すっかり怠けくせがついて、休日にはアップするのが嫌になってるkおばちゃんです。
まあ、それなりに忙しかったのもありますけれどね。
パリの状況はすさまじいですね。『言論の自由』ということを守ろうということでしょうけれど、前にもかきましたがそもそも土俵が違うんだ・・とは思います。
そういえば、前にもかきましたが今回の旅行で見た『マダム・マロリーと魔法のスパイス』のなかに出てくる言葉を思い出しました。
異民族の経営するライバル店を潰そうと、放火までしてしまう従業員に対してマダムが最後に言う言葉『この国には自由、平等、博愛の精神がある』と。
この映画はアメリカ映画なので、フランスの精神うんぬんかんぬんを言い出すつもりはありませんが、やっぱりこの『自由』という魔法のスパイスがおフランスにはあるんだと世界中の人が認識しているのでしょう。
それを脅かされたのだから・・現在フランスでは911以上のショックだということです。
○12月26日(金)
さて、ロンドン・ヒースロー空港にご到着になったkおばちゃんですけれども・・今回は諸事情があって新しい宿泊場所にしました。
諸事情なんてもったいぶってるけど、要は遊びすぎてお金がないのであります。この年になって・・
ということと、直前の計画になってしまったのでいつもの宿の早割りどころか予約すらはいらないじょうきょうだったのであります。
まあ、新境地開発ということでよいかもね。
入国審査の時に、目的は?ときかれて観光!と答え・・そのあと詳しくお話したら・・いいわね・・と言われてしまいました。まあ、お世辞でしょうけどね。
英国の入国審査はけっこう厳しいのではありますけれど、kおばちゃんが当たるのは最近は女性の審査官が多いので、ついついkおばちゃんがおしゃべりになっちゃうのかもしれません。
荷物を無事受け取って最後に制限エリア内に免税店なんかまだありましたね。
で、到着ロビーにでて目に付いたのはこの自動販売機。
携帯のSIMカードの販売機ですって。
でも、今回はなんせ緊縮財政の旅行なので新しいSIMカードなど購入しません。横目で通り過ぎました。
さて、これからロンドン市内中心部へ移動です。
そうそう、2010年01月08日のブログでも書いてますけど、今日はここ英国ではボクシングデーといってクリスマスプレゼントの箱を空ける日・・ということで休日です。あの時も、バスの運休なんかで面食らったのですが・・今回はロンドンの中心地にむかうのですからね・・大丈夫かな?
今回お金のない上に円安なkおばちゃんは片道21.5ポンドもするヒースローエクスプレスすら乗れません。
ということで、地下鉄のピカデリー線での移動になります。
久々のピカデリー線でロンドン市内乗りいれ・・いったい何十年振り??ってな感じです。
ターミナルから駅への移動は、途中までヒースロー・エクスプレスと同じ方向ですが、枝分かれ。感覚としてはヒースロー・エクスプレスより遠い気がしました。
今回は、前回利用したオイスターカードが手元にまだあったのでこれを利用しようと思ったのです。
まずは販売機で残高を確認。昨年の秋に使ったのでまだ残っていました。8ポンドくらい。
でも、中心部まで一体幾らなのかちっともわかりませんので、とりあえずクレジットカードで15ポンドほどチャージしておきました。(結局あとで、精算をみたら市内までは3ポンド!ですみました)
市内まではたしか1時間近くはかかるな・・と、覚悟を決めて乗車です。
地下鉄・・といえど、郊外(ヒースロー近く)は地上を走るので停車のたびにドアーが開き冷気が吹き込んできます。
しかも雨まで降っていてやれやれですね。
英国の地下鉄は、アナログではありますが、座席の上にこのように路線図が出ています。
お暇なkオバちゃん眺めていて・・気になった事が・・
ロンドンの地下鉄は歴史があります。で、歴史があり過ぎてインフラが古い。
つまりバリアーフリーではないのです。
kおばちゃんのような旅行者には大変ありがたくない乗り物です。ですから、予算がきびいしいと言えども、今回のお宿はこのバリアー・フリーの駅の近辺にしたのですが・・良く見ると2種類ありますね。
ブルー地に白抜きの車椅子マークと白地の車椅子マーク。
但し書きをみると・・ブルー地は『列車から表の通りまでバリア無し』で白地のほうは『プラットホームから表の通りまでバリアー無し』
いったいどう違うのかな??なんて気になりましたが・・とりあえずkおばちゃんの駅は『列車から表の通りまでバリア無し』なので問題なさそうです。
白地のほうはホームに段差でもあるのでしょうかね??
