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2021/2/7 創世記一章11-13節「育つもの」こども聖書③
聖書の最初、創世記には、神がこの世界のすべてをお造りになったことが書かれています。今日はその第三日目、地の植物をお造りになった所を読んでいきましょう。
神様は、土というものをすばらしい栄養のあるものとしてつくられました。
そうです。だから土の中で何かが育つのです。
「地の上に芽生えよ。」と神様が言われると、突然、地は命溢れる庭になったのです。
温かい、茶色の土の中から、色々な種類の花や草が芽生えました。
実のなる木も育ち、柔らかな若枝を伸ばしています。
小さな種から野菜が芽生え、硬く閉じていた芽から花が出始めました。
神は、水だけの地を、陸と海に分けられました。そして、その地に、花や草や木を育てられました。はじめて、いのちが芽生えたのです。それまで、いのちはなかったのに、世界にいのちが芽生えました。それは、とてもとても不思議なことです。命のない世界に生物が出来て、育つ。その不思議なことが起きたのは、神のおことばによります。
実のなる木はすぐに大きくなりました。根は土の中の深くまで、枝には甘い香りの実が、重たそうにぶら下がっています。緑の葉をつけた、背の高い木は空に向かって伸びています。天まで届くかのように。香りの良い花が様々な色をもって咲き誇っています。大事な種は、風に運ばれて、遠く、広く、散らばっていきます。神様は、この世界を目の覚めるような彩りで塗られました。どんなにか美しかったことでしょう。
命のなかった世界に、沢山の植物が生えるようになりました。その植物が、動物の食べ物になり、空気を整えて、世界に人が住める準備に欠かせません。世界にある植物は、神がお造りになったものです。私たちの食べ物や空気のもとになっている植物は、すべて神のおつくりになった、いのちの奇蹟です。神は見えないお方ですが、見える植物は神の作品です。私たちの周りには、神の証拠が溢れるほどにあるのです。
マタイ6:28-30野の花がどうして育つのか、よく考えなさい。働きもせず、紡ぎもしません。しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも装ってはいませんでした。今日あっても明日は炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこのように装ってくださるのなら、あなたがたには、もっと良くしてくださらないでしょうか。
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野に咲いている一本の花も、神がこれ以上無いほど美しく装って下さっています。教会の生花は、花を美しく咲かせておられる神様を覚えさせてくれます。花は喜びのお祝いでも、悲しみの時にも、私たちの心を深く慰めてくれます。また、私たちの食事の時にも、野菜や果物は私たちの栄養になり、目を楽しませ、体も心も強めてくれます。
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皆さんは植物で何が好きですか? 好きな野菜と果物と花を一つずつ教えてください。
いろんな野菜や果物がありますね。神様は、栄養のためだけでなく、形も色も味も違う果物や野菜、植物をたくさん作られて、私たちを楽しませてくださっています。
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ここには「種類に従って」という言葉が何度も出て来ます。神様が作られた生き物は、植物も、動物も、簡単には混じり合えない種類に分かれています。それぞれの役割があり、個性が違っています。どれが優れていて、どれがダメだということではなく、違いがあるのです。神ご自身が、この世界を楽しまれて、いのちを溢れさせておられます。それは、人間には真似できない、いのちの神のすばらしい栄光です。
マルコ4:26-29神の国はこのようなものです。人が地に種を蒔くと、夜昼、寝たり起きたりしているうちに種は芽を出して育ちますが、どのようにしてそうなるのか、その人は知りません。地はひとりでに実をならせ、初めに苗、次に穂、次に多くの実が穂にできます。実が熟すと、すぐに鎌を入れます。収穫の時が来たからです。
種が苗になり、穂を出し、実を実らせる。それは、人の業ではありません。今でも世界中で毎日毎日繰り返されている、神の御業です。
Ⅰコリント3:6-7私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。ですから、大切なのは、植える者でも水を注ぐ者でもなく、成長させてくださる神です。
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そして、私たちはこの神が私たちにも、必要なものを与えて、成長させて、実を結ばせてくださることを信頼することが出来ます。
Ⅱコリント9:10種蒔く人に種と食べるためのパンを与えてくださる方は、あなたがたの種を備え、増やし、あなたがたの義の実を増し加えてくださいます。
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神は私たち人間にも、良い実を結ばせようとなさいます。後で、神が人間に、ひとつの木を指して、その木からは取って食べてはいけないと命じます。それは、その約束が大事だったからであって、その木が毒の木だったからではありません。神が作られた木はすべて良いもので、私たちを神への信頼へと育てるものです。
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勿論、人間には食べられない実もあります。実を実らせない木もあります。それぞれに役割があります。食べられる実はない代わりに、家を作ったり、家具にする木もあります。やがて、この木を使って、神はノアに箱船を作らせ、ノアの家族を救われました。
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また、その木を組み合わせた十字架に、神の子イエス・キリストは掛けられて、私たちのために死んで下さいました。十字架の木もまた、私たちに神のいのちをハッキリと示してくれています。
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そして、聖書の最後には、やがてこの世界が終わってから始まる、栄光の御国においても、いのちのきがいのちの実を実らせていることを証ししています。
御使いはまた、水晶のように輝く、いのちの水の川を見せた。川は神と子羊の御座から出て、都の大通りの中央を流れていた。こちら側にも、あちら側にも、十二の実をならせるいのちの木があって、毎月一つの実を結んでいた。その木の葉は諸国の民を癒やした。黙示録22:1-2![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/fa/8a9a39105a6801300f4d9d5807d90495.jpg)
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この世界の育つものを通して、神様は私たちに沢山の贈り物をくださっています。
「いのちをお造りになった神様。美味しい野菜や果物、小さな花、私たちの周りに溢れている御業、私たちを支えている植物を有り難うございます。あなたが作られた植物を私たちが大事にし、あなたへの信頼と感謝を捧げさせてください。また、私たちも、あなたの豊かな恵みに養われて、一人一人のかけがえのない実を結ばせてください」
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