今日は初夏を思わせる陽気とか・・
サクラの花は、今朝見た時は絨毯のように花びらが散りかけていたけど・・この暖かさでどうなるかな・・
イタリアの地震のこと。日本のマスコミさんは邦人被害がないとみるや全然報道しなくなってしまった。
現地ではまだ余震が続いているとか・・・
そしてあのお国の大統領、わが国首相同様、失言が多いそうな・・・国民の批判を買っているというのも・・他国のことだと日本の報道は音なしの構えなのね。
このごろ不気味なまでに日本の報道も○主党のことを取り上げなくなったし、政府批判のばかみたいな報道もなくなってしまった。
この波はいったいなんなんでしょうね?あまりにも手のひらを返したような不気味さ。
裁判員制度も実現間じか、そろそろ変更報道はいけない・・と気がついたんでしょうかね?
○1月4日(日)
猫の聖ニコラウス修道院Monastery of Ágios Nikólaos ton Gáton(Μονή Αγίου Νικολάου των Γάτων)を見学終わって?さあ、出発です。
さっきまでの雲も切れて青空がのぞいてきました。
ここへ到着するまでは、雨が降ったりやんだり・・とコロコロ代わるお天気でした。
さてさて、この修道院辺鄙なところにあるんです。このピンクの丸です。
ここへたどり着くときは、ところどころに道しるべがあったので、なんとかたどりつきましたが、今度はレメソスの町に帰ります。
そして、この修道院の路地から出たときに気がつきました。町への道しるべが・・ない!!
道は冒頭の画像のような荒涼としたところです。
さて。。右にいったものやら、左にいったものやら・・ちょっと記憶が怪しいです。
とりあえず、このうすピンクの矢印のように走りました。
しかし・・左下の丸のところで間違いに気がつきました。
なぜならばそこは行き止まりのようにゲートがあるロータリーだったのです。
あら?なんだろう・・と思いながらいつもの通りカメラで画像を撮りながら運転していたkおばちゃんなのですが・・
ロータリーでユーターンして戻ってきたところで突然、反対車線の車から男性が出てきて、kおばちゃんの車に前に立ちはだかり、停車を求められました。
何なんだろう??と思いながら彼の指示に従って停車しました。彼は別に制服を着ているわけではなく、普通の普段着・・よく覚えていませんがGパンをはいていたと思います。
停車したkおばちゃんに向かって窓越しに『何をしているんだ!!』とすごい剣幕です。
そして、『今カメラで撮影していたな!いったい何を撮っていたんだ!何の目的だ!』と怒鳴ります。
そこで、kおばちゃん「あ!」(声には出しませんでしたけど・・)気がつきました。
そうなんです、ここキプロスは3月14日のブログにも書いたとおり、DhekeliaゼケリアとAkrotiriアクロティリという場所を英国が支配(占領しているというか返してない)しているんですよね。そして、kおばちゃんがいるこここそその『Akrotiriアクロティリ』と呼ばれている地区だったんです。この『Akrotiriアクロティリ』には英国空軍と通信基地がある・・ということなのです。
そしてさっきkおばちゃんが写真を取った場所は・・そう、英国空軍の入り口だったんですよね。
それで納得できたことが・・先ほどの猫の聖ニコラウス修道院を見学していたときに、ものすごく近くにジェット機の発進する音が聞こえたんです。
そのときは曇天でもあったので、遠くの飛行場の音が雲に反射して近くに聞こえるのんだろうな・・なんてお気楽に思っていたんですけど・・・違いました。
後で地図をgoogleで見てみるとほら・・赤い丸のすぐ下に滑走路があります。
