Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

立見はつらいよ・・(ロンドン・コヴェントガーデン)

2010-04-11 22:59:07 | イギリス
昨日今日とお休み・・だったのだが、たがが緩んでいるkおばちゃん。
花粉症は相変わらず、医者にも同情されマスクを頂戴してまいりました。
夕べはお酒を聞し召しすぎまして・・反省しております。

で、ブログもさぼりがち・・でこざいます。

○1月4日(月)

お買い物を済ませたkおばちゃんはお宿に戻りました。
そう、夜のご予定のオペラを見に行くために、着替えに戻ったんです。
え、着替えるほどの衣装はないでしょうって??ま、そうなんですけど、一応スニーカーはまずいでしょ。低いながらもヒールのある靴にしなくちゃね。

大忙しで着替えて、お菓子をつまんでお出かけです。
一応チケットは持っていますが・・去年のようにならないかと二匹目のドジョウを狙います。
2009年5月4日のブログにも書きましたが、キャンセルチケットを狙っていたのです。
今年は、一立見の券をもっていたので、気が緩んだのか・・出遅れてしまいました。
到着して時には昨年同様の列です。困ったモンです。

今年は2匹目のドジョウはやはりいませんでしたね。kおばちゃんの少し前のご老人の男性が、他のお客さんに声をかけられて・・どうやらチケットを手に入れたようですが・・1ベルがなるまで並びましたが・・むりそうなので仕方なく立見の覚悟を決めて入場しました。

本日の演目は『ボエームLa Bohème』です。

立見のお席にも一応番号があります。kおばちゃんのポジションからの眺めはこんなんです。


この物語・・出演者は少ないんですよね。カーテンコールも冒頭の画像のとおりです。
kおばちゃんの席からは・・上手の方がよく見えないんですよね。

休憩時間昨年同様こんなものを頂きました。ジンジャーアイスです。


さすが、幕間の休憩時間には太い足を休めるべくロビーの椅子に腰掛けて・・動きませんでした。

立見席というかこのポジションからの眺めは、今回の演目ではがっかりでした。
なぜならば、後半の盛り上がるシーンお針子ミミの最後の場面なんかが一番上手よりの舞台で演じられるため、kおばちゃんのところからはまったく見えません。
何でこんな演出なのよ!舞台中央でやりなさいよ!!と心のなかでぶつぶつ文句を言っていたkおばちゃんです。

ただ、面白いなと思ったのはこれです。


バルコニーに設置されたモニターです。
拡大するとこんな感じです。

これは休憩中の画像なのでわかりにくいですが、オケピットの指揮者の正面から構えられたカメラの画像が映し出されます。
画面半分からうえにボーっと写っているのは1階席の最前列のお客さんですね。

このモニターを見ながら歌手の皆さんは、演技をしていても指揮が目に入るということです。
昔は副指揮者なんていうのが調光室のようなところから指揮したりしてた・・と聞きました。

オペラのほうは無事??ミミも亡くなり・・お終いになりました。カーテンコールです。


アーツかれた!太い足が丸太のようです。
さすがに立見はつらい・・と思ったkおばちゃんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

茶葉を利きながら(ロンドン)

2010-04-09 23:50:02 | イギリス
ここのところ御用繁多なkおばちゃん。
その合間に・・決めなきゃいけないこともテンコ盛り・・でなんともばたばたしております。

お花見も・・ままならず、通勤途中に横目でながめるのみ。
今日ようやくひと段落。はてさて・・

スペースシャトルの話題で日本人飛行士以外の報道が目に入らないのが面白くない。
あんな狭い空間に女性がいっぱいいたらどうなるんでしょうね。

どうやらウイリアム王子が婚約だとか。幸せな家庭をどうぞ営みくださいね。
日本の皇室は・・まったく下品なマスゴミの標的にされておかわいそう。
どうせ税金で生活させてるんでしょ?という意識が見え見えで・・なんとも人間として最低な目線だと思う。

人をうらやむことしか教えない世代が子供をそだててると・・どうなるんでしょうね。

○1月4日(月)

美術鑑賞を終え、遅めのお昼も終えたkおばちゃん。今晩のオペラまでの中途半端な時間をどうやって過ごしましょうかね・・

外はもう薄暗くなってきています。
トラファルガー広場

1805年のトラファルガーの海戦を記念して名づけられたとか。
だからこの記念碑のはトラファルガーの海戦で大活躍をしたホレーショ・ネルソン KB Horatio Nelson提督ですね。

さてさて、ということで向かったのはお隣のピカデリーサーカスの方向です。
地下鉄にのってもすぐですが・・健康のためと歩いてゆきましょ。

途中で目に付いたのは・・さっきお食事をしたばかり・・なのに・・


こんなショーケース。美味しそうでしょ。でも我慢我慢・・

ここのカフェは名前が・・すごいですね。Caffe Concert コンチェルトですか。


ここもでやってきました。

ピカデリーサーカスPiccadilly Circusです。ピカデリー通りとリージェント・ストリートの交差点というかラウンドアバウトのようなところですね。ロンドン一の繁華街でしょうね。

