今日は朝から雨。
まあ、桜が長持ちするでしょうね。なんだか今の政権みたい。
花は咲いてるけどちっともありがたみがない。長く続けば良いってモンじゃないのよね。景気が悪行ったりゃありゃしない。
政界の方は相変わらずの断末魔現象。いくらJ党を離れたって老害Nに挨拶に行くようじゃtakaが知れてると思ったkおばちゃんです。
ま、M氏がようやく『国会議員の削減』を打ち出したからまだよいようなもんの・・これに蓋をするような議員はいりません。保身のみでしょうからね。
○1月4日(月)
さてさて、ロイヤルオペラハウスでのご用も済んだので・・次に向うことにしてコヴェント・ガーデン駅にむかいました。
いえ、歩けない距離ではないんですけど、せっかくだからまたオイスターカードを使いたいってな幼稚な理由です。
向ったのはピカデリーラインで次ぎの駅レスター・スクウェアLeicester Square駅です。
このあたりはウエスト・エンド West Endと呼ばれ、劇場や歌劇場があり娯楽のメッカと言われているところ。
だからこのように地下鉄の出口をでたところに沢山のチケット売り場があります。
昔はよくミュージカルなんか見てたけど・・最近はオペラの方が一人でもゆっくり楽しめるなんてお年頃かな?
で、kおばちゃんの向った先はこの駅からあるいてちょっとのところにありました。
これこれ、ここですね・・と喜び勇んで入ったのですが・・実は間違っていたのです。
途中で間違えに気が付きましたが、ま、いいかここでも・・と見学することにしました。
ここはNational Portrait Gallery国立ポートレートギャラリーです。
イギリスの素敵なところは、こういう美術館が『ただ!!』ということです。でも粗忽なkおばちゃんはまたやってしまいました。
受付で『入場料は幾らですか?』ってきいてしまったのです。もちろん『タダよ!』と言われましたけどね。ま、寄付はつのっています。
kおばちゃんはここで、オーディオガイド(サウンドガイド)を借りることにしました。
荷物を預けてっていうほどないのですが、コートがじゃまでしたので預けて・・見学です。
ここはHPにも書いてある通り、英国の中世から現代までの有名人の肖像画ばかりを集めた美術館です。
つまり、画家というよりも、そのモデルにスポットがあてられた美術館ですね。
見学してるのは・・あまり外国人はいないかもしれません。そのかわり、親子連れとかおばあちゃんとお孫さんみたいな組み合わせが多かったように思いました。
子どもの手を引きながら『これがヘンリー8世よ。彼がイングランド国教会を造ったのよ・・』というような歴史のお話をマゼながら、肖像画を見て周っていました。肖像画ってそう言う楽しみ方もあるのね・・と感心したkおばちゃんですけどね。
kおばちゃんの知識は、これがヘンリー8世はアン・ブーリンAnne Boleynと一緒になりたかったから離婚を認めないカソリックをやめたんじゃなかったっけ・・なんて偏った知識しかないので一生懸命聞き耳をたてようかと思ったくらいです。
イギリスの歴史の歩みがこのポートレートギャラリーにはありるなと思いました。
kおばちゃんの興味を引いた肖像画は冒頭にも掲げてありますけどこれ。
ブロンテ姉妹The Brontë sisters です
kおばちゃんもお嬢ちゃまだったころ『嵐が丘』なんかを読んでドキドキしたことがありますからね。
それからびっくりというか『ああ』と思ったのはこのおかた。
結構イケメンでしょ?これはアルフレッド・テニスンAlfred Tennyson氏です。美しい韻を踏む詞で有名な詩人ですよね。若いころはこんなイケメンだったんですね。
こんなイケメンの彼に、美しい言葉を語られたら・・・おばさんイチコロですね。
そしてもう一人はやっぱりイケメンの青年です。これは小説家のチャールズ・ディケンズCharles Dickens氏だそうです。
あらあら若いころはこんなに可愛かったのね。最近映画になって話題になった『クリスマス・キャロル』の作者ですね。ああ、kおばちゃんには偏屈な老人のイメージしかありませんでした。
そしてこのお方ベーデン・パウエル卿Lord Baden-Powellですね。
『そなえよつねに』のモットーで有名なボーイスカウトの創始者。kおばちゃんもお子ちゃまのころお世話に(一方的に)なりました。ああ、お子ちゃまの記憶がよみがえります。
そして肖像画としてはとっても珍しいこの絵は、中央でしゃがんでいる女性が主人公ですね。
フローレンス・ナイティンゲイルFlorence Nightingale女史。
ナイチンゲール誓詞Nightingale Pledgeという今でも看護師になるときに唱える『看護に対する精神』を説き実践した看護師さん・・とkおばちゃんは記憶しております。
近年になるとこんなお方は肖像画ではなくてブロンズ像ですね。
サー・トーマス・ビーチャムSir Thomas Beecham。イギリスの指揮者ですね。ビーチャム製薬(現:グラクソ・スミスクライン)の御曹司だったんですって。
そして・・・画像には残したのですが、今となっては誰だったかわかってないのはこのお方です。
誰だったんでしょう・・何方かご存知でしたら教えてください。
最初は間違えて迷い込んでしまったギャラリーでしたが、結構面白く鑑賞させていただきました。
イギリスの歴史を感じながら、こういう絵画の楽しみ方もあるな・・と思ったkおばちゃんでした。
さ、本来の場所に向いましょうね。
まあ、桜が長持ちするでしょうね。なんだか今の政権みたい。
花は咲いてるけどちっともありがたみがない。長く続けば良いってモンじゃないのよね。景気が悪行ったりゃありゃしない。
政界の方は相変わらずの断末魔現象。いくらJ党を離れたって老害Nに挨拶に行くようじゃtakaが知れてると思ったkおばちゃんです。
ま、M氏がようやく『国会議員の削減』を打ち出したからまだよいようなもんの・・これに蓋をするような議員はいりません。保身のみでしょうからね。
○1月4日(月)
さてさて、ロイヤルオペラハウスでのご用も済んだので・・次に向うことにしてコヴェント・ガーデン駅にむかいました。
いえ、歩けない距離ではないんですけど、せっかくだからまたオイスターカードを使いたいってな幼稚な理由です。
向ったのはピカデリーラインで次ぎの駅レスター・スクウェアLeicester Square駅です。
このあたりはウエスト・エンド West Endと呼ばれ、劇場や歌劇場があり娯楽のメッカと言われているところ。
だからこのように地下鉄の出口をでたところに沢山のチケット売り場があります。
昔はよくミュージカルなんか見てたけど・・最近はオペラの方が一人でもゆっくり楽しめるなんてお年頃かな?
