今日は好いお天気ではない。それにここのところ肌寒い。
だから、なぜかまだ桜の花が枝にしがみ付いている・・という感じ。
ここのところなにかばたばたしていて落ち着いて考えていられない・・とは言うものの次は何処へ行こうか、いや何時行こうかなんて事ばかり考えている。
さて、今日はわんちゃんのお話。
私が海外に行くとき、帰ってくるとき利用してるのはほとんど成田空港(新東京国際空・・どこか東京?)で、過去に伊丹を1回利用したっきりだ。
kおばちゃんのところから成田にまで一応ダイレクトに行けるが、時間がかかる。飛行機に乗ったら九州いや韓国まで行く時間がかかるんじゃないかしら。。なんて愚痴は置いときましょう。
今でこそターミナルが2つあるのでそれほどでは無いが、でもやはり成田はいつでも混んでいるように思う。最近はチェックインカウンターも一列並びになって、(あ、ビジネスクラスの話ではありません)イライラ度はあがなくなったけれど、この前もコンピューターシステムがダウンしたなんて長蛇の列が出来ていて、機械のチェックイン(といっても案内のお姉さんがいた)を進められた。
出発するのも大変だけれど、帰国して入国するのも一苦労。
大体が時間帯が重なるのか、いつでも到着してるのか入国審査場は大賑わいである。ここでいつも不思議に思うのが、外国人の審査上場は一列並びなのに、日本人は窓口ごと、なんかくじ引きでもしているように不運な列に当たってしまうとイライラ度が増してくる。なんで日本人も1列並びにしないんだろう。赤や紺の旅券を持って並んでみなさいよ!お役人さん!って言いたくなります。
入国審査が無事終われば、あとは荷物の引き取りと税関審査。これも早く出てくる時となかなか出てこない時があるみたいだ。ここでこのごろ今日のお題の麻薬犬(正しくは麻薬探知犬)がお仕事をしているのを見かけるようになった。
私も、クンクンまとわり着かれて匂いをかがれた事がある。もともと動物好きなkおばちゃんとしては『いい子いい子』でナデナデしてあげたいんだけどお仕事中だもんね。お客さんたちの間を縫うように歩き回ってる姿を目にする事しかなかった。
数年前に帰国したときも、そんな姿のワンちゃんを見かけた。その日も意外と混んでいて、荷物をピックアップして税関検査のところで並んでいた。kおばちゃんの前にもう一人待っている男性がいた。
ワンちゃんがちゃんが近づいて来たので、例によって匂いを嗅いで通り過ぎる・・・と思ったら、さにあらず。kおばちゃんの前の男性のところで止まった。
え!!何が始まるの・・そういえばこの男性怪しい風貌にも見えるし・・ここを離れた方がいいのかしら。いや、何が起こるか見てみたい気持ちが強い!!・・とじっとその場に佇むkおばちゃん。
ワンちゃんは男性のポケットに鼻先をつっこんでクンクンと匂いを嗅いでいる。男性はワンちゃんを追っ払う風でも無いけど、やっぱり悪い人かしら・・なんて、好奇心満々で見つめるkおばちゃん。
その時、ハンドラーっていうんでしょうか?リードを引いていた税関の職員が手に持っていた白い布(タオルかな?)を下に落とした。すると、すかさずそれを咥えるワンちゃん。そして・・・それを見ていたハンドラーは思いっきりワンちゃんを『ナデナデ』はじめました。
ムムム・・とkおばちゃんが思っていたら、ハンドラーの方がいきなりその男性に向かって「ご協力ありがとうございました!」と叫んで手を差し出した。すると、その男性はズボンのポケットからなにや布を引っ張り出してきてそのハンドラーに渡した。ハンドラーはまたお辞儀をしてワンちゃんとともにその男性とkおばちゃんの前から去っていった・・。そして何事もなかったように、その男性は通関検査を受けで出口に消えていった!!そう、その男性はタダの協力者だったようだ。
あとでこの話を友達にしたら、「そう、たまに当たりをつくっておかないと、ワンちゃんの仕事をほめる事が出来ないからじゃない?」といわれてしまった。そうね、人間も同じでたまにほめられないとねと思うkおばちゃんです。
それにしても、つくづく人を疑っちゃいけない・・と反省したkおばちゃんです。
あ、画像は東京税関成田税関支所と成田国際空港のHPから頂戴してきました。
