Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

切符は正しく・・(フランクフルト)

2016-03-09 18:30:59 | ドイツ
昨日は久しぶりにコンサートに。
考えて見たら、kおばちゃん日本では殆ど行ってないかも。
まあ、日々の予定を立てづらいのと、何時でもいけるや・・と軽く考えているのもあるかもです。

で、会場で聞いたアナウンスに衝撃を覚えました。
『補聴器をお使いのお客様はボリュームにお気をつけください・・』というような注意喚起のアナウンスがあったのです。
携帯電話、アラーム付き時計などが昔から注意喚起されていたけれども・・ついに補聴器までもが・・とびっくりしたのであります。

ま、聴衆の年齢層もけっしてお若くはありませんからね。
現在のクラッシクを支えているのは・・このリタイアした年代なんでしょうね。

かれらがごっそりと抜けてしまったら・・どうなるんでしょうね。



●2015年5月31日(日)

トランジットのためだけ(実はそのまま乗り継ぎもできたのですが)宿泊でしたが、久しぶりのフランクフルトを体験?したkおばちゃん。今日は寝坊をしてはいけませんね。

初めてのお宿でしたが、お値段の割りにはさすがドイツ。朝食はまともでした。


今朝もいっぱい頂きました。

チェックアウトを終えたら・・早速空港へ移動です。

空港へはS-bahnで向います。
フランクフルト中央駅では地下ホームとなります。切符の券売機はホームにはなかったような・・途中の階にあったので購入しました。
ガッチャンとやる刻印機も見かけなかったと思います。
ま、自販機で買うので買った時刻は記入されてますよね。

ホームで見かけたのはこの自販機。


日曜日の午前中ということもあるのでしょうけれども、思ったよりは人がいませんでした。

列車も予定通りやってきたので・・無事乗車いたしました。


車内は適度に混雑。でもみんな座れる程度です。

中央駅を出発して割りと直ぐだったともいます。車内検察がありました。
こちらの検察は、身なりがフツーの人が突然身分証を提示して始めるんですよね。

さっきkおばちゃんは手間取りましたが自販機でちゃんと買ってありますからね。

kおばちゃんの所を過ぎて・・車輌後方に掛かった時です。突然大きな声が聞こえてきました。

どうらら無賃乗車というか無券乗車のお客さんがいたようです。


検察官と思しき声は英語で話しています。ということは外国人・・ですね。あららら・・どうなっちゃうんでしょう。
振り返りたいけど・・さすがにそれは出来ないkおばちゃん。

丁度、次の駅に到着したようですが、検察官の大声は続きます。で、その声は車内から開いたドアーに向って続いています。
内容は『お前のことは記録した。ドイツのどこに行こうとこの記録は有効である。覚えておけ!!』みたいなことだったと思います。

で、ホーム場には大荷物をもった家族連れが降り立っていました。
あら、降ろされちゃったのね。

でも、検察官は一緒じゃありません。ということは????
降り立った駅は、Frankfurt am Main - Stadionだったかな?日曜の朝だったためか殆ど人も降りない駅でした。

彼らはあれからいったいどうなったのかな・・とか思いながら電車に乗り続けていたkおばちゃんです。
あの大荷物からすると、これから飛行機で移動しようとしていた一家だと思います。はたして飛行機にまにあうのかな・・

こちらの鉄道は基本的に改札というものがないので、切符をもっていなくても物理的には乗車できてしまいます。
ただし、無券が見つかった時には罰金は物凄く高い!ときいています。
『正直』『正義』こそが人間の生きる道であり、そこから踏み外したら人間じゃない・・の思想にのっとってるんでしょうけど。

車内精算なんて制度は少なくてもS-bahnでは聞いたことがありません。

ちょっとの手間をおしんだばかりに・・大変なことになってしまいますよね。
kおばちゃんも気を引き締めていかないとね。

無事、空港駅に到着。モニターでチェックインカウンターを調べてターミナルに向います。


途中でこんなとこ覗いてお値段チェックしたりして。


今日のフライトはターミナル1からです。


搭乗がはじまりました。










ところで、全然関係ないのですがさっき発見してしまいました。
googleサテライトさまで、Frankfurt am Main - Stadion駅のそばのPark am Gleisdreieckの一角に写り込んでいる飛行機の機影。拡大したら鶴丸さんでした。
コメント
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