サーカスの真ん中にいるこの子はアントニー・アシュリー=クーパー (第7代シャフツベリ伯爵)Anthony Ashley-Cooper, 7th Earl of Shaftesburyを記念してつくられた、通称「エロス」だそうです。
Anthony Ashley-Cooper, 7th Earl of Shaftesbury

本とは翼を広げた「キリスト教的慈愛を表す天使」だそうです。
さあ、目的地まで・・もうすこし・・です。
で、でやっとこさ辿り着いたのは、ミーハーなkおばちゃんですから日本でも有名なところです。
日本でも高級食料品として有名な店。フォトナム アンド メイソンFORTNUM & MASONです。

昨日までいたトルコはチャイで有名であれだけ茶葉を売っておりましたが、ちっともお買い上げしなかったkおばちゃん。実はここで買おうと思っていたからです。
だって、kおばちゃんのお買い物は・・・お土産ようですからね。有名どころじゃないとだめなんです。

ここは日本でも有名ですが紅茶は目玉ですね。色とりどりの紅茶の缶や、ティーバックを売っています。わが同朋の方々も、お買い物をなさっていました。


でも、kおばちゃんのお目当ては2009年5月17日にも書いたように『量り売りの紅茶』です。あの時はハロッズでお買い上げだったんですよね。
今回はフォトナム アンド メイソンにしました。

入り口を入ってすぐのところにこのように缶が並んでいます。


缶を見つめていたら売り場のお兄さんが『何か御用ですか?マダム』と声をかけてきました。
kおばちゃん『どんな種類の茶葉があるの?』と一応聞いてみました。
すると、彼は1冊のファイルのようなものを出してきて、『これはここにある紅茶のカタログで、生育した農園なども書いてあります』とのこと。

一応尋ねてしまったからには・・眺めてみないとね・・と判ったフリを死ながらカタログを眺めていた。
kおばちゃんのほかには一人のおっさんいえ、おじさまが店員とやりとりをしていた。
『あの紅茶はどんなのだ・・』と缶をさすと売り場のお兄さんは缶を開け香りを嗅がせています。『利き茶』ですね。
おじさまも『これはいくらか?』なんて尋ね、じゃあ125グラム・ってな感じです。

kおばちゃんはカタログを眺めたけれども、ちっともどれが良いかわかりません。
判るのは地名とお値段のみ。で、kおばちゃんが選択したのは『ネパール産の紅茶』
『これはどんな紅茶?』というkおばちゃんの問いにも缶を持ってきて香りを嗅がせてくれました。

けっこう良い香りです。お値段も手ごろだったのでこれを125グラム袋に詰めてもらってことにしました。それも・・4袋・・
と最初は頼んだのですが・・すぐに『あ6袋お願い』とオーダーを変更しました。

そのやりといを聴いていた、もう一人のお客さんのおじ様は『その紅茶は美味しいのか?』とkおばちゃんに着てきました。あらら・・そんなこと言われてもね。kおばちゃんははったり決め『良い香りですからね』と適当に答えてしまいました。

すると彼は・・kおばちゃんの頼んだ紅茶までお買い上げ・・あらあら・・売り上に貢献してしまいました。

で、彼が去った後・・よーく考えてみたら・・義理土産の分は良いとして・・自分の分は??心のなかで数えたら・・8個必要なことがわかり、作業中のおにいさんに『あと2つ追加して8つにしてくださいな』と声をかけたら・・おにいさん『10個じゃなくて良いの?』とからかわれてしまいました。

量り売りの紅茶はシール機械で密封され、名前の入ったシールを張られました。
でも、日本茶同様、紙袋入りなのでかさばらないし重くはありません。

売り場のお兄さんに支払いをして・・お別れしました。

紅茶のほかには・・ホテルの部屋で食べようとチョコレートを少々・・これも量り売りで買いました。

さ、そろそろお宿に帰って着替えないとね。

外は真っ暗です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅い昼ごはん(ロンドン)

2010-04-07 23:26:48 | イギリス
今日は花冷えです。本と今年の桜は矢が持ちしますね。
日本の景気とおんなじです。

そういえばM党が必死になって追求している『密約問題』。
あれって前にも書いたかも知れないけれど、kおばちゃんに言わせれば死んでしまった父親の浮気の証拠を探してるのとおんなじだと思ってしまうんですけど。

それよりももっと大事なことにエネルギー使ってください。
たとえば国会議員の削減とかね。

○1月4日(月)

ナショナルギャラリーの見学をそそくさと終えたkおばちゃん・・いえ、一応まだ途中・・というこなんですけどね。

この美術館の中にお食事の出来るとことは2箇所あるそうです。で、kおばちゃんが向かったのは・・the National Dining Roomsという本格的?と思われるほうです。
ここは丁度広場を見下ろすようなロケーションではあります。


