集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

自民党は、変われるのか??? 変わる気があるのか???

2009-09-28 14:28:31 | Weblog


 こんにちは。
 秋らしくなりましたね。
 寒くもなく、暑くもなく・・・公園のベンチで、缶コーヒーを飲んで、のんびり・・・・

 としたいところなのですが、
 私は、いま、民主主義の日本にあって、明確な問題点に気がつきました。
 
 民主主義の根幹が揺らごうとしている・・・・と思える大問題。

 「表現の自由」・・・つまり、言論の自由がなくなったということ。
  
 秋の、抜けるような青さ、さわやかな話の中で、「閉塞感ただよう、爽やかではない話」
 から本日のブログは、始まりましたがお付き合いください。




 今、報道では、民主党連立政権に対する、過激な批判記事は、まだ、出てきていない
 ようです。
 
 亀井大臣の発言をきいていると、「いうだけ、いうなぁ・・・」という気持ちになってきます。
 まだ、始まったばかりの連立政権ですから、これから、どのように対応していくのか
 国民は、まだまた、のんびり、「どうするのだろうか・・・」眺めている・・・という
 ところでしょうか・・・・

 
 しかし、新しい政権は、そんなの「のんびり気分」ではなさそうです。

 亀井大臣のモラトリアムの発言も、どこかに収束させなければならないでしょうし、
 国土交通省が抱えている問題もあります。
 
 特に、国土交通省は、問題山積のようですから、「のんびり」気分など微塵もないと思います・・

 ・八ツ場ダム   の問題は言うに及ばず、
 ・日本航空    の問題も・・・

 地方空港のあり方から、箱物行政、利益誘導型政治の見直し論議と突き進むのでしょうが、
 民主党議員も、誘致に躍起となった空港もたくさんありますから、
 
 「・・・・」という感じです。

 しかし、まだまだ、いまのところ、
 ・これがだめ
 ・あれがいけない
 などという批判をする段階でないことはいうまでもありません。

 民主党が、
 ・自民党政権下での国家運営のあり方を分析し、問題点を明らかにし、  
  国民にこれらの情報をどこまで開示するのか・・・
 ・民主党が考える国家運営と比較し、どのように変えようととするのか・・・・

 温かい目を持って眺めていきます。

 とはいうものの、民主党が考える日本の将来像を明らかにすることも必要。
 きっと、将来像も明らかになると思います。

 それが、本来の政治のあり方なんだろうと、私は思っています。
 出なければ、政権交代の意義が薄れますし、政治の緊張感がなくなってしまいます。


 すべてはこれから・・・・
 今から、始まるのですから・・・・・

 
 さて、街頭でのインタビューからも、そのように感じている国民が多い・・・・
 と推測しています。

 この理由を推測しますと、いままで、いかに、情報が開示されず、
 一握りの、大物代議士といわれる人たちが、権力をたてにとって、政治を動かそうとする
 「密室政治」をしてきたのか・・・・

 国民は、その政治手法に飽き飽きしているように思います。
 
 自民党に期待する・・・・という国民がじわじわと減少しているのをみるにつけ、
 国民全体が、自民党の旧態依然たる発想に嫌気が差したのだというきがしてきました。

 

■ 自民党総裁選

 その自民党総裁選は、本日の午後。
 私も、この総裁選は、今日もをもって見ていた一人・・・・だったのですが、
 終盤戦に来て「がっかり・・・」というのが、率直な印象なのです。

 自民党が敗退した理由を分析していない・・・・
 分析していないというのは、言い過ぎですね。分析しているはず・・・・

 しかし、すくなくとも、敗因分析が明らかになりませんし、また、その分析に基づく
 再生についての考え方が明らかになってこない。。。。。。

 ここを明らかにしなければ、自民党が再生するために、どういう方針をもつ「総裁」を選べば
 いいのかわかるはずがない・・・・
 ただ、感覚的には、過去、自民党の意思決定をしてきた人たちには、
 ご退場いただくというのが普通の感覚。


 報道では、谷垣議員が優勢ということですが、谷垣代議士はこんな話を平気でしている。。。。
 「原点に帰って、国民のための政党にならなければならない。」
 
 そんなことを、テレビ報道の時に話していいの???
と思いました。

 質問したくなるのです。こういう言い方しているのを見ると・・・
 「では、いままでは、国民のための政治をしてこなかったと考えているわけですね・・・」

 それなのに、全員でがんばろうぜ・・・・とは・・・・

 この甘い発想と対応が通用するとは思えません。
 すくなくとも、上場企業の経営陣の場合は・・・・ここまで甘くない。


■ 新しい船を動かせるのは、古い水夫ではないだろう(吉田拓郎)

 一般的に考えると、赤字を出した企業では、経営陣が交代するのが普通です。
 いままでの経営方針では、うまくいかない・・・・だから、経営の考え方を改めなければならない・・・・

 指導者に何の考え方もなく、国民を引っ張っていく・・・
 まだ、暖かい時期だからいいですけれど、冬なら、「八甲田山  死の彷徨」になりかねない・・・
 
 考え方で、日本は大きく変わってしまうのです。。。。普通は・・・
 「何も考えなくても大丈夫。政治は、権力闘争だ・・・・官僚がいるから、後はおまかせ・・・・」
 というのはいかがなものでしょうか・・・

 官僚がいたからこそ、日本が、なんとなく、回ってきた・・・と国民が評価したとしたら、
 もう、悲しいくらい政治家の役割がなくなる・・・・
 以前にも書きましたが、「ただ単に、権力にしがみつく」発想でしたら、
 自民党の存続自体が危ぶまれることになりかねません。

 だって、谷垣議員の分析だと、自民党は、「国民のための政治」ができなかったということ・・・
 「国民のための政治」をしなかった大物議員の考え方を取り込み、
 「全員でやろうぜ・・・」ということ自体がナンセンス。 

 ものすごい矛盾でしょ???

 ここまで、矛盾をはらんだ再建案を提示され、同様の考え方を中心にして経営をするというのであれば、
 もう、銀行も資金を出さないかも・・・
 
 亀井さんがいう「モラトリアム」という話は出てきませんよ・・・・
 国民が、愛想を尽かしてしまう・・・
 

 吉田拓郎ではないですが、「今、新しい船を動かせるのは、古い水夫ではないだろう・・」
 過去と今とは、おかれている環境が違いすぎます。。。。。
 
 環境が変わった事に気付かなかつた・・・・
 これが与党ボケというやつですか???

再生に期待しているのですから、しっかりとしていただきたいもの。
 自民党の方々・・・・
 
 少なくとも、数合わせで「権力」に返り咲こうというのは、やめてくださいね。
  
コメント
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