で、kおばちゃんの向った先はこの駅からあるいてちょっとのところにありました。
これこれ、ここですね・・と喜び勇んで入ったのですが・・実は間違っていたのです。
途中で間違えに気が付きましたが、ま、いいかここでも・・と見学することにしました。
ここはNational Portrait Gallery国立ポートレートギャラリーです。
イギリスの素敵なところは、こういう美術館が『ただ!!』ということです。でも粗忽なkおばちゃんはまたやってしまいました。
受付で『入場料は幾らですか?』ってきいてしまったのです。もちろん『タダよ!』と言われましたけどね。ま、寄付はつのっています。
kおばちゃんはここで、オーディオガイド(サウンドガイド)を借りることにしました。
荷物を預けてっていうほどないのですが、コートがじゃまでしたので預けて・・見学です。
ここはHPにも書いてある通り、英国の中世から現代までの有名人の肖像画ばかりを集めた美術館です。
つまり、画家というよりも、そのモデルにスポットがあてられた美術館ですね。
見学してるのは・・あまり外国人はいないかもしれません。そのかわり、親子連れとかおばあちゃんとお孫さんみたいな組み合わせが多かったように思いました。
子どもの手を引きながら『これがヘンリー8世よ。彼がイングランド国教会を造ったのよ・・』というような歴史のお話をマゼながら、肖像画を見て周っていました。肖像画ってそう言う楽しみ方もあるのね・・と感心したkおばちゃんですけどね。
kおばちゃんの知識は、これがヘンリー8世はアン・ブーリンAnne Boleynと一緒になりたかったから離婚を認めないカソリックをやめたんじゃなかったっけ・・なんて偏った知識しかないので一生懸命聞き耳をたてようかと思ったくらいです。
イギリスの歴史の歩みがこのポートレートギャラリーにはありるなと思いました。
kおばちゃんの興味を引いた肖像画は冒頭にも掲げてありますけどこれ。
ブロンテ姉妹The Brontë sisters です
kおばちゃんもお嬢ちゃまだったころ『嵐が丘』なんかを読んでドキドキしたことがありますからね。
それからびっくりというか『ああ』と思ったのはこのおかた。
結構イケメンでしょ?これはアルフレッド・テニスンAlfred Tennyson氏です。美しい韻を踏む詞で有名な詩人ですよね。若いころはこんなイケメンだったんですね。
こんなイケメンの彼に、美しい言葉を語られたら・・・おばさんイチコロですね。
そしてもう一人はやっぱりイケメンの青年です。これは小説家のチャールズ・ディケンズCharles Dickens氏だそうです。
あらあら若いころはこんなに可愛かったのね。最近映画になって話題になった『クリスマス・キャロル』の作者ですね。ああ、kおばちゃんには偏屈な老人のイメージしかありませんでした。
そしてこのお方ベーデン・パウエル卿Lord Baden-Powellですね。
『そなえよつねに』のモットーで有名なボーイスカウトの創始者。kおばちゃんもお子ちゃまのころお世話に(一方的に)なりました。ああ、お子ちゃまの記憶がよみがえります。
そして肖像画としてはとっても珍しいこの絵は、中央でしゃがんでいる女性が主人公ですね。
フローレンス・ナイティンゲイルFlorence Nightingale女史。
ナイチンゲール誓詞Nightingale Pledgeという今でも看護師になるときに唱える『看護に対する精神』を説き実践した看護師さん・・とkおばちゃんは記憶しております。
近年になるとこんなお方は肖像画ではなくてブロンズ像ですね。
サー・トーマス・ビーチャムSir Thomas Beecham。イギリスの指揮者ですね。ビーチャム製薬(現:グラクソ・スミスクライン)の御曹司だったんですって。
そして・・・画像には残したのですが、今となっては誰だったかわかってないのはこのお方です。
誰だったんでしょう・・何方かご存知でしたら教えてください。
最初は間違えて迷い込んでしまったギャラリーでしたが、結構面白く鑑賞させていただきました。
イギリスの歴史を感じながら、こういう絵画の楽しみ方もあるな・・と思ったkおばちゃんでした。
さ、本来の場所に向いましょうね。