ただし、ここに入ったのは中途半端な時間帯。午後4時前くらい。
この窓側のお席は・・お一人様はだめです。カップル用です。カップルったって若いとは限りませんけどね。

時間が遅いのですが、kおばちゃんにとってはお昼なんですけど、軽食ですませましょうね。

まずは・・ビールです。London Pride

そして頂いたのはこれSmoked HaddockのHot Piesこれに本とは1種類のサラダつきなんですけど・・kおばちゃんはわがままを言ってちょっとづず2種類つけてもらいました。


お野菜たっぷりです。サラダはディスプレイのなかにあるものから選びます。

お支払いはこんな感じ。16ポンドでおつりはいらないとおいてきました。

お食事を終えるころは外は薄暗くなってきました。
さあ、オーディオガイドを帰して・・お次に向かわないと・・

トラファルガー広場にも明かりがともってきましたね。

毎度のことながら、冬のイギリスは日が短いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

集大成は・・やっぱりゴッホ!(ロンドン)

2010-04-06 18:37:38 | イギリス
今日は予報によると・・暖かいそうだが・・室内に生息しているのでわからない。
朝の通勤電車は確かに熱気むんむんでメガネが曇った

昨晩日本発の女性宇宙飛行士として宇宙に旅だった・・と言うニュースでもちきりだが、ちょっと待って!と思うkおばちゃん。
日本のメディアってどうして一辺倒なんでしょうね。外国のニュースを聞いていたら今回のミッションには半数以上の4人の女性飛行士が乗っているという。
これって、生物学的なデーターがほしいから??とか色々と興味が湧くのだけれど、どうして日本人以外のメンバーを報道しないの?kおばちゃんは知りたいし、知りたいと思っている人沢山いると思うんですけどね。
あーやんなっちゃう!

○1月4日(月)

さてさて、ポートレート・ギャラリーの見学を終えたkおばちゃん。
先に書きましたけど・・ここは偶然入ってしまったんですよね。で・・本命は・・冒頭の画像のところでございます。
ナショナル・ギャラリーNational Gallery(The National Gallery)でございます。

実は何回も何回もロンドンに足を運んでいながら・・ちゃんと入って見た記憶がございません。
若い頃は・・美術なんて2の次ぎ3の次ぎ・・って感じでしたからね。
お年を召してまいりまして・・特にこんな冬の寒い日は室内で芸術鑑賞をゆっくり・・なんて心境になってまいりました。
それに、昨年探し当ててゴッホ氏の青春のロンドンの住まいの跡・・なんか尋ねちゃったりしてますしね。

もちろん、嬉しいことにここの入場料も無料です。但しお志は大歓迎です。
で、kおばちゃんはまたまたオーディオ・ガイドもありますので利用させていただきました。このほうが効率はよろしいですのでね。
この美術館はイギリスの作家以外のコレクションが集められているそうです。
さすが『大英帝国』の栄華極めた時代のコレクション。素敵なものが沢山あります。そんななかで・・
kおばちゃんのお気に入りはレオナルド・ダビンチLeonardo da Vinciの『聖母と幼児キリスト、聖アンナ、幼児聖ヨハネThe Virgin and Child with Saint Anne and Saint John the Baptist』の下絵とか・・

この色彩も豊かな聖母子像The Madonna of the Pinks ('La Madonna dei Garofani')ラファエロRaphaelの作品です。

その昔、イタリアのウフィッツ美術館でやはりラファエロの聖母子像を見た記憶がありますが、その絵はたしかダヴィンチの下絵と同様に洗礼者ヨハネの幼い姿も一緒だった記憶が・・
二人きりの絵画じゃなかったと思います。

それにしても、後ろの壁の色とのコントラストがスゴイでしょ?日本の美術館だったらありえないでしょうね。でも素敵に見えました。

そして最大の関心のある絵は・・実は画像に納めるのを忘れていたようです・・おばかなkおばちゃん。
言わずと知れたゴッホVincent van Goghの『ひまわりSunflowers』です。ここで見てください。
この絵は1888年8月の作と言われており、彼が精神を病む前に・・彼の夢が破れる前にアルルで描かれたもの・・とされているようです。

ロンドンでの失恋もそうですが、かなり思い込みが激しいというか思い入れがありすぎて、そうでなかったときの心の切り替えが出来ない人だったんでしょうね。

その他の絵画としてkおばちゃんの目を引いたのはこんな作品です。
ぼけぼけになってしまいましたが、ハンス・ホルバインHans Holbein the Younger『大使たちThe Ambassadors

