ここのところ、来年の増税をにらんで、その対策??として、カードのポイントをつけるとか、カード手数料を引き下げるとかなんだかいろいろ聞こえてくる。
実は今年の夏、おそロシアに行ってきたのだけれどもまあ、いろいろオソロシアの目にもあいましたが、面白いなーと思った目にもあいました。
あちらは、電子決済のものすごく進んだ国。下手すると現金だけじゃ十分に生活できないかも。
そんななかで、一番流通してるなーと思ったのが、カードのタッチ決済。
イメージとしてはスイカのようなもの・・だけれども、それが銀行口座と直接結びついている。
オートチャージとかじゃなくて、100円のものでも利用するれば、残高にすぐ反映される。デビット機能というやつかな?
で、その利用状況がスマホに即時にメッセージで送られてくる。
kおばちゃんの現地SIMを入れたスマホに、どこのどなたかの利用状況がバンバン送られてきたのですよ。バーガーキングで買い物した、とか地図をかったとか・・
で、その画面を見るときちんと残高だ表示されている。発信元は、ロシア最大の銀行でしてね。
利用者が登録するときに、きっと番号を間違えたんでしょう。
最初はメッセージを受け取るたびにドキドキしていたのですが、考えてみたらSIMは現金で買っているので、kおばちゃんの口座情報はまったく流れてないはず。だから間違いだ・・と判断したのです。
で、現在にいたるまで、その使用額の請求は回ってきておりませんけどね。
とにかく、プレミアム商品券だとかなんとか騒いでいる、日本はガラパゴスの国だなーとつくづく思っています。
○2015年10月7日(水)
東西冷戦の遺構なんてものを見て回ったkおばちゃん。
ちょいとお疲れになったのと、夜のご予定のためにいったん宿に戻りました。
今日の夜のご予定はスタートがいつもより早いのであります。
ベートーベン・チクルスは自主的に一休みで今日はオペラであります。まだ明るいうちからです。
向かった先はシラー劇場です。
今日の演目はワーグナー。
ニュルンベルグのマイスタージンガーDie Meistersinger von Nürnbergなのですが・・16世紀中ごろのニュルンベルクが小路地なるの舞台・・ときいていますが・・
舞台は開場した時にはもうすでに幕があがってました・・というか、幕がありません。
お客さんがまだ着席準備の途中に・・舞台に上がっていく人たちが??おいおい・・
と、思ったらこれも演出の一つ
ちょっと前の時代設定のようで、衣裳もあんまり現在とかわりませんね。
びっくりした~
ワーグナー長いんですよね。ということで、一回目の休憩。
kおばちゃんはコーヒーをいただきました。
劇場の入り口ではプレッセル売りが。気が付くのが遅すぎた。
でも、しっかりいただきました。
まだ先は長い・・ということで、次の休憩はちゃんとブッフェを予約しておきました。
終わりが見えてくれば、お酒をいただいても眠くならないということで。
それにしても、観客はおっさん度数がたかいです。
そして、独特のくらーーい雰囲気。
これが、いわゆるワグネリアンというやつでしょうかね。
こちらが本日のキャスト
それにしてもーー450周年記念ってすごいですね。
カーテンコールは山盛りで
裏方さんまでと・・というか手動で動かします。
最近こういう、転換をみせる演出って多い気がします。
そしてソリストさんたちは山台のうえ
シュターツオペラ名物、オケピットの皆さんも舞台でごあいさつ。
本日の指揮者のバレンボイムDaniel Barenboim氏もまんなかにいらっしゃいますね。
最後はソリストの皆さんもね。
なかでもヴォルフガング・コッホ氏はすばらしかったです。
ユダヤ人なのに積極的にワーグナーにとりくむバレンボイム氏。
いろいろの思いはおもちでしょうけど、音楽に罪はないということですね。
さあ、今日も長い一日でした。
実は今年の夏、おそロシアに行ってきたのだけれどもまあ、いろいろオソロシアの目にもあいましたが、面白いなーと思った目にもあいました。
あちらは、電子決済のものすごく進んだ国。下手すると現金だけじゃ十分に生活できないかも。
そんななかで、一番流通してるなーと思ったのが、カードのタッチ決済。
イメージとしてはスイカのようなもの・・だけれども、それが銀行口座と直接結びついている。
オートチャージとかじゃなくて、100円のものでも利用するれば、残高にすぐ反映される。デビット機能というやつかな?
で、その利用状況がスマホに即時にメッセージで送られてくる。
kおばちゃんの現地SIMを入れたスマホに、どこのどなたかの利用状況がバンバン送られてきたのですよ。バーガーキングで買い物した、とか地図をかったとか・・
で、その画面を見るときちんと残高だ表示されている。発信元は、ロシア最大の銀行でしてね。
利用者が登録するときに、きっと番号を間違えたんでしょう。
最初はメッセージを受け取るたびにドキドキしていたのですが、考えてみたらSIMは現金で買っているので、kおばちゃんの口座情報はまったく流れてないはず。だから間違いだ・・と判断したのです。
で、現在にいたるまで、その使用額の請求は回ってきておりませんけどね。
とにかく、プレミアム商品券だとかなんとか騒いでいる、日本はガラパゴスの国だなーとつくづく思っています。
○2015年10月7日(水)
東西冷戦の遺構なんてものを見て回ったkおばちゃん。
ちょいとお疲れになったのと、夜のご予定のためにいったん宿に戻りました。
今日の夜のご予定はスタートがいつもより早いのであります。
ベートーベン・チクルスは自主的に一休みで今日はオペラであります。まだ明るいうちからです。
向かった先はシラー劇場です。
今日の演目はワーグナー。
ニュルンベルグのマイスタージンガーDie Meistersinger von Nürnbergなのですが・・16世紀中ごろのニュルンベルクが小路地なるの舞台・・ときいていますが・・
舞台は開場した時にはもうすでに幕があがってました・・というか、幕がありません。
お客さんがまだ着席準備の途中に・・舞台に上がっていく人たちが??おいおい・・
と、思ったらこれも演出の一つ
ちょっと前の時代設定のようで、衣裳もあんまり現在とかわりませんね。
びっくりした~
ワーグナー長いんですよね。ということで、一回目の休憩。
kおばちゃんはコーヒーをいただきました。
劇場の入り口ではプレッセル売りが。気が付くのが遅すぎた。
でも、しっかりいただきました。
まだ先は長い・・ということで、次の休憩はちゃんとブッフェを予約しておきました。
終わりが見えてくれば、お酒をいただいても眠くならないということで。
それにしても、観客はおっさん度数がたかいです。
そして、独特のくらーーい雰囲気。
これが、いわゆるワグネリアンというやつでしょうかね。
こちらが本日のキャスト
それにしてもーー450周年記念ってすごいですね。
カーテンコールは山盛りで
裏方さんまでと・・というか手動で動かします。
最近こういう、転換をみせる演出って多い気がします。
そしてソリストさんたちは山台のうえ
シュターツオペラ名物、オケピットの皆さんも舞台でごあいさつ。
本日の指揮者のバレンボイムDaniel Barenboim氏もまんなかにいらっしゃいますね。
最後はソリストの皆さんもね。
なかでもヴォルフガング・コッホ氏はすばらしかったです。
ユダヤ人なのに積極的にワーグナーにとりくむバレンボイム氏。
いろいろの思いはおもちでしょうけど、音楽に罪はないということですね。
さあ、今日も長い一日でした。