一昨日からのおパリの乱射事件、なんだか背筋か寒くなってるkおばちゃんです。
実は今回の旅行はまさにおパリが最終目的地。
で、あの犯行現場の近く(っていっても地下鉄一駅くらい)までは出かけて行きました。
犯人たちの逃走経路はジャスト!kおばちゃんの存在していたところを通ってます。
言論の自由を奪う行為・・ほんとにいけないことだとは思います。
でも・・考えてしまいます。
△スリムの人達の思考回路を代えることが出きるのでしょうか?
彼らには我々には理解しきれない思考回路をもっていると思うのです。
△スリムとは関係ありませんが、たとえばジ○シーと呼ばれるロマの人達もそうです。彼らの価値基準を代える事ができるのでしょうか?
彼らは、財産の私有という概念が無いと聞きます。だから・・・持っている人から奪ってもそれは彼らの価値基準から考えたら『正しい事』だというのです。
日本人だって・・と思うこともあります。
kおばちゃんがお子ちゃまのころ、再放送だったのかなんだったのか・・『私は貝になりたい』という映画?を視た記憶がアリマス。小学生だったのは覚えているのですが・・いくつだったかは覚えていません。
で、衝撃的と思ったのは、日本人の価値基準はいわゆる戦勝国の価値基準とは違うんだ・・と思い知らされたことでした。
たしかあれは先の戦争の戦争裁判を題材にしたものだったと思います。
捕虜を上官の命令で『殺処分』したことが罪状でした。
kおばちゃんの価値基準だと、『あの時代、あの状態で上官の命令に逆らうことなんか出来ないし、考えもつかないんじゃないかな・・でも、戦勝国の人達にとっては、あれは彼らの『正義』ではないんだろうな。なんだかな・・・
結局、戦勝国の裁判ですから・・主人公は死刑になったと思います。
現在でも、日本人は往々にしてあの戦争に対して、『自分は被害者、騙されただけ。反戦なんか口にできなかった』と心の底では思っている人が多いのではないかと思います。
つまり、根底から考え、価値基準をかえることができていない・・ということだとおもいます。
フランスのあの事件、ある書き込みでやはり彼ら△スリムの人達の考えでは、◎ッラーを冒涜するということが万死にあたいする事だと言う考えを、代えることは出来ない・・というような趣旨を視ました。
人間の命をもって罪を償わせる・・・まったく理解できない思考回路ですが、彼らにとっても◎ッラーを冒涜する(そのつもりがなく、茶化すだけでも)ということをする思考回路が理解できないのでしょう。
難しい問題だけれども、どちら側の立場にすりよらせるか・・というのではなく、『そう言う考えの人達もいる』ことを理解するのがまず第一歩という気がします。
あーー暗い話を書いてしまいました。
でも、今回も感じましたが・・おパリはやっぱり移民の国ですもんね。
○12月26日(金)
ここのところ、いつもは夜中のフライトばかりだったのですが・・今回は真昼間の移動。機内で寝ないほうがよいうのか・・と考えました。
まず一のお飲み物は・・これから向う先に敬意を表して。
今回も鶴丸さんですが、あの経営破たんした頃に比べると、お食事も努力の後がうかがえます。
今回は、この左下に見えている野菜スティック!気に入りました。もっとあってもいいかもね。
葉っぱばかりのサラダなんかより良かったですよ。
飛行の間は寝ないよう・・ひたすら映画をみていました。
その中で撮っても良かったのは『マダム・マロリーと魔法のスパイス』です。大人の御伽噺。
考えてみたらこの映画も異民族同志のフランスにおける融和だと思いました。
最後のお食事は・・こちら。スープストックのクリームチャウダーでした。
食べ方がイマイチ複雑・・ていうか適当に食べたあとで解説をみたら違ってた・・というだけの話しですけどね。
自由に食べて良いと思いました。
まったく眠らず・・というのはうそ。適当にうつらうつらはしました。
ほぼ時間通りに目的地のロンドンヒースロー空港に到着です。
お天気は・・あんまり良くないみたいです。『雨』といっていました。あらら・・傘さすのはねぇ。
飛行機から降りたら急いで入国審査の列にならばなきゃ・・と歩いているとまず最初に目に飛び込んできたのがこちらです。
ピアノ・・グランドピアノです。
何でこんなところに??あ!広告?でもこんなところに・・って・・そこは飛行機から降りて・・ターミナルに向う途中の通路だったからです。
で、またまた歩いていたらこちらにも。
ここは入国審査も済み、荷物も受け取って、お出迎えの人なんかとあうところです。
そういえば、まだブログに記録してませんが、10月にチェコに行ったときに、乗換えの駅の通路にピアノがやっぱり置いてあって・・浮浪者ふうのおじさんが一生懸命弾いていたのを思い出しました。
こういう公共の場所に『ピアノ』を置く・・ていうのは、こちらヨーロッパのブームなのでしょうかね?