この大使たちの足元に広がるゆがんだ骸骨がなんとも哲学的で不気味だと思ったのです。

他にも沢山沢山ありましたが・・とにかくまた見てみてタイとは思いましたが・・自然現象の空腹感が襲ってきました。

芸術より食い気のkおばちゃんで困ったものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イギリスの歴史(ロンドン)

2010-04-05 20:34:01 | イギリス
今日は朝から雨。
まあ、桜が長持ちするでしょうね。なんだか今の政権みたい。
花は咲いてるけどちっともありがたみがない。長く続けば良いってモンじゃないのよね。景気が悪行ったりゃありゃしない。

政界の方は相変わらずの断末魔現象。いくらJ党を離れたって老害Nに挨拶に行くようじゃtakaが知れてると思ったkおばちゃんです。
ま、M氏がようやく『国会議員の削減』を打ち出したからまだよいようなもんの・・これに蓋をするような議員はいりません。保身のみでしょうからね。

○1月4日(月)

さてさて、ロイヤルオペラハウスでのご用も済んだので・・次に向うことにしてコヴェント・ガーデン駅にむかいました。
いえ、歩けない距離ではないんですけど、せっかくだからまたオイスターカードを使いたいってな幼稚な理由です。

向ったのはピカデリーラインで次ぎの駅レスター・スクウェアLeicester Square駅です。


このあたりはウエスト・エンド West Endと呼ばれ、劇場や歌劇場があり娯楽のメッカと言われているところ。
だからこのように地下鉄の出口をでたところに沢山のチケット売り場があります。
昔はよくミュージカルなんか見てたけど・・最近はオペラの方が一人でもゆっくり楽しめるなんてお年頃かな?

で、kおばちゃんの向った先はこの駅からあるいてちょっとのところにありました。
これこれ、ここですね・・と喜び勇んで入ったのですが・・実は間違っていたのです。

途中で間違えに気が付きましたが、ま、いいかここでも・・と見学することにしました。
ここはNational Portrait Gallery国立ポートレートギャラリーです。
イギリスの素敵なところは、こういう美術館が『ただ!!』ということです。でも粗忽なkおばちゃんはまたやってしまいました。
受付で『入場料は幾らですか?』ってきいてしまったのです。もちろん『タダよ!』と言われましたけどね。ま、寄付はつのっています。

kおばちゃんはここで、オーディオガイド(サウンドガイド)を借りることにしました。
荷物を預けてっていうほどないのですが、コートがじゃまでしたので預けて・・見学です。

ここはHPにも書いてある通り、英国の中世から現代までの有名人の肖像画ばかりを集めた美術館です。
つまり、画家というよりも、そのモデルにスポットがあてられた美術館ですね。
見学してるのは・・あまり外国人はいないかもしれません。そのかわり、親子連れとかおばあちゃんとお孫さんみたいな組み合わせが多かったように思いました。
子どもの手を引きながら『これがヘンリー8世よ。彼がイングランド国教会を造ったのよ・・』というような歴史のお話をマゼながら、肖像画を見て周っていました。肖像画ってそう言う楽しみ方もあるのね・・と感心したkおばちゃんですけどね。
kおばちゃんの知識は、これがヘンリー8世はアン・ブーリンAnne Boleynと一緒になりたかったから離婚を認めないカソリックをやめたんじゃなかったっけ・・なんて偏った知識しかないので一生懸命聞き耳をたてようかと思ったくらいです。

イギリスの歴史の歩みがこのポートレートギャラリーにはありるなと思いました。

kおばちゃんの興味を引いた肖像画は冒頭にも掲げてありますけどこれ。
ブロンテ姉妹The Brontë sisters です

kおばちゃんもお嬢ちゃまだったころ『嵐が丘』なんかを読んでドキドキしたことがありますからね。

それからびっくりというか『ああ』と思ったのはこのおかた。

結構イケメンでしょ?これはアルフレッド・テニスンAlfred Tennyson氏です。美しい韻を踏む詞で有名な詩人ですよね。若いころはこんなイケメンだったんですね。
こんなイケメンの彼に、美しい言葉を語られたら・・・おばさんイチコロですね。

そしてもう一人はやっぱりイケメンの青年です。これは小説家のチャールズ・ディケンズCharles Dickens氏だそうです。


あらあら若いころはこんなに可愛かったのね。最近映画になって話題になった『クリスマス・キャロル』の作者ですね。ああ、kおばちゃんには偏屈な老人のイメージしかありませんでした。

そしてこのお方ベーデン・パウエル卿Lord Baden-Powellですね。

『そなえよつねに』のモットーで有名なボーイスカウトの創始者。kおばちゃんもお子ちゃまのころお世話に(一方的に)なりました。ああ、お子ちゃまの記憶がよみがえります。

そして肖像画としてはとっても珍しいこの絵は、中央でしゃがんでいる女性が主人公ですね。


フローレンス・ナイティンゲイルFlorence Nightingale女史。
ナイチンゲール誓詞Nightingale Pledgeという今でも看護師になるときに唱える『看護に対する精神』を説き実践した看護師さん・・とkおばちゃんは記憶しております。

