Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

海の神様のご利益(串間市)

2012-02-20 17:13:24 | 日本
今日も良いお天気。ただし空気は冷たい。

休みの日に野良と日向争いをしたkおばちゃん。で、野良のかしこさに脱帽。
物干しに出しておいてサンダルの上に寝そべっていたのだが、なんでこんな安定の悪い場所にとおもったら・・お日様に暖められてサンダルが暖かいのよね。おぬし・・やるな!

今日も留守の物干しで・・気持ち良く寝そべってるんだろうな・・

○7月22日(金)

都井岬をうろつくkおばちゃん。お目当ての岬馬には遭遇出来てません。
灯台をちらっと眺めた後は・・先程気になったところによりました。

鳥居があります。御崎神社と言う文字。


しかし、社殿はみあたりません。あの、下の方にみえるのでしょうか?


この小道を下っていくようです。まあ、坂道ならkおばちゃんの足でもなんとかなりそうです。


途中で小さな沢を渡りました。あまり水量がありませんね。台風が来た割には。


下っていると中でふと崖の中腹を見ると・・なんだあれは?


ズームして見ると、社殿ではありませんか!崖の中腹にありました。


残念ながら、立ち入る勇気はありません。ましてこんな『足』をかかえていたら・・

さっき下に見えたのはこちらのお社です。


御崎神社は708年(和銅元年)の創建らしいです。海の神様である綿津見神(ワタツミノカミ)を祀り、海の神、航海の安全の神として、漁や海運に携わる人々に信仰されているということですって。
一時、都井神社に合祀されたこともあったそうですが、ここにあってこその神社とこの場所を訪れる人が多くて戻ってきた・・ということらしいです。

1400年もの間この海を見守り続けているんですね。

下のお社から崖の上のお社を臨んで見ました。


今日の海は台風一過・・穏やかに見えます。でも自然の力は恐ろしいものですからいつ牙をむくかわかりませんね。


kおばちゃんも、旅の安全とお馬ちゃんに出会える事をお祈りしました。

あら、もう日が山の端に掛かりそう。急がなくっちゃ。暗闇の山道は走りたくありませんから。


上の駐車場に戻ってくると、こんな看板が目に入りました。


岬馬に『エサはだめだよ』と『ふれたり、後は危ないよ』とのことです。自然のまま・・ということでしょう。まるで前ブログにも書いたジブラルタルの猿のようですね。でも、出会えないことにはね。

このあたりは蘇鉄(ソテツ)自生の北限だとか。天然記念物なんですって。


岬馬に出会えなくてがっかりしながら車で戻りかけたkおばちゃんの目の前に・・


わわわわ・・本物だ!!お馬ちゃんですよーー

夕食の時間だったのでしょうか。お食事に出てきたようです。


これも御崎神社のご利益か!!思わず車を降りて写真を撮りまくるkおばちゃんです。
コメント
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