軍事施設のどまんなかだったんです。あちゃーーーまずいことになっちゃった!!とあせりました。
しかし・・よく見ると、彼の乗っていた車には女性・・奥さんと思しき人物が載っています。ということは・・・オフィシャルではないな・・と判断したkおばちゃん。ここは、しらばっくれるしかない!と・・
『ここはいったい何なの??』と問い返しました。
彼も、そんなkおばちゃんの言葉を素直に信じるほど馬鹿じゃありません。
しきりに『何を撮っていた!いったい何をしてるんだ!』と大声で怒鳴りまくります。
kおばちゃんもしつこく『いったい何なのあの建物は?』『私は運転しながら写真をとるのが常なのよ』と言い張りました。お惚け作戦です。
そして、彼に今までの数枚の画像をみせました。
彼は、一応『とにかく今撮ったものを消せ!今すぐ消せ!』と怒鳴ります。
まあ、ここは素直に応じておきましょう・・とさっき撮った画像は消去しました。
だから問題の画像は・・残ってません。
消去したら彼もしぶしぶ納得して・・行く手を阻むのをやめてくれました。
そうです、kおばちゃん。この間車から決して降りませんでした。
彼は自分の車に戻ると同乗していた女性に『カメラ!カメラ!携帯についてるだろ!』と携帯を出させ、kおばちゃんの車のナンバーを撮影しました。
ま、kおばちゃん数時間後には彼らの母国に行くんですけどね・・
考えてみれば、ちょうどあのガザ攻撃の始まったばかりのころ。このキプロスの基地は英国の対アラブ作戦には要となっている場所。
そんなとこで、怪しい行動をしたkおばちゃんがいけないんですけど・・・かなりびっくりしたのは事実です。
一時は頭の中に『拘束されちゃうかな・・ここには日本の領事館もないし・・たしか領事事務はギリシャにある大使館が兼務だったなあ・・困ったなあ。』と思ったり、『強制送還されちゃうか・・いや、それよりもここで拘束されたら・・飛行機に間に合わないぞ・・』なんて考えていたんです。
一時はどうなることか・・と思ったのですが、何とか開放してもらった・・のですが・・実はいまだにレメソスの町の方向がわかっていないkおばちゃんでした。
あーーーほんとにびっくりした。
さあ、とっととここを去りましょう!!
サクラの花は、今朝見た時は絨毯のように花びらが散りかけていたけど・・この暖かさでどうなるかな・・
イタリアの地震のこと。日本のマスコミさんは邦人被害がないとみるや全然報道しなくなってしまった。
現地ではまだ余震が続いているとか・・・
そしてあのお国の大統領、わが国首相同様、失言が多いそうな・・・国民の批判を買っているというのも・・他国のことだと日本の報道は音なしの構えなのね。
このごろ不気味なまでに日本の報道も○主党のことを取り上げなくなったし、政府批判のばかみたいな報道もなくなってしまった。
この波はいったいなんなんでしょうね?あまりにも手のひらを返したような不気味さ。
裁判員制度も実現間じか、そろそろ変更報道はいけない・・と気がついたんでしょうかね?
○1月4日(日)
猫の聖ニコラウス修道院Monastery of Ágios Nikólaos ton Gáton(Μονή Αγίου Νικολάου των Γάτων)を見学終わって?さあ、出発です。
さっきまでの雲も切れて青空がのぞいてきました。
ここへ到着するまでは、雨が降ったりやんだり・・とコロコロ代わるお天気でした。
さてさて、この修道院辺鄙なところにあるんです。このピンクの丸です。
ここへたどり着くときは、ところどころに道しるべがあったので、なんとかたどりつきましたが、今度はレメソスの町に帰ります。
そして、この修道院の路地から出たときに気がつきました。町への道しるべが・・ない!!