近年になるとこんなお方は肖像画ではなくてブロンズ像ですね。

サー・トーマス・ビーチャムSir Thomas Beecham。イギリスの指揮者ですね。ビーチャム製薬(現:グラクソ・スミスクライン)の御曹司だったんですって。

そして・・・画像には残したのですが、今となっては誰だったかわかってないのはこのお方です。

誰だったんでしょう・・何方かご存知でしたら教えてください。

最初は間違えて迷い込んでしまったギャラリーでしたが、結構面白く鑑賞させていただきました。
イギリスの歴史を感じながら、こういう絵画の楽しみ方もあるな・・と思ったkおばちゃんでした。

さ、本来の場所に向いましょうね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出遅れた!!(ロンドン)

2010-04-04 21:10:12 | イギリス
今日は一日おこもり。
花粉が飛んでいるのもあるけれど、用もないのに外に出ることが億劫になってきたお年頃。
近所のスーパーに行くのすら・・いやなのだね。

それにしてもはっきりしたにお天気になんかがっかり。

その代わり今日はテレビの子守。番組改編で色々戸惑う。
ザッピングの結果見ていたのは『ハーバード白熱教室』なる番組。テーマは『殺人に正義はあるか』というものだったのだが、このテーマって突きつけると戦争はもちろん自爆テロに当てはまるんじゃないかと思った。

各生徒の主張もわかりやすかったけど、何も小難しい講義じゃないんだなとびっくり。
あんな講義ならkおばちゃんも受けてみたいと思ったしだい。

ただ気になったのは・・誰もが、人間が全ての価値基準であるという考えたかに疑問も何も持っていないこと。人間も自然に一部と思うんですけどね。

○1月4日(月)

朝ごはんをたっぷり頂いて・・お部屋に戻って一休みしたら・・さ、今日の予定を実行しましょ。
実は毎度のことながら、今日だけなのよね。ロンドンで丸一日過ごせるのは・・有効的につかわないとね。
でも、実はここですでに失敗してたんです。本当は。

昨年ロンドンに久々に来たときに漬かったのはオフピークのロンドン一日券。今回は少し進化して『オイスターカード Oyster Card』なる非接触型ICカードを利用しようと思っていたのね。

これは、日本のスイカなんかとおんなじ物。これをまず購入しようと思ったのです。
利用料金はオフピークチケットと一緒で、午前10時以降に利用し始めればその料金体系が適用される・・と聞いていたので、のこのこ10時過ぎに買いにいったのだけど・・考えてみたらもっと早く買っておいて、使い一を10時過ぎにすればよかっただけなのよね。

パディントン駅の切符売り場に到着したときには・・何人もすでに窓口に並んでいました。
ま、一番ホテル街から近い改札口でしたけどね。で、その列を横目にkおばちゃんはメインの改札に・・こちらは窓口が沢山あるせいもありますが空いていました。

ここで、無事オイスターカードをゲットです。さあさあ早速移動です。
使い方は本と日本のスイカと一緒ですね。

移動して到着したのは・・昨年と同じロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseです。
そうなんですよね、今日のイベントとして音楽をやっているのは(ミュージカル等は別ですけど)ここしかないんですよね。
で、ここの当日券を求めに来たんです。当日券は10時からの売り出し・・と聞いていたのですが、交通費を節約してオフピークを利用しようと思ったりしたので出遅れました。

で・・・・結果・・立見のお席しかありませんでした。うう・・ケチったばっかりに・・
窓口のお嬢さんは『150ポンドのお席はあるんですけどね・・』と申し訳なさそうに・・
窓口のお嬢さんの目にはkおばちゃん、そんなお高い席を求める客に見えなかったんでしょう。事実そうですから・・
で、立見の席を購入することにしました。どんな景色か・・一応確認してね。

それから、昨年利用したキャンセルチケットもことも聞きました。ルールは昨年同様らしいです。

ただ、今年は手続きがスムーズでした。今回は事前にオンライン登録しておいたんです。で、個人情報を登録しておいたおかげで、お嬢さんにメールアドレスだけ教えればOKとスムーズさでした。
その登録を行った時にチケットを取ろうと思ったのですが・・そのときにもすでに150ポンド以下の席がなかったんですよね。ま、しかたありません。

ついでにバックステージツアーの空きも聞いてみました。
やっぱり1時半からの回しか開いてないとか・・しかたありません。中途半端な時間をどこかで過ごす羽目になるので・・やめておきます。

さあ、一応朝の予定は済ませました。ロイヤル・オペラ・ハウスRoyal Opera Houseはコヴェント・ガーデンCovent Gardenの一角にあります。



クリスマスの名残でしょうか。こんなオブジェが・・トナカイでしょうね。

さてさて、これからどうしましょうね。夜までの予定は・・あってないようなもです。
とりあえず、あそこに行ってみようかしら。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝食はしっかり食べて(ロンドン9

