加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

老人施設の火災

2009-03-21 23:41:20 | Weblog

 庭の椿が1輪咲いているのに気がつきました。

 きょうは、やることいっぱいで気はあせるのですが、ちょっとのんびり時間を過ごしました。

 群馬県の老人施設での火災は、亡くなった人が10人になりました。介護や食事サービスができるような届け出がなされていない施設だったということで、安全管理に問題がなかったか調査中とのことであるが、足の不自由な人たちが、犠牲になったようで、お気の毒としかいいようがありません。
  高齢者が増え続ける現状で、介護施設もいい加減なところも出てきているのではないでしょうか。気になるところです。

 思えば、わたしの母は、恵まれた施設で暮らしていると思います。なにより私自身が安心していられる・・ということがありがたいです。
 いずれ、私たちも施設と無縁ではいられないでしょう・・そんな時のために、安全で安心できる施設の運営に、行政がきちんと責任をもってくれることを望みたいですね。

 


小沢ショックの顛末

2009-03-20 22:38:05 | Weblog

 ニュースによると、地検は小沢さんに対する事情聴取は行わない方向だということである。小沢さんが徹底抗戦だと明言し、自民党にも献金疑惑の影がちらついている状況で、検察の態度が弱まる・・というのは、なんだかあやしいです。

 検察って、だれの意向で動くのでしょう?ほんとうに正義の味方なの?なにが正義なの?政府与党ですか?それとももっと背後には何かがあるのでしょうか?

 とにかく、政権交代をしてください。小沢ショックの前となにも変わっていない現状があるのですから。

 それにしても、秋田は選挙ラッシュだぁー。


3月19日(木)

2009-03-19 23:44:19 | Weblog

 きょうは朝から、秋田県中央男女共同参画センターで、仕事の見習いでした。
 4月から指定管理者として、センターの管理運営を担っていくのですが、秋田県の男女共同参画を推進するために、まずはセンターにいかにして多くの人の足を運んでいただくか・・というところから始めたいと思います。

 センターの設置目的は、女性団体や、男女共同参画に関する活動のサポートなどをする人たちの交流の場としてもあるのですが、なんせ、周知されていない・・ほとんど知らない人が多いのではないでしょうか。

 男女共同参画は、ほんとは生きていくうえで、欠かすことのできない、自己肯定感(セルフエスティーム)に気付いて楽に生きられたり、夢を実現させたりできて、いいことがいっぱいの、エッセンスがつまっているのですが、宣伝がたりないのか、誤解されているのか、言うだけでひかれてしまうのは、とても残念です。

 男女共同参画社会基本法が制定されて10年というのに、今は少子化社会対策基本法(でしたか)におされて、影がうすいです。だからこそ、取組む価値があると、わたしは考えています!

 4月から、どうぞアトリオン6Fのハーモニープラザにおいでください!!

 

 


訂正・・

2009-03-18 23:50:22 | Weblog

  きのうの公開討論会の佐竹さんの発言について、訂正をします。

 その発言について今朝の朝日新聞に掲載されているのですが、「結婚して子どもを産むことが幸せだという県民意識を、強制ではないが作らないと・・」と言っていたようです  私は、
    強制的にでもつくっていかなければならない・・と言ったと書きました。話し言葉を聞いていると、こちらの頭の中と、重なって、”こうだろう・・”判断をしてしまいがちです。
   佐竹さんの言葉は訂正させていただきます。

 ただ、強制・・ということばをのぞいたとしても、佐竹さんは、この討論会のマニフェスト様式に少子化対策として、「県民ぐるみで、結婚し、子どもを産み育てることへの意識改革を図りながら・・」とありますから、そういうお気持ちではあるのでしょう。

 子どもを産む人は女性ですので、どのように意識を改革するお考えなのか、機会があったら聞いてみたいものです。
  


公開討論会 その2

2009-03-17 22:29:13 | Weblog

 行ってきました、公開討論会。

 お3人とも、自治体の首長経験者ですが、それぞれ、個性が垣間見れて、やはり、こういう討論会は必要です。決して紙面だけではわからないその人の考え方も、見えてきます。佐竹さんは、県庁で25年間勤務していた人、佐藤さんは、農業青年から議員へ。そして川口さんは、サラリーマンを経験後、養豚など農業から、議員へという経歴でした。

 秋田県が抱える課題は、みなさん、雇用の創出と経済、とりわけ基盤産業である農業政策については、佐藤さんも川口さんも同じような考えでした。

 印象に残ったのは、少子高齢化に対する考え方をそれぞれが述べたとき、


  佐竹さん・・市役所のように給料の高い人でも結婚しない人が多い。結婚
         して、子どもを産むことが幸せだということを、強制的にでもつくって
          いかなければいけないのではないか。北陸のほうでは宗教も関係あ
                   ると思うがそういうふうにしているところがある。

       (へえ、びっくり!!。幸せを強制する??女性に対する配慮はゼロ・・)

  佐藤さん・・(結婚ための)出会いの場をつくっていかなければいけないのではない 
           か。嫁来いデモの経験がある・・

  川口さん・・カミテのようの企業内保育所を県内に広げ、結婚しても子どもを産ん
          でも安心して仕事が続けられるようにしていきたい。保育所とデイサー
                   ビスなどの施設の一体化をはかり、高齢者と子どもがふれ合う場を増
                   やしたい

 政策を実現するための財源についての問いに対し、

   佐竹さん・・一般財源と国庫補助交付金 

   佐藤さん・・既存財源と予算組み換えで対応

   川口さん・・ムダの削減と人権費の抑制     とありました。

  佐竹さんは、秋田市での8年間、なにをやったのか実績がほとんどないですから、ことばが空回りする印象を受けました。”平和が大事”と言っていましたが、もし、なにかがおきて、県民に犠牲が払われるときは、自分の命をかけて”守る”そうです。
   ”守る”ために命をかけるより、なにかがおきないように、平和に解決するすべを見出すのが、ほんとうの平和主義者だと、わたしは思っています。
  川口さんが、世界中に暮らしている700人の小坂町に研修に来た人たちが、秋田の応援団です・・と言っていましたが、平和ってそんなふうにしてつくられるのではないかと思ったことでした。

 
   

 

 


公開討論会

2009-03-16 23:45:42 | Weblog

 明日は、アルヴェで午後6時からの公開討論会に行こうと思っています。
 知事候補、3人が一緒に話す・・のを聞くことは、とてもいいですね。

 秋田市の市長選も、公開討論会があるといいですね!

