Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

涙の宮殿(ベルリン)

2018-10-17 18:13:42 | ドイツ



今日は朝、私用で役所に立ち寄り。
普段、ジジババしかみかけない近所の路線バスにのったのだけれども・・少々通勤客も利用していたのでよかった。
お年寄り予備軍のkおばちゃんとしては、残ってほしーなーと思っています。

で、その後出勤したのですが、ラッシュのピークは過ぎていたのでkおばちゃん的には「空いてる」と思っていたのですが、乗り込んできたおっちゃんが第一声「なんでこんなに混んでるんだー!」
ああ、判断基準が違うのね。まいったまいった。

そうそう、最近N響を頻繁に振ってらしゃるプーチン似の指揮者。数年前に「マエストロ」というドキュメンタリーが公開されていたみたいだけれども、ちょっと気になることがあったので調べてみたら・・

彼には2人のお嬢さんがいらっしゃるのだが、その『ママ』の影が見えてこない・・と思ったら、なんとこのドキュメンタリーの監督と同棲中で、さらに娘一人を授かっているとか。

あーー、八面六臂のPさんは振られちゃったのねー。音楽家同士(バイオリニスト)だったからかなーと、複雑な心境になったkおばちゃんです。

なんだか、このP氏、ちょっとやけくそ気味??一昔前のゲルギエフよろしく、ほんと神出鬼没でどこででも出会う感じです。
なんでもやってみたい、振ってみたい、勉強したい、売り込みたい・・というお年頃でしょうけどね。
ちょっと安売りのし過ぎ??と心配になったりして。



●2015年10月7日(水)

昨日までの乗り鉄でいささかお疲れのkおばちゃん。
今日はゆっくりのスタートでした。朝ご飯を食べにいったのも9時過ぎ。

で、夜のご予定はばっちりあるので、残りの時間でどこへ行こうか・・と考えました。

ま、近場でね・・と向かった先の途中で、ちょっとゲージツ的ないたずら書きを発見!


そしてたどり着いたのはこちらです。

西側の分断されていたころの、西に向かう駅の入り口。今は博物館です。Tränenpalast涙の宮殿と呼ばれていた場所です。

模型で見るとこんな感じだったんでしょうね。


当時の人の流れはこんなのだったんでしょう。


場所はフリードリッヒ通り駅Bahnhof Berlin Friedrichstraßeです。

道路としてはブランデンブルグ門が有名ですが、鉄道としてはこの駅だけだったのかしらね。繋がっていたなのは。

当然、許可証をもった人しか利用できません。いわゆる国境の駅ですよね。
茶色いブースで審査をうけます。


それがこんな場所です。


この扉から入ります。もちろんその前にチェックはあったようですけど。


中はこのようになっていて、カウンターの下も見えるように鏡が上部についています。


ここで、無事にスタンプを押してもらえれば・・・西側に行けるのですよね。


ブースの中には指名手配の掲示もありますね。


ここを無事通過できれば、あそこの駅の入り口にたどり着けるわけですね。


当然、昔は駅の入り口まで建物で通路がおおわれていたんですよね。


ここは、入場無料です。フランス語を話す団体さんがきていました。


こちらは、列車で西から到着した人の流れのようです。


無事に出てくることができると・・このように、路上で再会で来るんですね。


ちょっと前に見た映画で前にも書きましたが『ブリッジ・オブ・スパイ』Bridge of Spiesというスピルバーグの映画がといありましたが、その中で主人公(アメリカ人弁護士)が、列車で地到着したシーンは、路上でパスポートチェックしていたのでちょっと違うんじゃない?と勝手に思っていたのでありました。

さて、お次はどこに行こうかな・・
コメント
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