さて,今回は八甲田ホテルのネタではなく,今回の旅のサプライズについて書きます。
今回八甲田ホテルを予約したのが配偶者。あまり下調べせず宿泊し,驚いたのがほぼ隣にある
「酸ヶ湯温泉」に送迎してくれ,さらに無料ということ。な,なんやて。かの名湯酸ヶ湯に入り放題?なんすか。
4時にチェックインし,4時半の送迎バスに飛び乗った。
マイクロバスに揺られること3分(もっと短いかも)
玄関につくと,バスタオルとフェイスタオル(酸ヶ湯の名入り!!!)を手渡される。
うわーい。
ここが酸ヶ湯のロビー。結構若い人も浴衣で歩いている。それこそ,20代の男子(おそらく)も見かけた。
ラッセラーラッセラー ねぶたみたいな。津軽人の魂・・・
密ですよ密。
湯治棟に泊まってみたい。
これが八甲田ホテルの送迎時刻表。
結構頻繁に出てくれているんだ・・・
朝も本数が多いね。朝も行けばよかったかな
まさかこのタオルをもらって,使うことになろうとは・・・
手ぶらでどうぞと言われたので,使うしかなかった・・・(無,無念じゃ)
さて,酸ヶ湯さんと言えば混浴の「千人風呂」が有名ですが,女性エリアがあるので,行ってみよーと
トライ。あれ?デビャ入れて3人しかいない。(かごの数カウントによる)
恐る恐る進んでいくと,衝立のところに一人女性が。なんでこんな端っこにいるのか?
と思って,「女性エリアはここだけですか?」と聞くと,「もっと先に行けるんだけど
ワニがいるから」と。ええ?と思っておそるおそる衝立から先にしゃがんだまま進むと「女」と書いた湯口前に
男性一人。
どうやらずっといるらしい。一人いれば,次々くる。ほうほう,知らんかった。酸ヶ湯にワニが生息しているとは。
3人のうち,一人の女の人は堂々と混浴エリアをタオルなしでドスンドスンと(コラ)歩いている。
ということで,衝立の陰で奈良から一人旅でやってきた女性としばらくお話しし,酸ヶ湯体験は終わりました。
でも,湯口から離れていても十分,熱くて気持ちいいお湯でした。湯治したい~連泊したい~。
もう一つ「玉の湯」にも行きました。こちらはどちらかというと温め適温。
千人風呂と違って白濁も強かったです。
酸ヶ湯の混浴は湯あみ着もオッケーだし,バスタオル巻きもオッケーだったと思う。それらを脱水するのも置いてて,
至れり尽くせりでした。
という訳で,八甲田ホテル宿泊サプライズ酸ヶ湯入湯&ワニ遭遇でした~。
明日はいよいよ八甲田ホテルのお風呂紹介です。
同性から見ても気持ち悪いです
ときには男好きのワニが男湯に居るのも激キモい
混浴でなくても生息してるってこと?
ガクガクブルブル