ただ、このバリアー・フリーも曲者でした。
kおばちゃんの到着したのはキングス・クロス・セント・パンクラス駅King's Cross St. Pancras stationなのですが、表の通りに出るまでに・・なんと3回だったかな・・もエレベーターを乗り変えなければいけませんでした。
そもそもが自分が地下のどの位置にいるのかも輪からないのですが・・乗っているうちにますます分からなくなってきました。というのも、1つおりて直ぐ乗り継ぐというものではなく、降りて通路を歩いて、また乗りついで、通路を歩いて・・ということなのです。
結局kおばちゃんは自分のお宿に近い通りにでるにはどこを利用したら良いかわからなくなって通りかかりの駅員さん?に聞きました。彼も『どの通りに行きたいの?』と聞いてくるので、目的地の通りを覚えておいてよかったと思ったのです。
最後のアプローチ、階段にしたら20段もないとおもうのですが、そのアプローチをクリアできるエレベーターがみつけられなくて、結局荷物を引っ張り揚げたkおばちゃんです。(後日それはみつけました)
外はもう当然真っ暗。雨もそぼ降ってますが、コートのフードを被っただけでなんとか今回のお宿までは辿り着けました。
で、最終的に安売りの部屋にかえたkおばちゃん。リクエストは『上部ではないフロアー』で、あてがわれた部屋をみて・・びっくりというか、やっぱりでした。
部屋は『地下』ですが、中庭のよなつくりなので窓はあるし、おまけに離れのようになっています。
まあ、しいていえば、元は物置かなんかにつかってたの??それとも使用人の部屋??ってなことです。
この幅しかありません。
鰻の寝床・・のようなお部屋でした。
まあ、Wi-fiが良く入るので良しとしましょう。
お部屋に辿り着いたら・・もう外に出る気力は残ってませんでした。
まあ、それなりに忙しかったのもありますけれどね。
パリの状況はすさまじいですね。『言論の自由』ということを守ろうということでしょうけれど、前にもかきましたがそもそも土俵が違うんだ・・とは思います。
そういえば、前にもかきましたが今回の旅行で見た『マダム・マロリーと魔法のスパイス』のなかに出てくる言葉を思い出しました。
異民族の経営するライバル店を潰そうと、放火までしてしまう従業員に対してマダムが最後に言う言葉『この国には自由、平等、博愛の精神がある』と。
この映画はアメリカ映画なので、フランスの精神うんぬんかんぬんを言い出すつもりはありませんが、やっぱりこの『自由』という魔法のスパイスがおフランスにはあるんだと世界中の人が認識しているのでしょう。
それを脅かされたのだから・・現在フランスでは911以上のショックだということです。
○12月26日(金)
さて、ロンドン・ヒースロー空港にご到着になったkおばちゃんですけれども・・今回は諸事情があって新しい宿泊場所にしました。
諸事情なんてもったいぶってるけど、要は遊びすぎてお金がないのであります。この年になって・・
ということと、直前の計画になってしまったのでいつもの宿の早割りどころか予約すらはいらないじょうきょうだったのであります。
まあ、新境地開発ということでよいかもね。
入国審査の時に、目的は?ときかれて観光!と答え・・そのあと詳しくお話したら・・いいわね・・と言われてしまいました。まあ、お世辞でしょうけどね。
英国の入国審査はけっこう厳しいのではありますけれど、kおばちゃんが当たるのは最近は女性の審査官が多いので、ついついkおばちゃんがおしゃべりになっちゃうのかもしれません。
荷物を無事受け取って最後に制限エリア内に免税店なんかまだありましたね。
で、到着ロビーにでて目に付いたのはこの自動販売機。
携帯のSIMカードの販売機ですって。
でも、今回はなんせ緊縮財政の旅行なので新しいSIMカードなど購入しません。横目で通り過ぎました。
さて、これからロンドン市内中心部へ移動です。
そうそう、2010年01月08日のブログでも書いてますけど、今日はここ英国ではボクシングデーといってクリスマスプレゼントの箱を空ける日・・ということで休日です。あの時も、バスの運休なんかで面食らったのですが・・今回はロンドンの中心地にむかうのですからね・・大丈夫かな?
