平成20年度も終わりました。
激動の1年だったと思います。
しいて言えば、ふだんと何ら変わりない一日だったように思いますが、
部署は違えど、本日をもって退職される方が2名、あと転勤される方も10名前後ということで、ひとつの大きな節目の1日だったといえるでしょう。
ぶっちゃけて言うと、なんでもかんでも数値で管理する状況が、この1年でとんでもなく進んで、特に賃金や残業のカット、無駄の削減といった面も徹底管理され、こと細かく支社に報告するために頭を痛める上司の姿が痛々しく感じることも多々ありました。
今回退職していく年配の職員の方々にとっても、ここまで厳しくならなければ、あと何年か頑張って努めていけたことは間違いないと思われます。
ここ数年は、かなり息苦しかったのではないでしょうか。
永年にわたって事業を支えてくださった偉大な先輩方、ほんとうにありがとうございました。
そしてお疲れ様でした。
人と人のつながりが希薄になって行く現在の状況も、好ましいとは思えませんが、生活していくために、また事業を繁栄させるためにも、現実を受け止めてしっかりと働かなければなりません。
1年1年が勝負になります。
明日からスタートする新しい年度も気を引き締めていきたいと思います。
それは良しとして、頼むから早く暖かくなってくれ~