いわゆる『みんなのピアノ』ということかしら・・なんて思ったkおばちゃんです。
実は今回の旅行はまさにおパリが最終目的地。
で、あの犯行現場の近く(っていっても地下鉄一駅くらい)までは出かけて行きました。
犯人たちの逃走経路はジャスト!kおばちゃんの存在していたところを通ってます。
言論の自由を奪う行為・・ほんとにいけないことだとは思います。
でも・・考えてしまいます。
△スリムの人達の思考回路を代えることが出きるのでしょうか?
彼らには我々には理解しきれない思考回路をもっていると思うのです。
△スリムとは関係ありませんが、たとえばジ○シーと呼ばれるロマの人達もそうです。彼らの価値基準を代える事ができるのでしょうか?
彼らは、財産の私有という概念が無いと聞きます。だから・・・持っている人から奪ってもそれは彼らの価値基準から考えたら『正しい事』だというのです。
日本人だって・・と思うこともあります。
kおばちゃんがお子ちゃまのころ、再放送だったのかなんだったのか・・『私は貝になりたい』という映画?を視た記憶がアリマス。小学生だったのは覚えているのですが・・いくつだったかは覚えていません。
で、衝撃的と思ったのは、日本人の価値基準はいわゆる戦勝国の価値基準とは違うんだ・・と思い知らされたことでした。
たしかあれは先の戦争の戦争裁判を題材にしたものだったと思います。
捕虜を上官の命令で『殺処分』したことが罪状でした。
kおばちゃんの価値基準だと、『あの時代、あの状態で上官の命令に逆らうことなんか出来ないし、考えもつかないんじゃないかな・・でも、戦勝国の人達にとっては、あれは彼らの『正義』ではないんだろうな。なんだかな・・・
結局、戦勝国の裁判ですから・・主人公は死刑になったと思います。
現在でも、日本人は往々にしてあの戦争に対して、『自分は被害者、騙されただけ。反戦なんか口にできなかった』と心の底では思っている人が多いのではないかと思います。
つまり、根底から考え、価値基準をかえることができていない・・ということだとおもいます。
フランスのあの事件、ある書き込みでやはり彼ら△スリムの人達の考えでは、◎ッラーを冒涜するということが万死にあたいする事だと言う考えを、代えることは出来ない・・というような趣旨を視ました。
人間の命をもって罪を償わせる・・・まったく理解できない思考回路ですが、彼らにとっても◎ッラーを冒涜する(そのつもりがなく、茶化すだけでも)ということをする思考回路が理解できないのでしょう。
難しい問題だけれども、どちら側の立場にすりよらせるか・・というのではなく、『そう言う考えの人達もいる』ことを理解するのがまず第一歩という気がします。
あーー暗い話を書いてしまいました。
でも、今回も感じましたが・・おパリはやっぱり移民の国ですもんね。
○12月26日(金)
ここのところ、いつもは夜中のフライトばかりだったのですが・・今回は真昼間の移動。機内で寝ないほうがよいうのか・・と考えました。
まず一のお飲み物は・・これから向う先に敬意を表して。
今回も鶴丸さんですが、あの経営破たんした頃に比べると、お食事も努力の後がうかがえます。
今回は、この左下に見えている野菜スティック!気に入りました。もっとあってもいいかもね。
葉っぱばかりのサラダなんかより良かったですよ。
飛行の間は寝ないよう・・ひたすら映画をみていました。
その中で撮っても良かったのは『マダム・マロリーと魔法のスパイス』です。大人の御伽噺。
考えてみたらこの映画も異民族同志のフランスにおける融和だと思いました。
最後のお食事は・・こちら。スープストックのクリームチャウダーでした。
食べ方がイマイチ複雑・・ていうか適当に食べたあとで解説をみたら違ってた・・というだけの話しですけどね。
自由に食べて良いと思いました。
まったく眠らず・・というのはうそ。適当にうつらうつらはしました。
ほぼ時間通りに目的地のロンドンヒースロー空港に到着です。
お天気は・・あんまり良くないみたいです。『雨』といっていました。あらら・・傘さすのはねぇ。
飛行機から降りたら急いで入国審査の列にならばなきゃ・・と歩いているとまず最初に目に飛び込んできたのがこちらです。
ピアノ・・グランドピアノです。
何でこんなところに??あ!広告?でもこんなところに・・って・・そこは飛行機から降りて・・ターミナルに向う途中の通路だったからです。
で、またまた歩いていたらこちらにも。
ここは入国審査も済み、荷物も受け取って、お出迎えの人なんかとあうところです。
そういえば、まだブログに記録してませんが、10月にチェコに行ったときに、乗換えの駅の通路にピアノがやっぱり置いてあって・・浮浪者ふうのおじさんが一生懸命弾いていたのを思い出しました。
こういう公共の場所に『ピアノ』を置く・・ていうのは、こちらヨーロッパのブームなのでしょうかね?
いわゆる『みんなのピアノ』ということかしら・・なんて思ったkおばちゃんです。