今回お金のない上に円安なkおばちゃんは片道21.5ポンドもするヒースローエクスプレスすら乗れません。
ということで、地下鉄のピカデリー線での移動になります。
久々のピカデリー線でロンドン市内乗りいれ・・いったい何十年振り??ってな感じです。
ターミナルから駅への移動は、途中までヒースロー・エクスプレスと同じ方向ですが、枝分かれ。感覚としてはヒースロー・エクスプレスより遠い気がしました。
今回は、前回利用したオイスターカードが手元にまだあったのでこれを利用しようと思ったのです。
まずは販売機で残高を確認。昨年の秋に使ったのでまだ残っていました。8ポンドくらい。
でも、中心部まで一体幾らなのかちっともわかりませんので、とりあえずクレジットカードで15ポンドほどチャージしておきました。(結局あとで、精算をみたら市内までは3ポンド!ですみました)
市内まではたしか1時間近くはかかるな・・と、覚悟を決めて乗車です。
地下鉄・・といえど、郊外(ヒースロー近く)は地上を走るので停車のたびにドアーが開き冷気が吹き込んできます。
しかも雨まで降っていてやれやれですね。
英国の地下鉄は、アナログではありますが、座席の上にこのように路線図が出ています。
お暇なkオバちゃん眺めていて・・気になった事が・・
ロンドンの地下鉄は歴史があります。で、歴史があり過ぎてインフラが古い。
つまりバリアーフリーではないのです。
kおばちゃんのような旅行者には大変ありがたくない乗り物です。ですから、予算がきびいしいと言えども、今回のお宿はこのバリアー・フリーの駅の近辺にしたのですが・・良く見ると2種類ありますね。
ブルー地に白抜きの車椅子マークと白地の車椅子マーク。
但し書きをみると・・ブルー地は『列車から表の通りまでバリア無し』で白地のほうは『プラットホームから表の通りまでバリアー無し』
いったいどう違うのかな??なんて気になりましたが・・とりあえずkおばちゃんの駅は『列車から表の通りまでバリア無し』なので問題なさそうです。
白地のほうはホームに段差でもあるのでしょうかね??
ただ、このバリアー・フリーも曲者でした。
kおばちゃんの到着したのはキングス・クロス・セント・パンクラス駅King's Cross St. Pancras stationなのですが、表の通りに出るまでに・・なんと3回だったかな・・もエレベーターを乗り変えなければいけませんでした。
そもそもが自分が地下のどの位置にいるのかも輪からないのですが・・乗っているうちにますます分からなくなってきました。というのも、1つおりて直ぐ乗り継ぐというものではなく、降りて通路を歩いて、また乗りついで、通路を歩いて・・ということなのです。
結局kおばちゃんは自分のお宿に近い通りにでるにはどこを利用したら良いかわからなくなって通りかかりの駅員さん?に聞きました。彼も『どの通りに行きたいの?』と聞いてくるので、目的地の通りを覚えておいてよかったと思ったのです。
最後のアプローチ、階段にしたら20段もないとおもうのですが、そのアプローチをクリアできるエレベーターがみつけられなくて、結局荷物を引っ張り揚げたkおばちゃんです。(後日それはみつけました)
外はもう当然真っ暗。雨もそぼ降ってますが、コートのフードを被っただけでなんとか今回のお宿までは辿り着けました。
で、最終的に安売りの部屋にかえたkおばちゃん。リクエストは『上部ではないフロアー』で、あてがわれた部屋をみて・・びっくりというか、やっぱりでした。
部屋は『地下』ですが、中庭のよなつくりなので窓はあるし、おまけに離れのようになっています。
まあ、しいていえば、元は物置かなんかにつかってたの??それとも使用人の部屋??ってなことです。
この幅しかありません。
鰻の寝床・・のようなお部屋でした。
まあ、Wi-fiが良く入るので良しとしましょう。
お部屋に辿り着いたら・・もう外に出る気力は残ってませんでした。