娘が通う大学には、保育所があるという。しかし、手狭で、規模を広げるために、今、工事をしているのだとか・・。
社会人枠で入学した、娘の知人が、出産して復学を希望しているが、自宅の近所の保育所がいっぱいで入れず、大学の保育所も待機児童がいる状況なので、夏以降に大学の保育所の工事が終わったら、後期からの復学になるのだとか・・。
子どもがいても、学ぶ環境があることはすばらしいなあと思いつつ、
先日、秋田でも保育所の待機児童のはなしが新聞でとりあげられていたが、まったくこの国は、小子化だとさわいではいるけれど、子どもをもつ女性の苦労がちっともわかっていないものだと、つくづく思います。
子どもがいて仕事を探しにいくことができない・・状況は、改善されたのだろうか?安心して子どもを預けて仕事に専念できる体制は整っているのだろうか?突然の病気の子どもを抱えた働く親のサポートは整ってきたのだろうか?
10年前に、盛んに訴えてきた、子育て環境の現状はどうなっているだろう・・。
明日は、若いお母さんたちとお話をする機会があります。楽しみです。