道は冒頭の画像のような荒涼としたところです。
さて。。右にいったものやら、左にいったものやら・・ちょっと記憶が怪しいです。
とりあえず、このうすピンクの矢印のように走りました。
しかし・・左下の丸のところで間違いに気がつきました。
なぜならばそこは行き止まりのようにゲートがあるロータリーだったのです。
あら?なんだろう・・と思いながらいつもの通りカメラで画像を撮りながら運転していたkおばちゃんなのですが・・
ロータリーでユーターンして戻ってきたところで突然、反対車線の車から男性が出てきて、kおばちゃんの車に前に立ちはだかり、停車を求められました。
何なんだろう??と思いながら彼の指示に従って停車しました。彼は別に制服を着ているわけではなく、普通の普段着・・よく覚えていませんがGパンをはいていたと思います。
停車したkおばちゃんに向かって窓越しに『何をしているんだ!!』とすごい剣幕です。
そして、『今カメラで撮影していたな!いったい何を撮っていたんだ!何の目的だ!』と怒鳴ります。
そこで、kおばちゃん「あ!」(声には出しませんでしたけど・・)気がつきました。
そうなんです、ここキプロスは3月14日のブログにも書いたとおり、DhekeliaゼケリアとAkrotiriアクロティリという場所を英国が支配(占領しているというか返してない)しているんですよね。そして、kおばちゃんがいるこここそその『Akrotiriアクロティリ』と呼ばれている地区だったんです。この『Akrotiriアクロティリ』には英国空軍と通信基地がある・・ということなのです。
そしてさっきkおばちゃんが写真を取った場所は・・そう、英国空軍の入り口だったんですよね。
それで納得できたことが・・先ほどの猫の聖ニコラウス修道院を見学していたときに、ものすごく近くにジェット機の発進する音が聞こえたんです。
そのときは曇天でもあったので、遠くの飛行場の音が雲に反射して近くに聞こえるのんだろうな・・なんてお気楽に思っていたんですけど・・・違いました。
後で地図をgoogleで見てみるとほら・・赤い丸のすぐ下に滑走路があります。
軍事施設のどまんなかだったんです。あちゃーーーまずいことになっちゃった!!とあせりました。
しかし・・よく見ると、彼の乗っていた車には女性・・奥さんと思しき人物が載っています。ということは・・・オフィシャルではないな・・と判断したkおばちゃん。ここは、しらばっくれるしかない!と・・
『ここはいったい何なの??』と問い返しました。
彼も、そんなkおばちゃんの言葉を素直に信じるほど馬鹿じゃありません。
しきりに『何を撮っていた!いったい何をしてるんだ!』と大声で怒鳴りまくります。
kおばちゃんもしつこく『いったい何なのあの建物は?』『私は運転しながら写真をとるのが常なのよ』と言い張りました。お惚け作戦です。
そして、彼に今までの数枚の画像をみせました。
彼は、一応『とにかく今撮ったものを消せ!今すぐ消せ!』と怒鳴ります。
まあ、ここは素直に応じておきましょう・・とさっき撮った画像は消去しました。
だから問題の画像は・・残ってません。
消去したら彼もしぶしぶ納得して・・行く手を阻むのをやめてくれました。
そうです、kおばちゃん。この間車から決して降りませんでした。
彼は自分の車に戻ると同乗していた女性に『カメラ!カメラ!携帯についてるだろ!』と携帯を出させ、kおばちゃんの車のナンバーを撮影しました。
ま、kおばちゃん数時間後には彼らの母国に行くんですけどね・・
考えてみれば、ちょうどあのガザ攻撃の始まったばかりのころ。このキプロスの基地は英国の対アラブ作戦には要となっている場所。
そんなとこで、怪しい行動をしたkおばちゃんがいけないんですけど・・・かなりびっくりしたのは事実です。
一時は頭の中に『拘束されちゃうかな・・ここには日本の領事館もないし・・たしか領事事務はギリシャにある大使館が兼務だったなあ・・困ったなあ。』と思ったり、『強制送還されちゃうか・・いや、それよりもここで拘束されたら・・飛行機に間に合わないぞ・・』なんて考えていたんです。
一時はどうなることか・・と思ったのですが、何とか開放してもらった・・のですが・・実はいまだにレメソスの町の方向がわかっていないkおばちゃんでした。
あーーーほんとにびっくりした。
さあ、とっととここを去りましょう!!