 ところで、わがふるさと男鹿市では、県議会議員と元県議会議員が市長の座を争っていて、引退する市長が県議会の補選に立候補する・・そうです。

 こんなのあり・・なのでしょうか?他に人材はいないのでしょうか?男鹿をなんとかしようとか、このままではだめだとか、・・なんでもいいから、いつも同じ顔ぶれが争うような選挙ではなく、もっと選択肢はないのかなあ・・・。男鹿の人は幸せなのかなあ・・なんだか情けない気がします・・。


小坂町の川口博さん

2009-03-15 23:01:02 | Weblog

 ようやく春の気配のするお天気でしたね。

 午前11時から、ホテル大和で行われた、民主党時局講演会に出かけてきました。

 民主党の寺田学衆議院議員や松浦大悟参議院議員のお話ももちろんですが、なにより元小坂町町長の川口博さんはどういう人なのか・・ということに最大の関心がありました。

 まず、語り口が実にソフトで丁寧で誠実な方と思いました。小坂町の住民所得を県内39位から2位にまで押し上げ、法人税を増やし、康楽館の復興になどにより、観光客を増やした実績をたんたんと語りながら、県民の意識革命と、秋田にあるものを活かした産業と、環境に配慮した政策で、秋田県のリーダーになる決意を表明し、命がけでやるとおっしゃっていました。

 私が、女性の雇用と、子育て環境についての質問をしたら、企業内保育所がある「カミテ」さんのことを話され、農業では秋田県の女性が全国一がんばっていることなど、ていねいに答えてくださいました。そして、どちらかというと、いままでの強いものが戦って勝ち取る・・というような社会ではなく、縄文時代のように、お互いが助け合って暮らしていく社会にしていきたい・・というようなことを話されていました。

 いやあ、いいですねえ。共存共栄、格差社会からまさに共生社会への転換です。
  秋田県のもてる財産を活かしながら、命を大事にする社会にしてほしい・・いや、ともにつくっていきたいもの・・と思いました。

 ホームページみつけました!http://kawaguchi-akita.com/
  


女性会館のこと

2009-03-14 23:20:36 | Weblog

 きのう、女性会館の使途不明金の裁判の判決がでるというので、傍聴にいったのですが、裁判長が早口でもごもごと”主文”を、1分ぐらいで読み上げたので、よくわからなかったのですが、きょうのさきがけ新聞で、内容を知ることができました。

 ちょっと話がそれますが、裁判長があんなふうに、傍聴席にかなりの人がいるにもかかわらず、ぜんぜん理解不能な早口で、小声で、棒読みをされるのは、いかがなものかと思いました。もう少しわかりやすく話してくれてもいいのではないでしょうか・・。

 この裁判、ずっと関心をもってきましたが、やはり女性会館が1億円ある・・という根拠を示すことはできませんでした。県が調べたとおり、8550万円しか確認できなかった・・ようで、1億円あったと言い張った女性会館側の責任は免れようがありません。

 裁判の結果として、ずさんな会計の管理者と、会館側の両方が責任をおう形とはなりましたが、今後、女性会館はどのような運営形態をなしていくのか、気になるところです。問われるのは、女性会館を支えている人たちが今回の事件を他人事ではなく内部から改革する気骨と、人材をもっているかということでしょう。女性の地位向上の拠点として、婦人会の事務局として、長きにわたり社会貢献をしてきたであろうその施設の、足もとが揺らいでいると感じています・・
  


秋田市から女性市長を!

2009-03-13 23:25:19 | Weblog

 きょう発売の週刊アキタによると、丸の内くるみさんが秋田市の市長選挙に出るらしいです。これまで、秋田市の中央街区のことなどで市民集会を開催するなど、さまざまな活動に率先してがんばってこられた人なので、ぜひ頑張って秋田市から女性の市長になっていただきたいと思います。

 山形では女性の県知事が誕生しています。景気が低迷し、生活の不安を抱えるこのご時世です。政治の視点を変えるという意味でも、女性の首長の誕生はおおいに期待できると思いますがいかがでしょうか。

 麻生総理も、景気対策と称して、お金をばんばん出しています。これで公共事業にまた税金を投入するのでしょうか・・。もっと社会システムとして、人が暮らしやすくするために税金をつかったらいいと思うのですが、よほど政権交代が怖いらしく、国民をひきつけるための景気対策と称する税金投入をしようとしているように見えます。

 何かを変えましょう!!。まずは地元から!


メディアがおかしい・・

2009-03-12 23:31:06 | Weblog

 なぜに、小沢民主党代表の献金問題だけが、ニュースでクローズアップされるのだろう??
  匿名の顔も見せない、東北の下請け業者がしつこく繰り返し、したくもない献金をしていると訴えるのは、なぜだろう??。自民党には、献金していないとでもいうのだろうか??。

 TVのニュースが、麻生自民党のスポークスマンにみえてしまう。