今日は久しぶりにお湿りが・・昨日の天気予報の大宣伝もはずれたけど、今日の大宣伝『暖かくなる』はどこへやら・・ちっとも暖かくないんですけど。
その代わり始動し始めたのが『花粉』。まったくやになってしまう。
これだけは律儀におこしになるのだから・・春先になると。
先日飲み屋で聞いたちょっとショックな・・しかし現実だろうなと思うお話。
昨年の震災の津波の被災地に早い時期ににボランティアでたき出しに入られた方のお話。『行って良かったとは思う。皆の嬉しそうな顔が見る事が出来たんだから。でも、時期が早かったと思った。あの匂いが鼻について離れなかった。料理人だから分かるたんぱく質が腐った匂い・・』
そうだったんですよね。ご遺体の捜索、回収がなされていないうちに入ってしまわれたそうです。
料理人の嗅覚は・・敏感ですからね。でも、ホントにご苦労様でした。
小心者のkおばちゃんはまだ足を踏み入れる勇気がありません。ごめんなさい。外から応援するだけです。
春は・・この花粉からすると近づいていますね。
○5月7日(土)
さて、kおばちゃんが到着したのはバイエルン国立オペラBayerische Staatsoper です。ここまで来て・・見て帰らない訳にはゆきません。
こちらのチケットはネットで予約済み!でも・・プリントアウトしたものがなかったのですが・・以前に駆け込んだときに『名前を!』と叫ばれて『kおばちゃん!』と叫び返して・・チケットを受け取った経験があったので・・気にしてませんでしたが、案の定大丈夫でした。
それにしても・・なんだかオチビちゃん達が目立ちます。
今日は駆け込みじゃないので・・中を見て周りました。
さすが、豪華な内装です。外観はやっぱり復元されている気がしますから・・
それにしても・・明るいですよね。たしか午後7時頃だと思いましけど・・
ほら、ここにも親子連れです。熱心に何か読んでますね。
でもな・・演目はけっして子供向け・・ではないと思うのですけど・・これです。
モーツアルトの『後宮からの誘拐Die Entführung aus dem Serail』です。トルコの後宮を舞台にしたオペラです。後宮って、わかり易くいうとハーレムですよね。うーーんイイのかな??
それにしてもこちらの劇場って・・効率が悪い・・というか頑固というか・・ご覧の通り真中に通路なんかありません。
大人のルールで、中央部の座席の人は早く席に着く。で、はしっこの席の人はある程度中央部の人がお座りになるまで、壁際でまっている。ということです。日本でやったら・・壁ぎわの席の人からブーイングもんでしょうね。
そろそろ座席もうまってきました。
とおもったら・・舞台に人が出てきました。オケピットにはまだ指揮者はいませんが・・なんだか始まったみたいです。
あれ??新聞を広げ始めましたよ?どうやら、現代風の演出のようですね。
ということで一幕めが終わりました。とても面白い演出です。ハーレムの女性達がが・・黒いベールをすっぽりかぶった姿で現れたときはぎょっとしました。だって、ア△カイダを連想してしまったのです。
やっぱり、子どもも楽しめる演出です。2003年版のようです。シェヘラザードと呼ばれる語り部が出きて物語のあらすじを話します。まるで御伽噺をきいているような感覚ですね。
ただし・・コスチュームはばりばり現代です。あ、歌手たちはちがいますけど。
それにしてもこの劇場はシャンデリアが素敵です。冒頭の画像も大劇場内のシャンデリアです。
こちらもきれいでしょ?
そういえば、オチビちゃん達が多い事で困った事態が・・それは休憩中のビュッフェというかバーの行列が物凄いんです。
オチビちゃん達の所望する飲み物がシェイクのようなものらしくて、時間がかかる・・だから列が進まない・・という状態でした。
kおばちゃんがこのゼクトにありついた頃は・・休憩時間がお終いでした。とほほ・・
カーテンコールです。女性アンサンブルは例の黒いベールの衣装。
男性はトルコ国旗をかたにかけて・・まるでサッカーのサポーターです。
前に出ている黒っぽい衣装の女性がシェヘラザード、語り部です。
一番右はじの方がスルタン、セリム王様ですね。彼は俳優さんでしょう。歌はありませんでした。
これが本当のカーテンコールです。ボケてしまって残念!
