一瞬も聞き逃すまいとじっと集中しました。

初めはじっと聴いていましたが周りの観客と僕は歌い始めました。“running on the backstreets”と一緒に歌いました。backstreetsのstreetsを短くブルースは言うなとか思って一緒に歌いました。僕はブルースと周りの観客と一生懸命歌いました。ブルースも、一緒に歌っている観客もそして僕もかっこいいなと思って歌いました。”We swore forever friends”と噛みしめました。ブルースはその後に語り始めました。僕はブルースの話す英語が半分ぐらいしか分かりませんでしたが、”He will be right here”と手のひらを胸に当てていました。僕はこれだと思いました。僕もそんな友達が欲しいなと思いました。

歌の中に出て来るTerryは男性のように思えるけれど女性だと言う人もいます。僕は僕のそんなTerryを作っていこうと思いました。今いる友達の仲をさらに深めて、また新たに出会うかもしれない友達も求めていきたいです。友達は作るものでなく気付くものという助言も日本に帰って来て言ってもらいました。僕は出会えた人を大切にします。


そしてブルースが「THUNDER ROAD」の時にピックを僕に手渡ししてくれました。僕は突然の出来事に記憶が飛んでしまいました。僕は「THUNDER ROAD」のその後はどうだったか覚えていません。ただ隣の女性と喜んだのを覚えています。その女性も「ROSALITA」の時にブルースからピックをもらってよかったです。さらにギタリストのスティーヴが反対の隣の女性にピックを渡して3人とももらえてよかったです。気配りしてくれてありがたかったです。

僕はこのピックを一生の宝物にします。頑張った甲斐がありました。Faith will be rewarded.

僕はBRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BANDの初来日公演を観に行かれなかった。僕はずっと残念に思っていた。それが今はそれが有ったからそれ以上のものが得られたと思うように成れた。腐らず頑張って来た甲斐が有った。いろいろなこころある人に出会えた。今では会えない人も多いけれどその人たちにも今回のことを伝えたい。

過去に出来なかったことはやり直せないと言う人もいる。でも未来のことで上書き出来るのだと僕は思う。僕はやりたいことが有って本当によかった。ブルース・スプリングスティーンのライブを観るのだという目標があって僕は張り合いがあった。

写真のピックが僕にブルースが手渡してくれたもの。ブルースが僕にご褒美をくれたように思います。僕は好きなことにはいくらでも驚く程の力を出す。僕は自分のやりたいことに一生懸命に成ろう。僕のBRUCE SPRINGSTEEN ADVENTURE はまだ続きます。

BRUCE SPRINGSTEEN & THE E STREET BAND
& Hideaki Oya 大矢英明 2023.6.3 発行
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
« 「THUNDER ROA... 「大人になっ... »
 
コメント
 
 
 
ブルースへの想い (Q太郎)
2023-06-02 13:10:32
いく重にも綴られている言葉の端々から「ブルーススプリングスティーン」への熱くて深い想いが伝わってきます。ここまで想えるアーティストが居るというのは素晴らしいし・・・大矢さん幸せだよなぁ・・・と思いました。縁が人を結びつける様に、ブルースを通して繋がる縁があるのだな・・・と思いました。今年また観に行かれるのですよね。新たなるドラマが待ってますね。
 
 
 
ブルースの縁 (kantenbou)
2023-06-05 18:22:29
Q太郎さん

いろいろ有って千葉に居ましたが今日浦河に戻りました。一昨日はブルース・スプリングスティーンのファンの集まりに行きました。
僕の話も分かってくれる。みなさんの話も分かる。まさにブルース・スプリングスティーンの縁だなと思いました。
12月にサンフランシスコに観に行きます。さらに準備します。楽しみです。
 
 
 
はじめまして (シュウ)
2023-06-30 04:55:05
kantenbouさま、はじめまして。
ブルース・スプリングスティーンは好きでよく聴いていました。6月30日 FENDER FLAGSHIP TOKYO が原宿にオープンしたと知り、そういえば Born to Run のジャケットの、あのギターは Fender なのかな?と調べているうちに、YouTubeでスプリングスティーンが今 2023もライブ活動をしている動画を観て驚いているところです。
ライブの最後の曲 Ill See You In My Dreams がいい曲だなと思い、日本語訳を調べていたところ、kantenbouさまのブログにたどり着きました。ありがとうございます。
スプリングスティーンのライブを実際に観戦した方の記事を読めて良かったです。さらにピックまで受け取れたとはビックリ!
わたしはTHUNDER ROAD が一番好きな曲です。また観に行かれるようで、感想を楽しみにしています。
 
 
 
はじめまして (kantenbou)
2023-06-30 17:04:40
シュウさま、はじめまして
僕のブログを読んでくださりコメントもありがとうございます。
今もブルース・スプリングスティーンはEストリートバンドとライブツアーを行っています。
ブルース・スプリングスティーンがライブツアーを行っているとブルース・スプリングスティーン・ファンの間では知れ渡っていると僕は思っていましたが、今のブルース・スプリングスティーンを知らないファンの方もいらっしゃると知り驚きとそうかもなという思いの両方が僕はあります。

確かに70年代から80年代がブルース・スプリングスティーンのライブエネルギーのピークかもしれませんが、今のブルース・スプリングスティーンもまた良いと思います。自分の人生と重ね合わせるとさらに愛おしい気持ちに成ります。

僕はブルース・スプリングスティーンと伴に生きて来た。そんな思いが僕に有ります。
ぜひシュウさんもアルバム「LETTER TO YOU」を聴いてみてくだされるとうれしいです。自分の今までの人生を肯定する気持ちを強く持てると思います。

12月に僕はサンフランシスコにブルース・スプリングスティーンのライブをもう一度観に行きます。それからもしかしたら来日公演が有るのではと願っています。ぜひシュウさんや昔からのファンが集うブルース・スプリングスティーンのライブを日本で観たいと思っています。

僕もTHUNDER ROADが好きです。涙ためて聴いていました。
またブログ観に来てください。
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。