2010-04-03 22:33:57 | イギリス
今日は・・やっとお休み。
昨日の春の嵐にも耐えて、今日は満開の桜の下友達のお墓参りに出かけましたです。
桜の咲くころになると、思い出す彼女のこと。
今日もお友達と『われわれが向こうにい行くころに、あまりにばあさんに私たちがなってるときっとばかにされるわね』なんて笑い話をしていた。

死は恐ろしいこととは思わないけど、それまでにやりたいことが出来るか心配になってくるのね。

桜の花の下、もっと皆で会いたいね・・と毎年のごとくの会話でした。

●1月4日(月)

朝は・・というか夕べ一度寒くて目が覚めた。
トルコでは一度も寒いと思わなかった寝巻きだけれども、さすがにそれだけだと寒かったのだ。
下にヒート○ッックを着て寝なおしましたです。

いつものごとくウダウダと支度をしながらTVで今日のお天気をチェック!!ああ、寒そうだ・・と言うのしかわらかなかった。さ、朝ごはんを食べに行きましょ。

今回のお宿は・・初めてのところというのは昨日も書きましたね。昨年のお宿が取れなかったので、その近所で探したんです。
ま、土地勘があるというのと、何処でも良かったのですが日本に帰るときに便利・・ということもあります。
で、探すときの条件として朝食つきの宿にするかどうか・・というのを考えたときに、やはり朝食つきを選びました。だってこれだったら最低でも一日一回は食事をすることになりますからね。
で、探していてこのあたりだと、いわゆる『コンチネンタル』といわれるパンと飲み物だけのスタイルの宿も多いのに気がつきました。
でも、kおばちゃんは朝食はしっかり派なので、イギリス式のガッツリ系が希望だったのでこのお宿にしたというのもあります。

食堂は日本式の地下です。座るところは自由のようで、お一人様のkおばちゃんも4人がけに座っていいいですといわれてしまいました。


ここではkおばちゃんはコーヒーじゃなくて紅茶とともに頂きました。
せっかくイギリスにきたんだからね。
このお宿の朝食は・・・昨年のお宿に比べると・・ちょっと寂しいかな・・ま、同じようなものですけどね。

朝ごはんをたっぷり頂いたら・・お部屋に戻ってきょうの予定を確認しましょ・・
それにしても・・ロンドンは寒いです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さすがブラックキャブ!(ロンドン)

2010-04-02 19:53:44 | イギリス
今朝は物凄く強い風が吹いていた。今朝というよりは夕べからだけどね。
電車はべた遅れ・・ま自然の摂理にはかないませんね。

幸いなのは桜の花はまだ盛りなのでしっかりと幹にくっついていること。今週末はまた楽しめそうですね。

ここのところの政治ニュースは・・まったくもうどいつもこいつも・・と言う話ばかり。

で、世界ネタでも・・カソリック界のスキャンダルばかり聞こえてくる。
2006年9月18日のブログにもかいたレーゲンスブルグでもこの問題でしょう。
kおばちゃんの知り合いも入っていた『Domspatzen聖堂の小雀達』といわれる少年合唱団でのスキャンダル。今の法王がレーゲンスブルグで教鞭をとっていた当時の話もあり、法王自信がもみ消しに関与したのでは・・ともささやかれてるそうです。ここここに記事があります。

最近の意見としては、カソリックの宗教者も妻帯させてはどうか・・というのもあるそうで、うーん精神修行の意味合いがナァ・・なんて思うkおばちゃんです。

○1月3日(日)

さて、無事にガトウィック空港からビクトリア・コーチ・ステーションVictoria Coach Stationに到着したkおばちゃん。
実はまだ迷っていたのです。それは・・ここからお宿にどうやって移動しようか・・ということです。

今回のお宿も昨年同様パディントン駅の近所にとたのですが・・・昨年のホテルではありません。とれなかったんです。ま、その近所ではありますけどね。

ということでここからパディントンまで移動しないと行けないのです。
このビクトリア・コーチ・ステーションVictoria Coach Stationというのは鉄道や地下鉄ののビクトリア駅の直ぐ側ではありますが、地下鉄を乗り継いでパディントンに行くことをちょっと躊躇していたのです。

ロンドンの地下鉄は歴史があります。歴史があるということはインフラが古いのです。
つまり、アップダウウンに関して言えば・・階段が平気であったりします。
お草臥れのkおばちゃんとしてはちときつい・・と思っていたのです。若ければヘイチャラでしょうけどね。

で、今回はガトウィックからの足代をコーチ(バス)にして節約し、ここからタクシーで移動しよう・・なんて魂胆も考えてました。

とりあえず、鉄道のヴィクトリア駅まで行ったのですが・・いえ地下鉄に乗ろう努力はしたんです。
でも、先にタクシー乗り場が目に入っしまって・・・いけませんん。人間ラクを考えると・・
途中まで地下鉄乗り場に行きかけたのですが・・ユーターンしてタクシー乗り場に舞い戻ってしまいました。

