昨日今日と風が非常に強かった。
今日はどうしてもおでかけしなければならず、途中で電車が止まるんじゃないか・・と気にしていたのだが、kおばちゃんの利用した路線は大丈夫だった。
鉄道関係の友人に、なぜ止まる路線と止まらない路線があるのか・・と聞いてみた。友人の答えは簡単。『大きな川、多分一級河川を渡る鉄橋が問題。そこで風速計がね。』それを聞いて納得のkおばちゃん。だってそういえば山手線は大きな川渡ってないもんね。神田川じゃあね。
とりあえず、今は風も収まったけど、日本全国を吹き荒れたこの低気圧、被害にあわれた方お見舞い申し上げます。
○1月3日(木)
ヨーロッパポイントで幾ら眺めていてもモロッコは近づいてくれません。当たり前だけど。ということで、ここを去ることに。そういえば、ここでしばらくぶりに日本人のご一家にお目にかかった。お嬢ちゃんと弟君、そしてご両親のご一家。スペインナンバーの車にのってらした。マドリッドあたりからいらしたんでしょうかね?久しぶりに日本語をはなしてしまった。とわいえ、いつも独り言は日本語だけどね。
次にkおばちゃんが向かったのは、昨日途中で引き返してしまったここ、ジブラルタルの岩山の上Upper Rock。昨日は視界が今ひとつだったけど、今日はというか今は悔しいくらい・・なのだ。
有料なのは覚悟の上で・・昨日の謎の基地の脇をぬけて、上へ上へと上ってゆくと・・ゲートと小屋のようなものがあった。係員の指示に従って路肩ぎりぎりに駐車。前の車に習って、小屋の窓口に・・たぶんそこで入場料?を払うのかな?と思っていたのだが・・やっぱりそうだった。でも、そこでおバカなkおばちゃん気がついた。お金がない!!
いえ、文無しというわけではないのですよ。ここジブラルタルの通貨を持っていないことに気がついたのです。ユーロとは違ってこのイギリス領では『ジブラルタルポンド』というものが通貨。
窓口で『現金がないんだけど・・』というと『ビザカードでいいよ』とのこと。ああ、よかった。
『何人?』ときかれるので『one』と答えたのだが『だから何人』と聞き返されてしまった。『one!』といってから、あそうか車一台と答えてるのか『人間一人と車一台』と言い直したら・・・『ええ、一人できたの?』とびっくりされてしまった。まあ、効率悪いモンね。でも誰も一緒に来てくれる人がいないんだもんね。
窓口のおっさんもやっと納得しレシートのようなものを発行してくれた。
さあ、これで車で登れるぞ!!
一方通行のようだ
そろそろ進む前方の車が徐行してくる。なんだろう・・と思ったら
こんな方がいらっしゃいました。
まあまあ・けっこう大勢さん!
ここのお猿さんバーバリー猿Gibraltar Barbary Macaquesという北アフリカ原産の猿だそうだ。いつ、どうして定住したかは不明だが、アフリカ大陸ではなくヨーロッパでこの猿が生息するのは唯一ここだけ・・だそうである。
このお猿さんがいる限りこのジブラルタルは英国領として繁栄する・・とかいう伝説もあるらしくイギリス陸軍British Armyがその保護にあたっているとか・・
だからか餌もたっぷり与えらているみたい。
どこかの観光地のお猿さんのように観光客の持ち物を襲ったりはしないみたい。ただ・・はっきりと食べ物と分かるものやはりだめみたいで、奪われている女性がおりましたよ。
それにしても眺めが良くなってまいりました。
今日はどうしてもおでかけしなければならず、途中で電車が止まるんじゃないか・・と気にしていたのだが、kおばちゃんの利用した路線は大丈夫だった。
鉄道関係の友人に、なぜ止まる路線と止まらない路線があるのか・・と聞いてみた。友人の答えは簡単。『大きな川、多分一級河川を渡る鉄橋が問題。そこで風速計がね。』それを聞いて納得のkおばちゃん。だってそういえば山手線は大きな川渡ってないもんね。神田川じゃあね。
とりあえず、今は風も収まったけど、日本全国を吹き荒れたこの低気圧、被害にあわれた方お見舞い申し上げます。
○1月3日(木)
ヨーロッパポイントで幾ら眺めていてもモロッコは近づいてくれません。当たり前だけど。ということで、ここを去ることに。そういえば、ここでしばらくぶりに日本人のご一家にお目にかかった。お嬢ちゃんと弟君、そしてご両親のご一家。スペインナンバーの車にのってらした。マドリッドあたりからいらしたんでしょうかね?久しぶりに日本語をはなしてしまった。とわいえ、いつも独り言は日本語だけどね。
次にkおばちゃんが向かったのは、昨日途中で引き返してしまったここ、ジブラルタルの岩山の上Upper Rock。昨日は視界が今ひとつだったけど、今日はというか今は悔しいくらい・・なのだ。
有料なのは覚悟の上で・・昨日の謎の基地の脇をぬけて、上へ上へと上ってゆくと・・ゲートと小屋のようなものがあった。係員の指示に従って路肩ぎりぎりに駐車。前の車に習って、小屋の窓口に・・たぶんそこで入場料?を払うのかな?と思っていたのだが・・やっぱりそうだった。でも、そこでおバカなkおばちゃん気がついた。お金がない!!
いえ、文無しというわけではないのですよ。ここジブラルタルの通貨を持っていないことに気がついたのです。ユーロとは違ってこのイギリス領では『ジブラルタルポンド』というものが通貨。
窓口で『現金がないんだけど・・』というと『ビザカードでいいよ』とのこと。ああ、よかった。
『何人?』ときかれるので『one』と答えたのだが『だから何人』と聞き返されてしまった。『one!』といってから、あそうか車一台と答えてるのか『人間一人と車一台』と言い直したら・・・『ええ、一人できたの?』とびっくりされてしまった。まあ、効率悪いモンね。でも誰も一緒に来てくれる人がいないんだもんね。
窓口のおっさんもやっと納得しレシートのようなものを発行してくれた。
さあ、これで車で登れるぞ!!
一方通行のようだ
そろそろ進む前方の車が徐行してくる。なんだろう・・と思ったら
こんな方がいらっしゃいました。
まあまあ・けっこう大勢さん!
ここのお猿さんバーバリー猿Gibraltar Barbary Macaquesという北アフリカ原産の猿だそうだ。いつ、どうして定住したかは不明だが、アフリカ大陸ではなくヨーロッパでこの猿が生息するのは唯一ここだけ・・だそうである。
このお猿さんがいる限りこのジブラルタルは英国領として繁栄する・・とかいう伝説もあるらしくイギリス陸軍British Armyがその保護にあたっているとか・・
だからか餌もたっぷり与えらているみたい。
どこかの観光地のお猿さんのように観光客の持ち物を襲ったりはしないみたい。ただ・・はっきりと食べ物と分かるものやはりだめみたいで、奪われている女性がおりましたよ。
それにしても眺めが良くなってまいりました。
子供の時、いずこかのサル山で、みかんをやろうとして、猿に襲われて以来、猿は怖いものだと思ってます。だから、私はちょっとNGかもしれません。
余談ですが、私の地元は近年猿が増えていて、ちょっと入った道で、大勢の猿に通行妨害されたこともあります。・・・昔はこんなことなかったのに、やっぱりちょっと変。
あとで、おサルネタでまた書きますけどね・・
それより、車で登れると思って無かったんですよ。ロープーウエーの乗り場(麓)に大きな駐車場があたので(実は迷い込んだ)