”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

春風に吹かれて

2009年03月05日 | 漕艇 Rowing

暖かい1日でした。

今日の乗艇に備えて昨夜は22時半に就寝し、6時起床。
しかし、この時点での気温は2℃。
寒すぎる。
ちゅうわけで9時に自宅を出て9時40分蹴りだし。

紀ノ川は今日もフラットな水面で心地よい。
問題は、木曜なのでウェイクボードが出ている可能性が高いこと。
南海電鉄折り返し予定で河口からスタート。

フラットな水面だったので、ウォーミングアップできていない体でおもいっきり漕いでいたため、紀ノ川大橋をくぐった4分あたりで、心臓が苦しい。
だが、暖かい春の陽射しの下、体の反応も次第に良くなりだした。
おまけにウェイクボードが出ていなかったので、急きょ六十谷の堰行きに変更。

上げ潮の中27分でゴール。
2分の休息で下りスタート。
流れがないので好調な滑り出し、と思ったのもつかの間、高圧を過ぎたあたりから向かい風が吹き始め、上げ潮も手伝って艇速が出ない。
ただ、しっかり重い水を押せていたので失速感はなし。

問題は、花粉が大量に飛散している影響で、鼻水が止まらない状況でのロウイングを強いられたことだった。
そんなことは気にしていられなかった。
クシャミが出なかっただけマシと思っておこう。

河西橋を越えたあたりからは水面もそこそこ荒れだし、ますます艇速は遅くなる始末。
向かい風と波に押されないようにしっかり漕ぎ続けたのでHRは182をキープ。
だが、河口のゴールまで300mに迫った付近からは、リカバリでオールを取られるようになり、しっかりフォワードできなくなり失速。
25分20秒でゴール。
久々に味わう長く苦しい下りコースだった。

トータル11㌔強、52分のワークタイムと物足りないが、ここまで荒れると、再び上って行こうという気にはなれず帰艇。

今日もしっかり強度を出せました。

次は日曜が仕事なので来週ですね。

春風と対決した乗艇でした。