日本学術会議は内閣の特別機関で日本学術会議法という法律にもとづいて機能しているのだと思う。
その人事の任命が、法律を守らないカタチで行われたから、その理由はなぜですか?と聞いているのに、その団体の在り方について、これから考えていきましょうと・・・と答える総理大臣って、なんなの????である。
言うことをきかないと、あなたの団体は存立もむずかしいですよ・・と言っているみたい。
恫喝ですねえええ。
法律は自分たちの意志で無視してもいいと考えているように見える。
すごいこと・・・をやっている。 まあ、安倍政権からずっとあったけれど・・。
なにも、解明しないまま、ここまできた。
今はYOU TUBEでなんでも見れる時代。
きのう、首相官邸前で、プラカードを持って立っていた女性が、終えて横断歩道を渡ろうとしたら、警官に止められた。ハンストを2週間も続けている、著述家の菅野完さんが「思想弾圧ではないか」と抗議していた。横断歩道を渡る人は大勢いるのに、抗議行動をした人に対して歩行を止める・・というのは、通す人間と通さない人間を決めている、ということだ。それも、大勢の警察官で取り囲むのだ。すごい威圧・・・。
なんか、戦前の国みたいになってきた。
憲法で思想信条の自由は保障されているのに。
きょうは、中曽根さんの葬儀で、国立の大学に弔意をしめすように、国からの通達があった。応じる大学もあるようだ。
菅政権は、学術的なところに標準をあてて、支配しようとしているように思える。
中国の文化大革命を見るようだ。。。考えすぎでなけれないいけれど・・。
きのうの、抗議活動をした女性が呼び止められたことが、ほんとうにショックだ。
菅さん、どんな国を作りたいの?所信表明演説もまだなのに、やってることは、モラルハラスメント!