世界経済フォーラムが2014年度のジェンダーギャップ指数を発表した。昨年は105位だったが、今年は142カ国中、104位ということで、ランクをひとつ上げた・・
でも、104位。
日本は、議員や企業の幹部などに女性が少ない。もう、何百回ぐらいも言ってきたことなので、もう言わないけれど。
この数値をあげるのは、至難のわざだ。
今、ニュースで安倍総理が、「派遣の人の雇用の安定・」と言っている。 どういうことだ。 派遣は安定しないだろう。
ことばの使い方がおかしいのではないか。 派遣は、企業にとって都合のいい雇用状態なのではないだろうか。
と言いつつ、もうひとつの政策、女性が輝く社会というのは、どんな社会なのか。一部の輝く女性と、多くの派遣社員という格差社会の到来ではないのか・・。
男女平等度、1位はアイスランド、2位はフィンランド3位はノルウェー、4位がスウェーデン5位がデンマークだ。
11月6日にスウェーデンの国政選挙の報告会を開催する。 国民のなにが違うのか、知る機会としたい。
午後1時30分から、秋田県中央男女共同参画センター(アトリオン6F)で。