がキャッスルホテルで開かれた。さきがけ新聞社の主催であった。拝聴券というのがなければ入れなかったのだが、持っていなかったので、開演ぎりぎりまで待って、なんとか入れていただいた。
アベノミクスの話や、秋田の課題のことなど、なかなか面白かった。
景気の回復が、なによりも重要だと話していた。税収を増やすためにも。
京都の経営者の話で、下請けと言わないで、協力者 という言い方をする・・というのが興味ぶかかった。
日本の会社員は、自分の価値観と会社の価値観が同じという人が少ないのだそうだ。アメリカなどに比べて、日本人はイヤイヤ仕事をしている。これではモチベーションが上がらないそうだ。
京都でも、下請けではなく、協力者として、お互いに対等な立場でものを言う関係であることで、プライドがうまれる。プライドがあることで、モチベーションがうまれ、やる気がうまれるのだそうだ。これが企業が活性化する秘訣だそうだ。
イヤイヤ働かされている会社が伸びるわけがないのだ。失敗をおそれず、失敗からしか学べないことがあるということ。チャレンジ精神を培うことが人材・人財育成だ・・みたいなことを言っていた。
もっともだなあ・・と思った。
秋田は子どもが生まれないことも大きな課題だが、若者の流出を止めるための雇用だというはなし。
里山資本主義の話もしていた。岡山の真庭という町のこと。バイオマスエネルギーのこと。
秋田は資源が豊富なのになあ・・・。もっと豊かになれるのになあ・・。
と思った。
民主党の前原さんや、細野さんと会っって、野党再編で、イギリスの労働党のような存在をめざしたらどうだ・・と言っているのだと、最後のほうで話していた。
受付を待っている間、目の前を田原総一郎さんが通った。こんにちは!と声をかけてく れて、TVで見る、あの田原さんだった・・・。ラッキー!
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