今朝は近所の公園で朝お掃除をしているのを見たら・・桜の花びらがたくさん・・箒ではくのは大変そうだった。花の命は短くて・・
乳母桜のkおばちゃん・・ドライフラワーとも呼ばれております。
○1月5日(土)
kおばちゃんが必死に走って向かったところ・・それはサグレスSagresというところ。イベリア半島、大きなことを言えばユーラシア大陸の最南西端といわれる場所です。端っこ好きなkおばちゃんの好みの場所。
昨日までは反対側の端っこジブラルタルにいたのに・・
そう、昨日はヘレス・デ・ラ・フロンターレでひっかかっていなければ・・夕方到達していたはずなんですけど・・シェリーにひっかかってしまって、たどり着けなかったんです。
罰が当たったというか、昨日はよいお天気だったのに、今日は小雨が降ったりする空模様なので期待はしていなかったけど、本とはここから『日没』でも拝めるか・・という期待はあったので、明るいうちに着きたかったkおばちゃんだったのです。
が・・・・人生そう甘くはありませんでした。
日没・・も分からなくらいの『曇天』。それに加えて、kおばちゃんの目指したサグレスの最端とサン・ヴィセンテ岬Cabo de São Vicenteなのですが・・・
サグレスはエンリケ航海王子Infante Dom Henrique,(1394年3月4日 - 1460年11月13日)とその称号に『航海』という文字のはいっている、冒険大好きな王子によって、『王子の村Vila do Infante』というものが建てられたのがこのあたりなのだが、航海学校も設立され、その学校も含め『サグレス要塞Fortaleza de Sagres』と呼ばれる地域となっていて・・要塞に入らないとその先にゆけないようになっていた。
そして、kおばちゃんが到着したときは・・もう入り口のチケット売り場のお姉さんは店じまい。ああ・・・間に合いませんでした。中からは釣り人が引き上げてくるところ。
この先に・・・
がっかりしながら戻ってきたkおばちゃんの目に飛び込んできたのは・・
さっきの釣を人モデルに写真を撮っていた二人。
その後ろの車をよーーーく見ると・・
ラリー仕様!!彼らもチケット売り場のお姉さんに『明日の朝いらっしゃい』と言われておりました。
車の向こうが要塞の塀。
kおばちゃん思わず『おばちゃん根性』を発揮して話しかけてみた。やはり、ダカールラリーに参加するためにわざわざラトビアLatvijas Republikaというバルト海の国からやってきたという。モータークラブに所属しているといっていた。
kおばちゃんが『大変だったわね』というと、『リスボンは日本人だらけ。トヨタの人間が一万人もいたから大混乱さ』といっていた。まあ、一万人はオーバーだろうけど・・まあ混乱してるだろうなという想像はつく。だってキャンセルされたら帰るしかないだろうけど、航空便は限りがあるし・・。彼らはとりあえず、リスボンから脱出したのは遠いといえども陸続きで帰れる強みでしょうね。
彼らは逆にkおばちゃんに『何処から来たの?』と聞くので『日本からよ』と答えたらびっくりされてしまった。『日本人というのは鶏(チキン)のように集団で旅行するもんだろ。女性一人で・・驚いたね』と言われてしまった。
まあ、言われてみれば・・反論できませんけど。『そういう人もいるのよ』というのが精一杯でした。
イビザ君と要塞だけのように・・そういえば誰もいないもんね。
時は夕暮れ時、kおばちゃんもひとりだったら怖いと思ったかもしれませんけどね。彼らと会ったことをいいことに、後をくっついてそのあたりを散歩してみました。
要塞の手前のごつごつした岩場から要塞の端を覗いたのが冒頭の画像。
辺りは直ぐ暗くなり、やっぱり日没はすぎてしまったのね・・と
要塞を背にする景色は、サグレスの町のあかりがめだったきた。
そんな光景を 彼らの一人は一生懸命撮影しておりましたです。
kおばちゃんたちのいた、足もとの岩場からは「じじじじじーーー」というなg気声が聞こえてくる。皆でなんだろう・・といっていたのだが、正解はわからなかった。ただ、分かったのは岩場のすきまの『穴』から音が聞こえてくるということだけ。今から思えば『ナキウサギ』なんておもうのですけどね・・
彼らはこのあと、本来の今日の目的地ポルティマオに向かうそうで、そこで自棄酒・・とはいってなかったけど・・飲むんだ!と元気に出発して行きました。
そうそう、別れ際にkおばちゃんに『これ、やわらかくなっちゃったけど、ラトビアのお菓子だよ。食べてね』とおすそ分けをいただきました。
kおばちゃんの夢のかけら、ラリー参加予定者だった彼らの夢のかけらはエンリケ航海王子の夢のかけらの場所サグレスの要塞でひと時の出会いを楽しみました。
