Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

聖ヤコブ病院付属教会(グムンデン)

2011-12-01 19:25:11 | オーストリア
今日は昨日とうってかわって寒い。でも寒さの聖ではなくってアレルギーでお鼻がぐずぐずでありんす。
ちょっとね。と思うこのごろであります。

kおばちゃん美容院にはめったにゆかないけど、歯医者のクリーニングはここのところ随分と規則正しく行っていると思う。
だってね、歯が丈夫じゃないとね。モノが美味しくいただけませんからね。
今日も痛い思いをして行ってきた。歯肉の隙間の掃除がけっこういたいのですよね。でも長持ちさせる為・・我慢我慢。

そうそう、あしたからちょっとお遊びで忙しいのよね。楽しみなんだけど・・
ということでかけるうちに・・

○5月6日(金)

まだまだ続くグムンデンの博物館Kammerhofgebäude mit Stadtmuseumの見学です。

で、kおばちゃんが入り込んだのは冒頭の画像のような場所。教会のお堂ですよね。この案内板によると・・


ここはBürgerspitalkirche St. Jakob聖ヤコブ病院付属教会お堂のようです。
このあたりは、病院があったようですね。そして、1340年に建てられたグムンデン最古の教会のようです。
15世紀あたりまで当時の主要産業であった『塩』の取り扱い関係者のための教会だったようです。

内装は1891年から1911年にかけてネオゴシック様式に整えられていったようです。

kおばちゃんの入り込んだのは2階のような部分でしたが下に降りることが出来ます。っていうか下から直接入る事はできないようです。

下のフロアーにいっても聖壇との間にはこのような鉄格子があります。


で、ちょいと鉄格子の中にカメラを突っ込んで撮影してみました。


拡大して見るとこんな感じなんですけど・・kおばちゃん的には一番したの真中に写っている女の子の像がきになります。


だって、お人形さんみたいなんだもん。

向って左側にもこのような祭壇が掲げられています。


で、右側も同様になっております。


そうそう、kおばちゃん的にもう一つ気になったのは・・2階の部分でこのお堂を見下ろすところにこのようなグムンデン焼きの展示がありました。


これもそうです。


そしてこちらも・・


年代的にはそれほど旧いものには見えなかったのですが・・なんなんでしょうね??
絵柄が聖母子像だったりはしますけど・・ビールジョッキは関係無いでしょうし・・ね。

お堂に別れを告げて次ぎの展示に向います。


物騒な展示室ですよね。武器がたくさん・・

ここはさらに年代の進んだころの信仰と政治についてのコーナーのようです。


宗教戦争の一部だったようでSchlacht bei Pinsdorfピンスドルフの戦を契機にこのプロテスタントを信仰した農民の蜂起を制圧し、バイエルンからやってきたここAdam Graf von Herberstorff ( Herberstorffのアダム)によってグムンデンを統治しされていたころの話のようです。

Herberstorffのアダムは今日のグムンデンの観光名所の一つでもあるSchloss Ortオルト城を現在の形に整備したことでも有名のようです。

さて、そろそろkおばちゃんの本命がでてこないかしらね。。
コメント
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