だから、なぜかまだ桜の花が枝にしがみ付いている・・という感じ。
ここのところなにかばたばたしていて落ち着いて考えていられない・・とは言うものの次は何処へ行こうか、いや何時行こうかなんて事ばかり考えている。
さて、今日はわんちゃんのお話。
私が海外に行くとき、帰ってくるとき利用してるのはほとんど成田空港(新東京国際空・・どこか東京?)で、過去に伊丹を1回利用したっきりだ。
kおばちゃんのところから成田にまで一応ダイレクトに行けるが、時間がかかる。飛行機に乗ったら九州いや韓国まで行く時間がかかるんじゃないかしら。。なんて愚痴は置いときましょう。
今でこそターミナルが2つあるのでそれほどでは無いが、でもやはり成田はいつでも混んでいるように思う。最近はチェックインカウンターも一列並びになって、(あ、ビジネスクラスの話ではありません)イライラ度はあがなくなったけれど、この前もコンピューターシステムがダウンしたなんて長蛇の列が出来ていて、機械のチェックイン(といっても案内のお姉さんがいた)を進められた。
出発するのも大変だけれど、帰国して入国するのも一苦労。
大体が時間帯が重なるのか、いつでも到着してるのか入国審査場は大賑わいである。ここでいつも不思議に思うのが、外国人の審査上場は一列並びなのに、日本人は窓口ごと、なんかくじ引きでもしているように不運な列に当たってしまうとイライラ度が増してくる。なんで日本人も1列並びにしないんだろう。赤や紺の旅券を持って並んでみなさいよ!お役人さん!って言いたくなります。
入国審査が無事終われば、あとは荷物の引き取りと税関審査。これも早く出てくる時となかなか出てこない時があるみたいだ。ここでこのごろ今日のお題の麻薬犬(正しくは麻薬探知犬)がお仕事をしているのを見かけるようになった。
私も、クンクンまとわり着かれて匂いをかがれた事がある。もともと動物好きなkおばちゃんとしては『いい子いい子』でナデナデしてあげたいんだけどお仕事中だもんね。お客さんたちの間を縫うように歩き回ってる姿を目にする事しかなかった。
数年前に帰国したときも、そんな姿のワンちゃんを見かけた。その日も意外と混んでいて、荷物をピックアップして税関検査のところで並んでいた。kおばちゃんの前にもう一人待っている男性がいた。
ワンちゃんがちゃんが近づいて来たので、例によって匂いを嗅いで通り過ぎる・・・と思ったら、さにあらず。kおばちゃんの前の男性のところで止まった。
え!!何が始まるの・・そういえばこの男性怪しい風貌にも見えるし・・ここを離れた方がいいのかしら。いや、何が起こるか見てみたい気持ちが強い!!・・とじっとその場に佇むkおばちゃん。
ワンちゃんは男性のポケットに鼻先をつっこんでクンクンと匂いを嗅いでいる。男性はワンちゃんを追っ払う風でも無いけど、やっぱり悪い人かしら・・なんて、好奇心満々で見つめるkおばちゃん。
その時、ハンドラーっていうんでしょうか?リードを引いていた税関の職員が手に持っていた白い布(タオルかな?)を下に落とした。すると、すかさずそれを咥えるワンちゃん。そして・・・それを見ていたハンドラーは思いっきりワンちゃんを『ナデナデ』はじめました。
ムムム・・とkおばちゃんが思っていたら、ハンドラーの方がいきなりその男性に向かって「ご協力ありがとうございました!」と叫んで手を差し出した。すると、その男性はズボンのポケットからなにや布を引っ張り出してきてそのハンドラーに渡した。ハンドラーはまたお辞儀をしてワンちゃんとともにその男性とkおばちゃんの前から去っていった・・。そして何事もなかったように、その男性は通関検査を受けで出口に消えていった!!そう、その男性はタダの協力者だったようだ。
あとでこの話を友達にしたら、「そう、たまに当たりをつくっておかないと、ワンちゃんの仕事をほめる事が出来ないからじゃない?」といわれてしまった。そうね、人間も同じでたまにほめられないとねと思うkおばちゃんです。
それにしても、つくづく人を疑っちゃいけない・・と反省したkおばちゃんです。
あ、画像は東京税関成田税関支所と成田国際空港のHPから頂戴してきました。