日没はみられなかったけど、それなりに楽しかったと思うkおばちゃんです。
乳母桜のkおばちゃん・・ドライフラワーとも呼ばれております。
○1月5日(土)
kおばちゃんが必死に走って向かったところ・・それはサグレスSagresというところ。イベリア半島、大きなことを言えばユーラシア大陸の最南西端といわれる場所です。端っこ好きなkおばちゃんの好みの場所。
昨日までは反対側の端っこジブラルタルにいたのに・・
そう、昨日はヘレス・デ・ラ・フロンターレでひっかかっていなければ・・夕方到達していたはずなんですけど・・シェリーにひっかかってしまって、たどり着けなかったんです。
罰が当たったというか、昨日はよいお天気だったのに、今日は小雨が降ったりする空模様なので期待はしていなかったけど、本とはここから『日没』でも拝めるか・・という期待はあったので、明るいうちに着きたかったkおばちゃんだったのです。
が・・・・人生そう甘くはありませんでした。
日没・・も分からなくらいの『曇天』。それに加えて、kおばちゃんの目指したサグレスの最端とサン・ヴィセンテ岬Cabo de São Vicenteなのですが・・・
サグレスはエンリケ航海王子Infante Dom Henrique,(1394年3月4日 - 1460年11月13日)とその称号に『航海』という文字のはいっている、冒険大好きな王子によって、『王子の村Vila do Infante』というものが建てられたのがこのあたりなのだが、航海学校も設立され、その学校も含め『サグレス要塞Fortaleza de Sagres』と呼ばれる地域となっていて・・要塞に入らないとその先にゆけないようになっていた。
そして、kおばちゃんが到着したときは・・もう入り口のチケット売り場のお姉さんは店じまい。ああ・・・間に合いませんでした。中からは釣り人が引き上げてくるところ。
この先に・・・
がっかりしながら戻ってきたkおばちゃんの目に飛び込んできたのは・・
さっきの釣を人モデルに写真を撮っていた二人。
その後ろの車をよーーーく見ると・・
ラリー仕様!!彼らもチケット売り場のお姉さんに『明日の朝いらっしゃい』と言われておりました。
車の向こうが要塞の塀。
kおばちゃん思わず『おばちゃん根性』を発揮して話しかけてみた。やはり、ダカールラリーに参加するためにわざわざラトビアLatvijas Republikaというバルト海の国からやってきたという。モータークラブに所属しているといっていた。
kおばちゃんが『大変だったわね』というと、『リスボンは日本人だらけ。トヨタの人間が一万人もいたから大混乱さ』といっていた。まあ、一万人はオーバーだろうけど・・まあ混乱してるだろうなという想像はつく。だってキャンセルされたら帰るしかないだろうけど、航空便は限りがあるし・・。彼らはとりあえず、リスボンから脱出したのは遠いといえども陸続きで帰れる強みでしょうね。
彼らは逆にkおばちゃんに『何処から来たの?』と聞くので『日本からよ』と答えたらびっくりされてしまった。『日本人というのは鶏(チキン)のように集団で旅行するもんだろ。女性一人で・・驚いたね』と言われてしまった。
まあ、言われてみれば・・反論できませんけど。『そういう人もいるのよ』というのが精一杯でした。
イビザ君と要塞だけのように・・そういえば誰もいないもんね。
時は夕暮れ時、kおばちゃんもひとりだったら怖いと思ったかもしれませんけどね。彼らと会ったことをいいことに、後をくっついてそのあたりを散歩してみました。
要塞の手前のごつごつした岩場から要塞の端を覗いたのが冒頭の画像。
辺りは直ぐ暗くなり、やっぱり日没はすぎてしまったのね・・と
要塞を背にする景色は、サグレスの町のあかりがめだったきた。
そんな光景を 彼らの一人は一生懸命撮影しておりましたです。
kおばちゃんたちのいた、足もとの岩場からは「じじじじじーーー」というなg気声が聞こえてくる。皆でなんだろう・・といっていたのだが、正解はわからなかった。ただ、分かったのは岩場のすきまの『穴』から音が聞こえてくるということだけ。今から思えば『ナキウサギ』なんておもうのですけどね・・
彼らはこのあと、本来の今日の目的地ポルティマオに向かうそうで、そこで自棄酒・・とはいってなかったけど・・飲むんだ!と元気に出発して行きました。
そうそう、別れ際にkおばちゃんに『これ、やわらかくなっちゃったけど、ラトビアのお菓子だよ。食べてね』とおすそ分けをいただきました。
kおばちゃんの夢のかけら、ラリー参加予定者だった彼らの夢のかけらはエンリケ航海王子の夢のかけらの場所サグレスの要塞でひと時の出会いを楽しみました。
日没はみられなかったけど、それなりに楽しかったと思うkおばちゃんです。