Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

町をあるく(ディッポルディスヴァルデ)

2018-10-05 17:09:55 | ドイツ
ここのところ、『塩害』という単語をよく聞く。
この前の台風の影響のようで、あっちこっちで電線に付着して悪さをしているようですね。
で、今朝つらつら出勤の途中で街路樹をみて・・あれ?茶色く縮れてる葉っぱが多くない??と思ったのであります。
そういえば、kおばちゃんのうちの木の葉っぱも縮れていた。
あれは塩害??とか思ったら、上司殿いわく「あれは夏暑すぎたからじゃない?」と言われてしまった。

そうかもしれないな・・

でも、塩害で電車も止まっちゃうほどって、どんだけ強いえんぶんだったんでしょうね?



○2015年10月6日(火)

ヴァイサリッツタール鉄道WEISSERITZTALBAHNの終着駅、ディッポルディスヴァルデDippoldiswaldeに到着したkおばちゃん。
さて、どうしよう・・

折り返しの列車に乗るし煮ても・・時間はあるし、それにこんな町、二度と訪問する機会はないんじゃないか・・と少し散策することにしました。

駅のわきにこんな地図を発見!


ここも、ご多分に漏れず町の中心地は離れてるみたいですね。

町の中心地はあちら・・ということのようです。



このあたりから・・街中に入ってきた感じがします。


オチビちゃんも散歩中かな?


なにやら時代がかった土台だな。


おお、あっちの方が開けてる感じ!


途中にこのような建物・・教会かな?がりました。


とりあえず、先に進みます。

なんだか記念塔が・・でも新しそうですね。


Marktというところは中心地だとおもうのでそちらへとりあえず進みます。


おお、図書館なんかもあるんですね。


途中にあった水場・・にはこんなオブジェが・・


マルクとに出ました。市庁舎かな?


あとは、ウインドショッピング・・と本物のショッピングを楽しみながら、プラプラ過ごしました。



そろそろ駅の戻ろうかな・・なんか食べたいし・・・と再び来た道を戻ります。


Die Stadtkirche St. Marien und Laurentius im Stadtkern von Dippoldiswalde聖マリアンとローレンティウスの町教会は、ルター派の教会で13世紀以来からあるそうです。
ただし、その時の教会はフス戦争で1429年に消失してるそうです。約1500年に、教会はゴシック様式のホール教会として再建され、1539年に改革で町は福音ルター派の教区となり、その後三十年戦争では内部は壊滅的になったりもしたそうです。

その後、再びリノベートされて現在のすがたになっているそうです。

教会前にいらっしゃるこの方・・ルターさんでしょうか?


つぎはぎだらけながら、立派な教会ですね。


立派な鐘も置いてありました。


さて、お昼も近い・・ということで食事することにしました。
最初に町にはいるときに見かけたインビスImbissと呼ばれる軽食屋、帰りに通りかかると、人の出入りがかなりあります。テイクアウトもやってるみたいです。

おばちゃんたちがてきぱきと!


kおばちゃんが頼んだのは・・なんだかまとまりのないメニューです。


あー、おいしかった。

さ、駅に戻りましょう。


帰りも結局汽車に乗ることにしました。
コメント
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