タクシー乗り場にはブラックキャブと呼ばれる独特の形をしたタクシーが並んでいます。その昔ーーし乗ったことはありますが・・近年はトンとご無沙汰です。
タクシー乗り場にゆくと、順番に乗るようになっており、kおばちゃんの乗ったブラックキャブは・・正しくはブラックじゃなくて茶色っぽかったです。そのうえ車体には広告が書かれていました。

kおばちゃんは窓越しに『パディントンの近所のサセックスガーデンまでお願いできますか?』と聞くとOKということで乗り込みました。kおばちゃんの予想では・・多聞10ポンド位かな?
kおばちゃんの荷物のスーツケースも一緒に後ろの座席に座ります。

座席は定員3名かな?でも日本の物に比べると座席は粗末かもしれませんが空間が広いです。
タクシーはロンドンの中心部・・たってkおばちゃんが勝手に思ってるだけですけどね・・を走りぬけます。
大体町中はなんとなく分かるので、外の眺めを楽しみながら乗っていました。

途中で運転手さんにホテルの住所の書いてある紙を見せましたが、運転席と乗客との間には東名のプラスチックの板で仕切られており、下の方にほんの小さな窓が空いているだけでした。
画像をとりましたが・・ボケてしまいました。

無事ホテルに到着。料金も大体kおばちゃんが思っていた通りでした。荷物をホテルの玄関の中まで運んでくれたりしたので、ほんのちょっぴりですがチップを含んだ料金を手渡しました。

ホテルは・・外観がちょっとぎょっとしましたが・・中は普通のホテル・・といっても安ホテルですけどね。
だって、外観は冒頭の画像のように緑のネオンが付いていたんですよ・・ちょっとびっくりです。

名前を告げると予約票を向こうが出してくれて、クレジットカードを提示して部屋の鍵をうけとりました。昨年利用したホテルよりは規模は大きいですね。

kおばちゃんのお部屋は日本式で言うと2回でした。ま、こんなお部屋です。


広さは十分だし、バスタブまでついているお風呂がありましたが・・期待していた電気ポットがありませんでした。残念!!
それに、トルコから来たためか部屋が寒く感じます。だってヒーターが窓の側にないのでも殿近辺が冷やされて寒いんですよね。

荷造りをといたりして、ほっとした時に気が付きました。あれ?手袋は???
確か・・タクシーに乗るまでしていた記憶はあります。だって物凄く寒い中鉄道駅まで移動したんですからね。

しかし、降りてからの記憶がありません。もしかするとフロントにおいてきちゃったかな?
宿泊表を書き込んだりしたから・・とフロントに行って見ましたが・・ありません。
フロントにいた2人に聞いて見ましたが・・一人のおじさんは『これかい?』といって毛糸の手袋を出してきましたが・違います。kおばちゃんの手袋は黒い皮の手袋なんです。そうしよう・・

このロンドンの寒さは半端じゃありませんでした。手袋無しで外を歩く・・なんてこと考えたらぞっとしました。『あーーあ、タクシーの中に忘れちゃったよ。』とフロントのお姉さんにため息をつきながら話していたら・・なんとkおばちゃんの手袋を持って、さっきの運転手さんがもどってきてくれました。

思わず『私の手袋!!』と叫んでしまったkおばちゃん。そうなんです、運転手さんが気が付いてもどって来てくれたんですね。
多聞・・kおばちゃんを降ろした後に乗車したお客さんが気が付いてくれたのでは・・とは思いますけどね。無くしてがっかりしたとたんに出てきた手袋に大感激です。

お礼を言って手袋を受け取って・・まだ信じられなくて喜んでいたのですが・・我に帰って・・あ!!さっきの運転手さんにチップを渡さなきゃ!!ときがついて外に飛び出したのですが、チップを渡そう外したら『いらない!いらない!』と言われてしまいました。ホントに親切で届けてくれたんですね。

ホテルに戻りチップを受け取ってもらえなかった・・とフロントのお姉さんに愚痴ったら、彼女は『タクシーはブラックキャブだったの?』と聞いてきました。Kおばちゃんすかさず『そう、ブラックキャブ』と答えると『さすがね!ブラックキャブ!』ともうひとりのおじさんと話あってました。

Kおばちゃんも前にきいたことがあります。ブラックキャブの運転手になるには、かなり難しい実地試験をうけたりしなきゃいけないのでライセンス取得は大変だと。だからでしょうかね。運転手さんのプライドは非常に高いような気がしました。

新年早々、思わぬ親切をうけて派ハッピーなkおばちゃんでありました。

本とは外に出て食事をしようか・・とも思ったのですが、さっきの騒動で疲れてしまったのでお部屋で昨日のホットサンド(もちろん冷えひえですけどね)をぱくついておしまいにしてしまいました。