さて、終りました。コートを受け取って・・帰りましょうね。
その代わり始動し始めたのが『花粉』。まったくやになってしまう。
これだけは律儀におこしになるのだから・・春先になると。
先日飲み屋で聞いたちょっとショックな・・しかし現実だろうなと思うお話。
昨年の震災の津波の被災地に早い時期ににボランティアでたき出しに入られた方のお話。『行って良かったとは思う。皆の嬉しそうな顔が見る事が出来たんだから。でも、時期が早かったと思った。あの匂いが鼻について離れなかった。料理人だから分かるたんぱく質が腐った匂い・・』
そうだったんですよね。ご遺体の捜索、回収がなされていないうちに入ってしまわれたそうです。
料理人の嗅覚は・・敏感ですからね。でも、ホントにご苦労様でした。
小心者のkおばちゃんはまだ足を踏み入れる勇気がありません。ごめんなさい。外から応援するだけです。
春は・・この花粉からすると近づいていますね。
○5月7日(土)
さて、kおばちゃんが到着したのはバイエルン国立オペラBayerische Staatsoper です。ここまで来て・・見て帰らない訳にはゆきません。
こちらのチケットはネットで予約済み!でも・・プリントアウトしたものがなかったのですが・・以前に駆け込んだときに『名前を!』と叫ばれて『kおばちゃん!』と叫び返して・・チケットを受け取った経験があったので・・気にしてませんでしたが、案の定大丈夫でした。
それにしても・・なんだかオチビちゃん達が目立ちます。
今日は駆け込みじゃないので・・中を見て周りました。
さすが、豪華な内装です。外観はやっぱり復元されている気がしますから・・
それにしても・・明るいですよね。たしか午後7時頃だと思いましけど・・
ほら、ここにも親子連れです。熱心に何か読んでますね。
でもな・・演目はけっして子供向け・・ではないと思うのですけど・・これです。
モーツアルトの『後宮からの誘拐Die Entführung aus dem Serail』です。トルコの後宮を舞台にしたオペラです。後宮って、わかり易くいうとハーレムですよね。うーーんイイのかな??
それにしてもこちらの劇場って・・効率が悪い・・というか頑固というか・・ご覧の通り真中に通路なんかありません。
大人のルールで、中央部の座席の人は早く席に着く。で、はしっこの席の人はある程度中央部の人がお座りになるまで、壁際でまっている。ということです。日本でやったら・・壁ぎわの席の人からブーイングもんでしょうね。
そろそろ座席もうまってきました。
とおもったら・・舞台に人が出てきました。オケピットにはまだ指揮者はいませんが・・なんだか始まったみたいです。
あれ??新聞を広げ始めましたよ?どうやら、現代風の演出のようですね。
ということで一幕めが終わりました。とても面白い演出です。ハーレムの女性達がが・・黒いベールをすっぽりかぶった姿で現れたときはぎょっとしました。だって、ア△カイダを連想してしまったのです。
やっぱり、子どもも楽しめる演出です。2003年版のようです。シェヘラザードと呼ばれる語り部が出きて物語のあらすじを話します。まるで御伽噺をきいているような感覚ですね。
ただし・・コスチュームはばりばり現代です。あ、歌手たちはちがいますけど。
それにしてもこの劇場はシャンデリアが素敵です。冒頭の画像も大劇場内のシャンデリアです。
こちらもきれいでしょ?
そういえば、オチビちゃん達が多い事で困った事態が・・それは休憩中のビュッフェというかバーの行列が物凄いんです。
オチビちゃん達の所望する飲み物がシェイクのようなものらしくて、時間がかかる・・だから列が進まない・・という状態でした。
kおばちゃんがこのゼクトにありついた頃は・・休憩時間がお終いでした。とほほ・・
カーテンコールです。女性アンサンブルは例の黒いベールの衣装。
男性はトルコ国旗をかたにかけて・・まるでサッカーのサポーターです。
前に出ている黒っぽい衣装の女性がシェヘラザード、語り部です。
一番右はじの方がスルタン、セリム王様ですね。彼は俳優さんでしょう。歌はありませんでした。
これが本当のカーテンコールです。ボケてしまって残念!
さて、終りました。コートを受け取って・・帰りましょうね。