食べ物はそまつにしてはいけませんからね。あ、お供は・・飛行機の中で頂いたワインです。お供は・・お部屋で持参のPCでネットサーフィンでした。

今日も一日沢山のことがあったようななかったような・・とりお風呂に入って休みます。
明日はどんな日になるかしらね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

狐さん今晩は!(ロンドン)

2010-04-01 18:58:33 | イギリス
今日は比較的暖かいけど・・風が強かった。
まだ桜はしっかりと幹にくついていたので良かった。せっかくの桜田ものね。

先日のお仲間との桜見物の時に話題になっていた『どうして桜は一斉に咲くのか』という疑問。
無知な我々は『やれ、周囲の桜に負けまいと咲くのだ』とか『開花のフェロモンがきっとあって刺激しあうんだ』とかいい加減なことを言っていたのだが、今朝のニュースでその疑問が解けた。

桜とくに観賞用の桜はその生産過程が殆ど接木だとか。種から出てる訳ではないようで、その元木となるものが1つしかないから、皆同じDNAを持っているとか。
だから一斉に開花する・・というような解説だったと思う。なるほどね。

それにしても、今日は4月1日。ウン十年前の今日kおばちゃんも社会人の仲間入りをした訳だが・・今年はその『新入社員』と思われる人達を見かけない。
うーーん。やっぱり採用が減ってるのかな??

○1月3日(日)

ようやく無事にロンドン行きのコーチに乗りこめたkおばちゃん。
このコーチだとロンドン市内まで1時間半くらいかかっちゃうんですけど、まあ急ぐ旅でもないし・・それにkおばちゃんとしてはここでは少し節約したかったのもあって、バスを選んだのでした。

およそ1時間ごとくらいに出てるのかな?休日は。
乗り込んだお客さんも・・多聞乗車率は40%くらいだったかな・・あまりいません。


時刻になりバスは出発です。
kおばちゃんはどういうルートを走るのか興味深々です。

空港から自動車専用道路を走りました。多聞M23ですね。


反対側の車線は渋滞してます。


暫くすると、バスは一般道に降りました。ここからはA23だと思います。バスは線路沿いに走りました。
Hooley,Coulsdon,とこれは線路沿いに止まりました。あらけっこう停留所があるのね。

次ぎのWallingtonはどこかで見たことのあるような気がしたのですが・・その理由は後で分かりました。
このWallingtonは鉄道駅もあるのですが、この駅の次の駅Suttonのそばにその昔、kおばちゃんのお友だちが住んでおり何回か遊びに行った事があったんです。それこそ東南アジア経由の安い飛行機で。昔々の話ですが・・町の雰囲気はあまり変わっていないようです。

次ぎのMITCHAMに向って走っていたときだと思います。kおばちゃんは『あ!』と声を上げてしまいました。
それと同時にバスの運転手さんも、声にならない声を上げたというか・・一瞬バスがとまりかけました。
そうなんです。バスの前にいきなり『狐くん』が現れたんです。あらら・・・
ま、道路には飛び出してはきませんでしたけどね。どうやら他のお客さんは気が付かなかったみたいですが、kおばちゃんは最前列に座ってましたから、ばっちり目撃してしまいました。そして、運転手さんも、もちろん。
あまりのとっさの出来事だったので画像を撮ることはでませんでしたけど・・さすがイギリスなんて感心してしまいました。

そういえば、サットンSuttonの町に滞在していたとき、そのお庭にも朝ひょこり狐が現れたんだ!と思い出しました。懐かしい思い出です。

バスの走る道ははStreathamのころから段々町中の雰囲気になって来ました。
そしてその次の停留所でバスが止まった時にkおばちゃんはまたあらら・・ここは・・とおもったのです。


この風景に見覚えがあったのです。本とはこの画像の右側を撮りたかったのですが・・バスが走り出してしまったので撮れませんでした。
そう、ここは2009年5月15日のブログにもかいた、去年の冬に来た場所です。ゴッホ氏の青春を追いかけてきたときに降りた、あのストックウェルStockwellです。
だから、この画面の右側には『ストックウェルの悲劇』のJean Charles de Menezes氏を祀ってあったんですよね。

こんなところにもバスは止まるんですよね。
考えて見たら地下鉄の乗換えなんかで動くのだったら、この場所で降りたほうが動きやすいかもしれませんね。ただし路線によりますけどね。

その後はVauxhallの鉄道駅のそばに止まり、テムズ川を渡ってPimlicoに停車すればもう終点のVictoria Coach Stationです。

1時間半かかりましたけど、窓の外をノンビリ見ながらけっこう楽しい移動でした。それに降りても平地だというのがバスはありがたいですね。

さてさて、ここからお宿までどうやって行きましょうかね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする